11 対面
「あんたは本当に、厄介な人間を引きつける才能があるみたいだね」
そんな言葉を言い捨てたのは、フユである。
場所は、ライブハウスから少し離れた場所にあるカフェだ。撮影会とやらが終わるまで、めぐるたちはこのカフェで待機するように言いつけられたのだった。
「厄介な人間って、すずみっちとミサキっちのことぉ? それはあまりに、無慈悲な言い草なんじゃないかなぁ?」
「そいつらはともかく、テンタイのヴォーカルだよ。こんな話で人を呼びつけるなんざ、トチ狂ってるでしょ」
「呼びつけたのは、ギターのほうだけどねぇ。ま、バンドを守るためだったら、しかたないんじゃない?」
フユはきわめて不機嫌そうな面持ちだが、浅川亜季はにまにまと笑っている。
ともあれめぐるは、その場の全員に頭を下げることになった。
「み、みなさんを巻き込んでしまって、どうもすみません。せっかくチケット代を払ったのに、他のバンドも観られなくなってしまいましたし……」
「いやいや。他のバンドは、最初っから遠慮するつもりだったんだよねぇ。ノイズやデスメタルもけっこうだけど、今日のバンドはあんまり趣味に合わないからさぁ」
「ふん。キャリアの差だけで、テンタイが先の出番になったんだろうね。ノイズやデスメタルこそ音作りが重要だってのに、あいつらは何にもわかっちゃいないんだよ」
フユがずっと不機嫌そうな様子であるために、めぐるの申し訳なさはつのるばかりである。
すると、チェシャ猫のように笑った浅川亜季が顔を寄せてきた。
「あのねぇ、フユはめぐるっちを心配してイラついてるだけだから、そんなにちっちゃくならなくても大丈夫だよぉ。そんでもって、テンタイのヴォーカルがどんな乱暴者だったとしても、フユが身を張って守り抜いてくれるだろうからさぁ」
フユは顔を赤くして浅川亜季の頭を引っぱたいてから、「ふん!」とソファにもたれかかった。
「ハルいわく、ヴォーカルのナラってのはしょっちゅう貧血でぶっ倒れてるような軟弱な小娘らしいからね。刃物でも持ち出されない限りは、どうとでもできるだろうさ」
「ふーん。ちなみにさっきのギターのヒトは、なんて名前なの?」
「ステージネームは、アリィだねぇ。みんな本名は秘密らしいよぉ」
「へーえ。ま、いざとなったら、ウチが制圧してやるさ! 護身だったら、親にも文句は言われないからね!」
町田アンナはにぱっと笑ってから、めぐるの肩を小突いてきた。
栗原理乃はいかにも緊張した面持ちで、和緒は相変わらずのポーカーフェイスだが、めぐるを心配している気配がひしひしと伝わってくる。めぐるは心から申し訳なく思うと同時に、心から嬉しかった。
そうして、三十分ていどが経過した頃――ついに、『天体嗜好症』のメンバーたちがやってきた。
さすがに全員が、私服の姿に改めている。しかしハルとミサキが先頭に立っていたため、見まごうことはなかった。
「みんな、おつかれー! お待たせしちゃって、ごめんねー!」
ハルがいつも通りの笑顔であったので、めぐるはほっとする。
ミサキももじもじしているが、さほど思い詰めている様子はない。ギターのアリィの物言いが大仰だったのではないかと疑わしくなるほどであった。
「この人数だと、キャパオーバーだね! あたしらはこっちの席に座るから、めぐるちゃんと誰かひとりも来てくれない?」
ハルの言葉に、町田アンナが和緒に耳打ちをした。
和緒はひとつ肩をすくめてから、立ち上がる。めぐるが懇願するまでもなく、和緒が移動してくれるようであった。
そして、もともとのテーブルでも配置換えがされる。めぐるたちが移るテーブルの背中合わせのポジションに、町田アンナと浅川亜季とフユが並んだのだ。栗原理乃がひとり向かいの席に移されたのは、おそらく発言の機会がもっとも少ないと見込まれたのだろうと思われた。
めぐるは和緒とハルにはさまれて座り、『天体嗜好症』と向かい合いながら、背中を町田アンナたちに守られている格好である。全員に等しく迷惑をかけている心地で、めぐるは恐縮するばかりであった。
「いやー、今日はわざわざありがとーね! テンタイのコたちはみんなシャイだから、ヘルプのあたしが代表してお礼を言わせてもらうよー!」
二ヶ月ぶりに再会したハルは、めぐるの記憶にある通りの朗らかさであった。カジュアルなスウェットのトップスにロールアップしたデニムパンツというボーイッシュなファッションにも変わりはない。先刻のステージ衣装もよく似合っていたが、やはりこういう装いのほうがハルらしい魅力にあふれていた。
いっぽう、『天体嗜好症』の面々であるが――ミサキもまた、これまでの流れを汲む可愛らしいファッションだ。本日は淡いチャコールグレーのワンピースにオーバーサイズの黒いカーディガンというシックな組み合わせで、胸もとや手首にはウッドのアクセサリーがつけられていた。
ギターのアリィは髪をアップにまとめて釣り鐘型の大きな帽子をかぶっており、あの派手な頭のどこまでが自前であったのかも判然としない。そして、帽子もトップスもボトムも黒ずくめで、ただシルバーのネックレスやブレスレットやリングを大量に光らせていた。
そしてヴォーカルの、ナラとやらは――ごてごてとフリルのついたアウターとワンピースとニーソックで、こちらも全身黒ずくめである。さらに、巨大なサングラスと黒いマスクで完全に人相を隠してしまっている。腰までのびたロングヘアーも垂らしたままであるし、何のアクセサリーもつけていないため、夜の闇が人の形を取って座しているような風情であった。
「テンタイのヘルプはまだ三回目なんだけど、けっこーサマになってたでしょ? いやぁ、変拍子やツーバスが新鮮で楽しくってさ!」
「ハルさんのドラムはお見事でしたし、ライブそのものも素晴らしかったですよ。でもまず、本題を片付けちゃいませんか?」
和緒の言葉に、ハルは「本題?」と小首を傾げる。
そこで店員が近づいてきたので、とりあえず新規の四名が注文を頼んだ。ハルはホットココア、ミサキはホットミルク、アリィはブレンドコーヒー、ナラはアイスモカマキアートで、ナラの分はアリィがオーダーしていた。
「本題って、なんのこと? おしゃべりのために集まったんじゃないの?」
「それは、アリィさんから説明していただきましょう」
和緒がそのようにうながすと、アリィは淡々と語り始めた。
「ミサキはめぐるさんをライブに誘いそびれたって、さめざめ泣いてたでしょ? あれで姫様の独占欲に火がついちゃったんだよ。とにかく姫様は、ミサキにご執心だからさ」
すると、ナラは無言のまま、アリィの袖をくいくいと引っ張った。めぐるに負けないぐらい、ちんまりとした指先だ。ミサキやアリィは百六十センチ以上の背丈であったが、彼女はめぐるよりもわずかに大きいていどであった。
「ま、ミサキってみんなにちやほやされてるのに、いっつも逃げるばかりだったからさ。そんなミサキが自分から人様のライブに出向くのも、誰かをライブに誘おうとしたのも、これが初めてのことだったんだよ。そりゃあ姫様じゃなくったって、いったい何事かと思うよね」
「ち、ちやほやなんてされてません。ボクなんて、どこに行っても迷惑をかけるばかりですし……」
「撮影会の人気ナンバーワンのくせに、なに言ってんのさ。同志にも対バンの連中にも一番ウケがいいのは、あんたでしょ。……ま、姫様はこんなだし、あたしは不細工で不愛想だから、それが自然の摂理なんだろうけどさ」
アリィという人物は挙動や物言いが男性的で、実に堂々としている。可憐のきわみであるミサキとは、ずいぶん対照的だ。ただ、メイクを落とした素顔を間近で拝見すると、ずいぶん若いように見受けられた。せいぜい二十歳前後であるようだ。
「それで? そちらはうちのプレーリードッグに、何を求めてるんですか?」
「プレーリードッグって、めぐるさんのこと? ……確かにちょっと、齧歯類っぽいね」
アリィは形ばかり微笑んで、お冷のグラスを口に運んだ。
「まあ、めぐるさんの人となりがわかれば、うちの姫様も少しは落ち着くかと思ってさ。素性も知れない相手にメンバーをたぶらかされるのは、あたしだって心配だしね」
「た、たぶらかされてなんかいません。どうしてみんな、そんな大げさに騒ぐんですか?」
「あんたがそれだけ、普段と違う姿を見せてるからでしょ。それじゃあ姫様じゃなくっても心配になるよ」
すると、和緒が「なんだ」と肩をすくめた。
「そちらのナラさんにかこつけて、アリィさんもプレーリードッグの本性を探ろうと虎視眈々なわけですね。むしろ、ミサキさんが姫様みたいじゃないですか」
アリィが無言のまま顎をしゃくると、和緒は物怖じもせずにそれを見返した。
「バンド崩壊の危機とか脅しをかけられて、こっちはこんな場所まで呼び出されたわけですからね。おたがいの本性を確かめるために、忌憚なく本音で語るべきじゃないですか?」
「ああそう。……じゃ、単刀直入に聞くけど、めぐるさんはミサキのことをどう考えてるわけ?」
「は、はい? どう考えてると申しますと……?」
「ミサキは男女問わず、フリークが多いんだよ。めぐるさんはどういう観点で、ミサキに魅力を感じてるの? わざわざライブにまで出向いてきたんだから、何かしらの魅力を感じてるんでしょ?」
「そ、それはまあ……ミサキさんのベースは素敵だと思いますし……もっとベースについて、色々とお話を聞かせてほしいと思っていたので……」
「プレイヤーとしての魅力しか感じてないの? 人柄は? ビジュアルは?」
「ええ? そ、それはもちろん、人柄も素敵だと思いますけど……容姿も、とても可愛らしいですし……」
めぐるの返答に、ミサキは真っ赤になってしまった。
いっぽうアリィは、うろんげな顔になっている。
「なんか、淡々としてるなぁ。ミサキの人柄やビジュアルに、大して関心はないってこと?」
「か、関心がないっていうか……全部ひっくるめて、素敵だと思いますけど……あ、ステージのミサキさんは可愛いだけじゃなくて、すごく格好いいと思います」
「も、もう勘弁してくださーい! これ、なんのプレイなんですか?」
と、ミサキが音をあげたタイミングで、店の人間がオーダーされた品を運んできた。
それが配膳されるまで沈黙が落ち、次に口を開いたのはアリィであった。
「それじゃあ、プレイヤーとしてのミサキのフリークになったってこと? そんな熱量は、これっぽっちも感じないんだけど」
「ね、熱量と言われましても……かずちゃん、どうしよう?」
ついにめぐるも音をあげると、和緒はしたり顔で「ふむ」と形のいい下顎を撫でた。
「あんたは単純そうで複雑怪奇な人格をしてるから、あたしでも把握しきれないブラックボックスが多々存在するんだよね。だけどまあ……あんたとミサキさんは、おたがいに同じような思いを抱いてるんじゃないかなぁ」
「同じような思いって?」と身を乗り出したのは、やはりアリィである。そして表情を隠したナラのほうも、わずかに身じろいでいた。
「まず第一に、ベーシストとして魅力を感じた。第二に、同じ熱量でベースについて語れるのが嬉しい。第三に、自分なんかを対等に扱ってくれるのが嬉しい。第四に、内気な性格に共感を覚える。第五に、可愛らしい外見が眼福だ、と。……ま、そういう順番なんじゃないですかね。ミサキさんがむくつけき大男だったとしても第四ポイントまではクリアーできますから、プレーリードッグのリアクションに変化はなかったと思いますよ。……ミサキさんも、そうなんじゃないですか?」
「は、はい。た、ただ、めぐるさんがもしも男性だったら……よ、余計な感情が入り混じって、素直に仲良くなりたいと思えなかったかもしれませんけど……」
ミサキは先刻よりも真っ赤になって、うつむいてしまう。ミサキはあくまで、性自認は女性なのである。
「それじゃあ、むくつけき大女ということにしておきましょう。こいつがあたしみたいな可愛げのない大女だったとしても、第四ポイントまでクリアーできていれば十分でしょう?」
「い、磯脇さんは美人さんなので、たとえとしては不適当なような気が……でも、そうですね。きっと、そうだと思います」
そう言って、ミサキは赤い顔をしたまま頭をもたげた。
「ボ、ボクは、ベーシストとしてのめぐるさんをすごく素敵だと思いますし……めぐるさんとベースについて語れるのが嬉しくて、楽しいです。そこには、人柄も関係していますから……め、めぐるさんそのものに、魅力を感じています」
「でも、恋人候補はもちろん友達でもなくて、あくまでベース仲間なんでしょうね。まずこの二人は、ベースありきなんです。人間よりもベースを愛する変態性欲者なんですよ」
和緒のそんな物言いに、ナラがゆらりと立ち上がろうとした。
しかし、アリィがその手をつかんで引き留める。
「磯脇さん……だったっけ? あなたはそうやって憎まれ口を叩いて、自分に注意を向けさせようとしてるんだね。そんな真似をしなくても、あたしらはめぐるさんをどうこうしようなんて考えちゃいないよ」
「おやおや、あたしはただの人でなしなのに、ずいぶん美化してくれるんですね。せっかくですから、その仮説にのっからせていただきましょう。あんたは末永く、あたしに感謝するように」
「わたしは最初から、かずちゃんには感謝の気持ちしかないよ」
めぐるがそのように答えると、まんまと頭を小突かれてしまった。
すると背後から、浅川亜季ののんびりとした笑い声が響く。
「和緒っちの論評は、なかなか的確だったと思うよぉ。ベース仲間ってのは、一番しっくりくるフレーズだしねぇ。だからメンバーのみなさんも、そんなに心配することないんじゃないかなぁ?」
「……でも、あたしらはこれでけっこう、都内でも活動してるんだよね。凄腕のベーシストなんていくらでも出会ってきたけど、ミサキがこんなに執着したことはなかったはずだよ」
「だからそこに、第二以降のポイントが関わってくるんじゃないのぉ? きっと二人は、もともと人柄の相性もよかったんだよぉ」
そう言って、浅川亜季はチェシャ猫のように白い歯を覗かせた。
「あと、めぐるっちのインパクトって凄まじいからさ。どんな凄腕ベーシストより目をひかれることになったって、あたしは不思議に思わないなぁ」
「……『KAMERIA』ってバンドのライブ映像は拝見したけど、そこまで際立ったものは感じなかったよ」
「ああ、きっとあなたたちは爆音ベースにも慣れっこなんだろうねぇ。でも、しょせん映像は映像さぁ。あなたたちのバンドだって、映像じゃすべての魅力は伝えきれないでしょ?」
「……そうだね」と、アリィは初めてブレンドコーヒーをすすった。
「それじゃあ今度は、あたしらがそっちのライブを拝見させていただくよ。次のスケジュールはSNSでチェックしてるから、チケットの取り置きをお願いできる?」
「おー、ウチらのSNSまでチェックしてたんだー? ライブに来てくれるんなら、大歓迎だよー!」
と、町田アンナはいつも通りの笑顔で応じた。
どうやら誰も、アリィやナラから深刻な悪意は感じていないようだ。そしてそれは、めぐるも同様であったのだった。
(まあ、わたしひとりが嫌われるのはかまわないけど……ミサキさんが気まずい思いをするのは、気の毒だもんなぁ)
そんな風に考えながら、めぐるはミサキのほうに視線を転じた。
ミサキはまだ懸念が晴れていないらしく、アリィやナラのことを心配げに見やっている。しかし、めぐるの視線に気づくと、ひそやかに口もとをほころばせて――それに気づいたアリィが、「ちょっと」と眉を吊り上げた。
「何を意味ありげにアイコンタクトしてるのさ? やっぱり今日中に、徹底的に追及するべきなのかな」
「だ、だから、そんなんじゃありませんってば。アリィさんは、いちいち過敏に反応しすぎですよ」
ミサキはまた眉を下げてしまったが、やはりそれほど深刻な気配は感じられない。それに、ミサキにしてはずいぶん遠慮なく言葉を返しているように見受けられた。
であれば――きっとバンド内では、良好な人間関係が成立しているのだろう。
そんな風に思うだけで、めぐるの内にわだかまっていた懸念は九割がた払拭されたのだった。
「……あたしはけっこう過保護あつかいされるんですけど、そちらさんはそれ以上みたいですね」
と、和緒がクールな声を響かせた。
その切れ長の目がずいぶん真剣な光をたたえていたため、めぐるは思わずドキリとしてしまう。
「ミサキさんはこれまで思うさまベースについて語れる相手がいなかったみたいですけど、このプレーリードッグもそんな相手はフユさんぐらいしかいなかったんですよ。どうもこちらのフユさんに対してだけは、遠慮よりも熱情が上回るみたいなんでね」
「……ふうん。それで?」
「それで、プレーリードッグはそこまでミサキさんに対してエキサイトしてるわけじゃありません。でも多分、初めて対等の立場でベースについて語れるベース仲間だったわけですよ。内気な二人がようやく遠慮なく語らえるベース仲間と出会うことができたんですから、バンドメンバーとしては生温かく見守ってあげるべきなんじゃないですかね」
「なるほど」と答えたアリィはブレンドコーヒーで口を湿してから、さらに語った。
「だけどまあ、まずはベーシストとしてのめぐるさんの魅力ってやつを再確認させてもらってからのことかな。ミサキがハマるぐらいの魅力を見せつけてくれれば、姫様もあたしもひとまずは納得できるだろうしさ」
「さいですか。……あんたも、それでオッケーかな?」
和緒に横目でうながされためぐるは慌ててうなずきながら、アリィとナラの姿を見比べた。
「わ、わたしもそれでかまいません。……どうもありがとうございます」
「……それは、何に対してのお礼なのかな?」
「え? それはその……わ、わたしは口下手ですから、ライブの内容で判断してもらえるなら、ありがたいと思います」
そのように答えながら、めぐるは自然に口もとがほころぶのを感じた。
「それに、『天体嗜好症』のライブは素敵でしたから……メンバーのみなさんにも『KAMERIA』のライブを観ていただけたら、とても嬉しいと思います」
アリィはうろんげに眉をひそめて、ナラは小さく身じろぎをする。
すると、和緒がひさびさにめぐるの頭を小突いてきた。
「だから言ったでしょう? このプレーリードッグは、こういう生態なんです。……案外もう、ライブなんて観なくても納得できたんじゃないですか?」
「……それでもきっちり、確認させていただくよ」
そのように答えるアリィは苦笑を浮かべており、それはそのまま彼女の本心が表れているように思えてならなかった。
かくして、『天体嗜好症』のメンバーたちとの会談は、比較的穏便に終結し――『KAMERIA』のメンバーは、四月末のライブに向けてまた奮起することに相成ったのだった。
・今回の更新はここまでです。更新再開まで少々お待ちください。




