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2つの桜が繋がる時  作者: 犬鳴 椛子
卒業準備
34/50

3月12日 学園アイドル教

 全校放送で未湿みじめの哀れな放送で真実を聞いた生徒たちは目の前にいる教師たちへ強烈な苦情が入った。それを必死に対処する教師たちだが、これこそ、多勢に無勢。

 生徒たちの波は教師たちを一気に飲み込んで、フルボッコ状態になっていた。


 その時、問井とい要請おどされた担任が現れ、落ちていたメガホンを拾い、全校生徒に話した。担任が問井の危険を伝えると暴動はすぐに納まった。特に男子たちの手がすぐに止まったのであった。


 副委員長とはいえ、体型や外見はかなりイケている上に成績も文武両道の言葉がピッタリな女の子であり、密かに校内では男子による問井のファンは多く、問井教が創られる程の人気があった。もはや、学園のアイドルである。

 だから『問井』の名前が出た瞬間、男共は手を止めたのだった。


 ――男共はざわつく。


問井マドンナ様が危ない……!)

(我らの女神をお守りせねば……!!)

教師クズ共は放っておけ!)

女神エンジェル様をお救いしろ!!)

(俺の嫁! 今行きます!)

(ふざけるな! 問井おじょう様は俺のモノだ!!)

(いざ! 参らん! わが姫よぉ!)


 男共が一斉に問井のいる桜の木へと走っていった。教師クズ全員は走り去った男共に踏み付けられ、ボロボロになっていた。

 その時、1人の教師が意識が朦朧としている中で一言言った。


【学園アイドル教って……こぇえな……グフッ】

 1人の教師がそう呟き、気絶した。

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