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2つの桜が繋がる時  作者: 犬鳴 椛子
卒業準備
36/50

3月12日 助っ人参上?

 一方の問井といは桜の前で1組を網で抑えていた。その姿はまるで漁業を営む勇ましい女漁師の様だった。

 今にも声を上げて『おら! 大量だぞ!』と言わんばかりの力が出ている。最早、他の女とは馬力が違う。


『にゅぐぐっ……! 流石に限界だわ……! お、応援はまだなの……? あの担任クズめぇ……』


 その時だった。

 問井の背後から物凄い物音が響いてきた。まさかと思い、問井は後ろを振り向くと「学園アイドル教」の化物ヲタク共が一斉にこちらへと突っ込んで来ている様子だった。

 その光景はまるで「暴れ牛の大群」の如く、強烈な威圧で突っ込んできていた。


女神エンジェル様! 応援に参りました!)

(我らの女神! お守り致します! ご褒美も期待しています!)

問井マドンナ様! 今、お助けします!)

教師クズ共は役に立たないのでボロ雑巾にしておきました!)

(俺の嫁! 結婚してくれ!)

(ふざけんなゴラ! 問井おじょう様は俺のモノだ!)

(姫! 拙者が参ったからにはもう安心であるぞ!)


 学園アイドル教が一斉に問井へ声を掛けた。俺たちは助けに来たんだぞ!(一部例外)と誇らしげに現れた。

 しかし、問井の反応は当然ながら、唖然としていた……が、とりあえず、突っ込んだ。


『だ……だれ……? あんたたち……』

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