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エピローグ


 ―――拝啓姉さんへ

 トーヤの修行は上々。 彼も一人前の男になった……と思う。

 そして、彼のことで知らせることが一つ。

 自分のやりたいことを見つけるためにルナと二人で旅に出た。

 いつ戻ってくるか、正直に言うとわからない。

 行先もいかずにラメドの屋敷を飛びだしていった。

 危険も伴うだろうが、彼なら大丈夫だろう。

 ヒステリーを起こして赤ん坊を泣かせないように。

 こちらの仕事がある程度かたずいたら、甥の顔を見に村へ行くよ。

 その時は、いい話を持っていくようにする。

                           セフィル=アスター


 いつもと趣向を変えて人工精霊ではなくちゃんとした鳩の足に括り付けて、手紙をとばした。

 姉のご機嫌取りというわけではないが、彼女の好きな紅茶葉と花の種を添えて……




 これから道は続いていく。

 未来はここから始まっていく。

 終わりなんてない。

 物語はまだ始まったばかりなのだから……



























 ―――彼らは知らなかった。

 先の大戦も今回の戦いもすべてたった一つの叙事詩によって狂わされていたことを……

 叙事詩『ユートピア』

 楽園の名を持つそれは、クリフトルの愛読書だった。

 その物語の真相は……まだまだ先になる。


 壱百の宝玉。

 人々の心。

 楽園は……何処に?




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