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この作品には 〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3ヶ月以上の間、更新されていません。

終焉に奏でる愛の謳~ふたりで紡ぐ破壊と慈愛のセレナーデ~

〝破壊の騎士〟と恐れられるアルカディア教団の使徒ルカ。

 かつて王国の騎士だったルカは帝国との戦争の最中、大切な人を守れなかった失意の念から、授かった力を暴走させ多くのものを奪ってしまった。
 絶望と罪悪感に沈むルカに寄り添ったのは、同じ使徒である〝女神の歌姫〟イリア。

 イリアの歌声と献身により救われたルカは「今度は私が守る番」と奮い立ち、イリアの〝守護騎士〟となる。

 教団の使徒である二人に与えられた使命は、人々に讃美歌≪シャンティール≫を届けること。
 魔獣の被害拡大を受けて、疲弊する人々を励ますのが目的だ。

 旅立ちの直前、ルカはイリアの弟に衝撃の言葉を聞かされる。

「姉さんは、世界のために死ぬつもりだよ」

 ルカは動揺を隠せなかった。
 イリアが定められた〝宿命〟を受け入れていることも信じ難かった。

 宿命とは何か。
 何故イリアが犠牲にならなければいけないのか。
 理由を聞くことが出来ないまま、事態は急速に変化してゆくになる。

 教団内部で蠢く陰謀と、魔獣と帝国の脅威に晒され混迷を極める世界で果たして。
 ルカはイリアの運命を壊し、未来を創ることが出来るのか──。

 ふたりの愛と歌で紡ぐ物語が始まる。


 ※毎日18時頃更新予定、他サイト様でも公開中です。
 ※自作「終焉の謳い手〜破壊の騎士と旋律の戦姫〜」のスピンオフ作品。ですが、単体でお読みいただける作品となっております。

 百合メインではあるものの、姉弟愛、家族愛も要所で出てきます。
第一章 破壊の騎士と女神の歌姫
第二章 ふたりの旅路
第三章 止められない歯車
第四章 終焉に奏でる愛の謳
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