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冒険者ギルドにて

案内された部屋には何に使うかよくわからないものが立ち並んでいた。

その中のプラネタリウムの投影機のようなものの

前に連れて行かれた。

「お兄ぃ、これなにに使うんだろうね。」

「さあ?俺にはわからん」

そんな会話をしているうちにお姉さんがセッティングを終えたようだ。

投影機のようなものの下に2冊の手帳が置かれている。


「それでは、登録いたしますのでモニターに手をかざしてください」


俺の目の前に幾何学模様が敷き詰められたモニターのようなものが浮かび上がった。

手をかざすと幾何学模様がゆっくりと色づきながら広がっていく

部屋の至るところに光が飛び、その光が手帳へと集約されていく

何か文字を書いているようにも見える動きをしながら手帳に

情報を書き込んでいく。

「きれいだね。お兄ぃ」

「ああ」

しばらくして光が静まるとお姉さんが手帳を渡してくれた。

そのあと手帳の使い方について説明してくれた。

ざっくり要約すると

・手帳は個人の証明書(大抵の国で使える)

・手帳にはレベルとランク、スキル、ステータスなどが記載されている。

・持っているだけで念話とクラスEの初級魔法が使える。

   ということらしい

「これで登録は終了です。冒険者生活頑張ってくださいね!」

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