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生徒会な日々  作者: 双樹沙希
第一部 日常
14/104

番外編02 初島美空による生徒会インタビュー


10000アクセス記念です。

軽いので読むのは楽です。

どうも、始めまして。報道部部長の初島美空です。

今日は10000アクセス記念のために生徒会の皆さんのインタビューをすることにしました。皆拍手!

パチパチパチ・・・

はい、ありがとう。報道部員私だけだから私、ありがとう。

ではこれよりインタビューを開始したいと思います。



美空「ではインタビューを始めます。皆さんよろしくお願いいたします。」

生徒会全員「よろしくお願いします。」

美空「はい、では生徒会長の蓮見さやさん、今年の生徒会の目標は何ですか?」

さや「そうね、生徒の住みやすい環境づくりを常に目指しています。」

美空「それについての具体的案は出ているのでしょうか?」

さや「今は大きな問題はありませんから。(ニコリ)」

美空「今の笑顔いいですね。」

ナナ「しかし正体はドS少女・・・」

パチン

ナナ「冗談ですよお・・・」

美空「では七瀬ナナさん、お兄さんにしたい人は誰ですか?」

カイ「何その質問!?」

美空「生徒からの質問です。」

カイ「ろくな奴じゃないな・・・」

ナナ「うーん・・・迷いますね・・・優しくてかっこいいカイ先輩か・・・頼りになってかっこいい俊哉先輩か・・・悩みますね。個人的には両方のハーレムエンドで。」

ナナ以外「・・・」

美空「さ、気を取り直していきましょう。では風見レイさん、クールになる秘訣は何ですか?」

レイ「特にないわ。」

美空「イッツ・ソー・クール!では橘俊哉さんに質問です。いつも蛟刃カイさんと一緒にいますが、二人の関係は?」

俊哉「俺とカイは親友。それ以上でも以下ではない。」

美空「では蛟刃カイさんとは如何わしい関係じゃない、と。」

レイ「怪しいわね。」

カイ「怪しくねーよ!」

俊哉「まあまあ。噂は言わせておこうぜ。」

美空「おお!?これはまた微妙な発言!では水島はなびさんに質問です。蛟刃カイさんのことはどう思っているのでしょうか?」

はなび「え!?だ、誰よ・・・この質問した奴・・・」

ナナが挙手する。

はなび「制裁!」

ゴツン!!

ナナ「うう・・・」

美空「で、どうなんですか?」

はなび「き、嫌いじゃないわよ!」

美空「ほほう・・・では好きと?」

はなび「す、すすす好きといっても幼馴染だからであって・・・勘違いしないでよね!」

カイ「しねえよ・・・」

はなび「むっ・・・」

美空「これは大変ですね。では蛟刃カイさんに質問です。性感帯はどこですか?」

カイ「それは・・・って何その質問!?」

さや「これ私が書いたの。だからどうなの?」

カイ「どうなのって・・・そんなの知るわけないだろ!」

美空「おお。恥ずかしがってますね〜。」

ナナ「萌えますね〜。」

さや「ならば確かめる必要がありそうね・・・」

カイ「う・・・うわああああああ!!!」

美空「ああ・・・随分とまたカオスな状態に・・・」

カイ「ぜぇはぁ・・・ぜぇはぁ・・・何とか逃げ切ったぜ・・・」

美空「ご苦労様です。ではここで休憩です。」



美空「はい!次は恥ずかしいことや面白いことを赤裸々に語るコーナーです!」

生徒会全員「よろしくお願いします。」

美空「さやさん、何かありますか?」

さや「そうね・・・そういえばカイが一回チャック全開で演説してたことあったわね。」

カイ「覚えてるのかよ!?」

さや「だってあのチャックに細工したの私とゆうだから。」

カイ「衝撃的事実今発覚だよ!」

美空「どうやらカイさんは露出狂であると・・・」

カイ「断じて違う!」

美空「他に何かありますか?」

ナナ「そういえば私オリエンテーリングの肝試しの最中にカイ先輩に押し倒されました。」

美空「おお!けだものですか!!」

カイ「未遂だ未遂!それに誤解だ誤解!」

はなび「五階も六階もないわよ。」

レイ「サンシャインならあるけどね。」

はなび「変な突っ込みいれるな!」

美空「もうカイさんってどうしようもないですね・・・他にカイさんについて何かありますか?」

カイ「え?何で俺にピンポイント爆撃!?他のメンバーは?」

さや「私の着替えを更衣室のロッカーの中で覗いたこともあったわね。」

美空「もはや変態の度を超えているのでは!?」

さや「ここまでくるとむしろ清清しいです。」

カイ「ちょっと!」

俊哉「まあまあ・・・俺はお前を信じているぜ。」

美空「しかも変な雰囲気!ガチホモか!?」

カイ「ちょっと会話交わしただけだろ!?}

美空「それはともかくレイさんは何かありますでしょうか?」

レイ「私?そうね・・・缶のふたが開けられなかったことかな。あの蓋って開かないとイライラしません?」

美空「わかります。」

はなび「なんでこの二人缶の話で盛り上がっているの・・・?」

レイ「なんか開かないんだけど捨てるのももったいないんですよね。」

美空「だから結局捨てられないんですよね。」

レイ「そうね・・・その量が10本越えたときはさすがに恥ずかしかったわ。」

美空「はい、レイさんありがとう。ナナさんは何かありますか。」

ナナ「羞恥心はもう捨てましたから。」

美空「でははなびさんは?」

ナナ「ちょっと!もう少し突っ込んでよ。」

はなび「私は・・・」

美空「有難うございました〜。」

はなび「まだ何も言っていないわよ!」

美空「どうせ恥ずかしがることいっぱいあるんでしょう?」

はなび「う・・・」

美空「では俊哉さんは何かありますか?」

俊哉「うーん・・・わからねえなあ・・・」

美空「ありがとうございます。」

カイ「あれ?俺は?」

美空「変態には聞きません。」

カイ「オイーーーッ!!」

美空「では最後の休憩です。」



美空「そろそろ時間が危ないですね。では最後の質問です。生徒会は自分達にとって何でしょうか?」

さや「結晶かしら・・・私たちの汗と涙が詰まっているんだもの・・・」

カイ「いいこと言っているところで悪いのですが、さや先輩は俺に雑務を押し付けますのでどちらかと言うとその涙と汗は俺が流してます。」

さや「これOAしないでね?」

美空「えー。どうしよかな〜。」

さや「そう・・・ならばこちらにも考えがあるわ・・・フフフ・・・」

美空「さ、さて、副会長のはなびさんはどうですか?」

はなび「生徒会は私たちの憩いの場でもあるんです。」

カイ「仕事する場所で憩いはないだろ。」

美空「へえ・・・はなびさんは仕事をしていないんですね。」

ナナ「そうです!」

パチン

ナナ「うう・・・すいません。」

はなび「アンタは一言多い!そ、それに仕事してないわけ無いんだからねっ!!」

美空「おお!リアルツンデレ初めて見ましたよ。では会計のレイさんはどうですか?」

レイ「そうね。生徒会は栄養食品ね。」

美空「え!?」

レイ「私たちは生徒会がないと生きていけないのと同じように人間も栄養食品がないと生きていけないでしょ?」

カイ「いや栄養食品なくても生きていけるから!!」

レイ「?」

カイ「お前のほうが不思議だよ!!」

美空「なるほど。カイさんは突っ込み癖があると・・・」

カイ「レイのことはスルー!?」

美空「ほう。何と言う突っ込みの速さ・・・後にきちんと気をつけないといけませんね。」

カイ「何でだよ!?」

美空「変態でツッコミ癖ならば答えは一つですよね。」

ナナ「それをセ・・・(モガモガ!!)」

はなびが口を塞いだ。

はなび「あんたは黙っていなさい。羞恥心無いの!?」

ナナ「だからさっき捨てたって言ったじゃないですか。」

カイ「あれギャグじゃないのかよ!」

ナナ「素です!」

さや「今はむしろナナちゃんの方が危険ですわよ。オホホ・・・」

美空「無理に取り繕わなくて結構です。じゃあナナちゃんにとって生徒会は?」

ナナ「みんなで乱こ・・・(モガモガ!!)」

さや「今眠らせますから。」

さやさんの手刀がナナさんを攻撃!クリティカルヒットした!!

さや「悪は滅んだわ・・・それにしてもこれカ・イ・カ・ン・・・(恍惚)」

美空「ここにはまともな人はいないんですか!?」

俊哉「俺俺。」

美空「おっと影が薄くて忘れていました。」

俊哉「いやあ毒舌もパンチ効いてるね。」

美空「ほほう・・・ずいぶんと慣れてますね〜。マゾヒストですか。」

カイ「俺はアンタもまともじゃないと思うよ。」

俊哉「まあまあ・・・ここは大人の対応をしようぜ。」

美空「ぐっ・・・この余裕ぶった態度むかつく・・・気を取り直してあなたにとって生徒会とは?(棒読み)」

俊哉「おいおい・・・いきなり対応が変わったな。そんなとこも可愛いぜ。」

美空「う・・・・(赤面)」

カイ「あれ?体調でも悪いんですか?」

さや「いや、俊哉君やるわね。また一人落ちた・・・と。」

美空「落ちてません!ちょっと不意を突かれただけです!」

はなび「へえ・・・リアルツンデレ始めてみたわ〜。」

美空「くっ・・・全部カイさんのせいです。」

カイ「何で俺!?」

カイ以外「変態だから。」

カイ「関係ねえだろ!!」

美空「ではあなたにとって生徒会とは?」

カイ「俺にとって生徒会とは・・・」

美空「あ、テープ切れてしまいます。じゃあここまでで。」

カイ「オイーーーーッ!!良いトコで切るな!!」



さて、原稿もまとめ終わりました。後は印刷するだけです。

なかなかよくできているのね。

そうですよ。ありがとうございます。ん?あれなんでここにいるんですか!さやさん!

これOAしないでって言ったわよね〜。

はっ!!まさか!

ビリビリ・・・

うわああああん!!テープだけは!テープだけは!

これもいらないわね。

グシャッ

あああ・・・私の可愛いテープちゃんが・・・

それではごきげんよう。



「ねえカイ?」

「何ですかさや先輩?」

さや先輩がやり遂げた表情で部屋に入るなり訊いた。

「あなた最後に何を言おうとしたのかしら?」

う・・・結構恥ずかしいことです・・・

「いや、まあ俺にとって大切な存在みたいなこと・・・」

「本当に?」

さや先輩の追及は恐ろしい。

「お願いします。訊かないでください。」

「いいわよ。」

え!?さや先輩が俺のお願いを聞いてくれた!?明日は槍どころか隕石が降るかもしれない。

「だってね・・・私も・・・」

何故か雰囲気が怪しくなった。さや先輩と二人きりという事実が俺をそう感じさせているのかも。

ガラガラ

「ただいま〜。ん?どうしたの?」

みんなが同時に帰ってきて、先頭のはなびが訊いた。

「この前のインタビューについて話していたのよ。」

さや先輩が助け舟を出す。まさか良い雰囲気になってましたなんて言えない。というか向こうはそう思っていないかもしれないが・・・

「そういえばカイの前で終わったもんね〜。」

「そうですね。絶対変態的なことを言おうとして・・・」

「それはアンタだけよ!」

はなびとナナちゃんはこうして見ると姉妹みたいだ。なんだかんだ言っても二人は楽しんでいるし。

「まあ恥ずかしいことでも言おうとしてたんでしょ?」

う・・・レイの的を射た発言に俺は俯く。俊哉はいつもどおりニヤニヤしながら見つめている。

「じゃあみんな揃ったことだし帰りましょう。」

さや先輩がみんなを帰らせる。俺とさや先輩は戸締りしてみんなの待っているところに向かった。

「これからも生徒会頑張ろうね。」

さや先輩が俺に微笑みかける。

「はい。」

俺は力強く返事する。

だって生徒会は俺に生きる意味を与えてくれた・・・俺の人生だから。



そう、人生。

美空さんはこれから多分出てきますよ?


美空「次回、次回、次回予告〜♪」

カイ「次回は俺とさや先輩の話です」

美空「デートですか?羨ましいですね〜♪」

カイ「……違います」

美空「嘘よ、嘘よん。あら嘘よん〜♪」

カイ「(ウゼ〜〜〜)」


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