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3月12日 助っ人参上?
一方の問井は桜の前で1組を網で抑えていた。その姿はまるで漁業を営む勇ましい女漁師の様だった。
今にも声を上げて『おら! 大量だぞ!』と言わんばかりの力が出ている。最早、他の女とは馬力が違う。
『にゅぐぐっ……! 流石に限界だわ……! お、応援はまだなの……? あの担任めぇ……』
その時だった。
問井の背後から物凄い物音が響いてきた。まさかと思い、問井は後ろを振り向くと「学園アイドル教」の化物共が一斉にこちらへと突っ込んで来ている様子だった。
その光景はまるで「暴れ牛の大群」の如く、強烈な威圧で突っ込んできていた。
(女神様! 応援に参りました!)
(我らの女神! お守り致します! ご褒美も期待しています!)
(問井様! 今、お助けします!)
(教師共は役に立たないのでボロ雑巾にしておきました!)
(俺の嫁! 結婚してくれ!)
(ふざけんなゴラ! 問井様は俺のモノだ!)
(姫! 拙者が参ったからにはもう安心であるぞ!)
学園アイドル教が一斉に問井へ声を掛けた。俺たちは助けに来たんだぞ!(一部例外)と誇らしげに現れた。
しかし、問井の反応は当然ながら、唖然としていた……が、とりあえず、突っ込んだ。
『だ……だれ……? あんたたち……』




