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生徒会な日々  作者: 双樹沙希
第一部 日常
11/104

第8話 球技大会だ生徒会―後編―

仮タイトルは「激闘!勝つのは俺だ!!」


スポ根要素強いです。

それと前の話に続いてパロディが多いです。

球技大会も後半戦に入った。

しっかり昼を取った俺たちは準備運動をする。

「まずは初戦、頑張ろうぜ!」

『オッス!!』

渡辺の掛け声に皆大声で気合をいれる。



その頃、女子バレーもスタートしてはなびもコート内に入った。

ピーッ

はなびのサーブから始まったが、なぜか横へそれてアウトになる。

はなびは運動神経抜群なのでこれは異常事態なのだが、まだ初戦とあって特に誰も気にしなかった。

「ゴメン。」

「ドンマイ。次取ろう!」

クラスメートに慰められ一応表面的に笑顔を貼り付ける。

そして苦戦しながらも何とか初戦を突破した。しかしはなびの動きはパッとしなかった。

「どうしたんだ?らしくないぞ。」

俺ははなびにそう話しかけた。

「別に何でもないわよ!」

そう言って急いで離れていってしまった。

「何でもないわけないだろ・・・」

俺は知っている。ああいう時のはなびは何かを抱えている。多分無理に追求しても駄目だろう・・・一体何があったんだ?



場所は変わって会長のクラスもバレーボールを行っていた。

会長もこれに参加しており、絶対的なエースだった。

「ナイスさや!」

会長のサーブは強烈だし、レシーブやトスも上手い。そしてスパイクの威力は尋常じゃない。

「イエーイ!」

Vサインしながらクラスの人たちとハイタッチを交わしていた。どうやら会長のスパイクで試合が決まったらしい。

スコアも圧倒的で、強大な敵になること間違い無しだった。



そんな会長の試合を横目に見た後俺は自分の出番になった。

「油断せずに行こう。」

渡辺のどっかの中学校のテニス部部長と同じ掛け声をかける。

俺たちは適当にそれを流して緊張せずにコートに入った。

ピィーッ!

ホイッスルと同時にジャンプボールが始まった。田島は高い身長を活かして見事に自分のものにした。

俺達はすぐさま前に走って速攻をかけた。

・・・・・・・・・。

試合は終始俺たちがリードしていた。

俊哉は鋭いドリブルからレイアップシュートを何回も決めた。決めるたびに女子生徒の歓声が凄いことになっていた。

田島は巨体を生かしてリバウンドは完璧だった。古賀と渡辺も持ち前のテクニックで相手を翻弄していた。

俺はメンバーで一番身長が低いので得意の3ポイントシュートを決め続けた。

そして試合は圧倒的大差で勝つことに成功した。

「凄いじゃねえかカイ。あんなによく3P決められるよな。」

「まぐれだよ。お前も凄かったじゃん、特に女子の歓声。」

正直俺もあんなに決めることが出来て驚いている。

「そこかよ。」

俺たちは軽口を叩き合って準々決勝の準備をし始めた。



ちなみにカイ達が倒したクラスはナナのクラスである。よってナナのクラスは最下位争いから結局抜け出せなかった。

「うう・・・」

ナナは悔しそうに唸っているが、かくいう本人もテニスで一回戦敗退した。



「ところで会長、この学園広くないですか?」

重ね重ね疑問に思っていたことを口にする。

「それは言わないお約束よ。」

会長はこれ以上の追及をかけさせないようにした。



その頃テニスコートでは・・・

「はっ!!」

「・・・」

レイとゆうで決勝戦を行っていた。

テニス経験者である瀬川先輩はかなり強い。対するレイは情報が少ないために謎のプレイヤーで実力は未知数だ。

「くっ・・・」

瀬川先輩が苦戦しているところを見るとレイも相当な実力者である。

テクニックや身体能力などは瀬川先輩に負けているはずなのだが、ゲームを支配しつつあった。

ゆうは冷や汗を掻き始めた。

対するレイは無表情で淡々とプレイをしていた。このクールなところで女子ファンが増えていることに本人は気付いていないだろう。



はなびはみんなと危なげに準々決勝をクリアして、準決勝へとコマを進めた。

しかしはなびは自分のプレイが出来ていなかった。



ついでに俺達も準々決勝を勝ち抜いて準決勝へコマを進めた。

ちなみに準決勝の相手は見た感じ俺達よりは強くなさそうだがファールの量が目立った。なぜならファール5回で退場というルールが存在しないからである。まああったらややこしくなるので円滑に試合が進められないというのもある。

しかし準決勝で何かが起きるな・・・と不安を抱えてしまった。

その不安が現実のものになるとは誰も予想していなかった・・・



俺は気分転換にテニスコートに行ってレイの勇姿を俊哉と見に行った。

「・・・」

テニス中でもクールだな、とつい感心してしまう。しかしやはり頬はさすがに上気している。

「くっ・・・しつこい!」

テクニック面で瀬川先輩は勝っているのだが、レイは左右にボールを振ったり、ロブとドロップショットを使い分けるなど上手く相手を翻弄していた。というか素人じゃないなあいつ。

「はぁはぁ・・・」

瀬川先輩のスタミナが切れてきた。これ見よがしにレイはスマッシュを放つ。俺は入ったと思ったが瀬川先輩はカウンターで返して自らの得点にした。

「ふふふ・・・疲れたのは演技よ!」

結構汚い手段を使っていた瀬川先輩。まあ駆け引きも重要なファクターだからな・・・と納得・・・出来るわきゃあねえだろ!!

「おう。瀬川先輩らしいな。」

俊哉は感心している。

「そう・・・なら本気出すわよ?」

「え!?」

レイの手を抜いていた発言には俺も驚きましたよ。まさかアレほどやってまだ本気じゃないとは・・・

「マジ?」

そう瀬川先輩も驚いていた。しかし顔には絶望感が漂っていた。

そして、レイが本気を出したらあっけなく瀬川先輩を破ってしまた。その途端会場が沸いて俺達のクラスメイト達が駆け寄っていった。中央にいたレイは照れ笑いを浮かべていて喜んでいる。

「やーな感じ〜。」

どっかのテロリスト二人組みの捨て台詞を言いながら瀬川先輩は嘘泣きしながら去っていった。まあ嘘泣きかどうかわからないが絶対嘘泣きだろう。経験者は語る。

「やったです!単独2位浮上です!」

委員長が興奮して叫ぶ。レイの優勝によって俺達はとうとう会長のクラスの後ろにつけたのだ。希望が見えたぞ!



そして俺が体育館の中に入るとはなび達が準決勝で戦っていた。そしてはなびの顔には焦りが見える。

スコアを見ると負けている。はなびの動きが堅い・・・やはり体調でも悪いんじゃないか?

そんなことをしているうちに相手のセットポイントになった。しかし相手はサーブミスでこっちの点数になった。

とはいっても点差はまだ開いている。そしてこっちのサーブ、やるのははなび。

はなびは泣きそうな顔をしていた。それは当然だ、サーブミスをしてしまったらそれでゲームセットだ。そして特に今日のはなびは調子が悪い。

俺は一試合に1回だけ使えるタイムを取った。そしてはなびを隅へ連れていった。

「どうしたお前。体調悪いのか?」

「何でもないわよ・・・」

声を震わせているので相当きているのだろう・・・

「何でもないわけないだろ。そんな顔してほおって置けないだろう?」

「何でそう優しくするのよ・・・」

はなびは声を絞り出すように言った。

「したら悪いか?俺はお前を応援しているんだよ。会長に勝って欲しいんだよ。」

「え?・・・・ねえカイ、会長より私を応援する?」

「ああ。どうした?」

「ようするに会長じゃなくて私を選ぶってこと?」

何を言っているかよく分からないが会長じゃなくてはなびを選んで応援しているのは確かだ。

「ああ。」

「そう・・・」

突然はなびに笑顔が戻った。

「ありがと。私、カイのために勝つから。」

「え?俺のため?まあいいや、頑張れよ。」

そういうと笑顔でコートに戻っていった。何が起きたか知らないけどはなびが元気なって良かった。

「罪作りだな・・・」

最後に俺達を遠くから見ていた俊哉がそう呟いていたのは誰も知らない


調子が戻ったはなびはサーブにキレが戻り、動きも前の何倍も良くなった。おかげでセットポイントからまさかの大逆転を成功させたのだった。

最後にはなびは俺に向かってVサインを向けてきたのだが、さすがに恥ずかしいので親指をわずかに立てて応対することにした。



そして俺達の準決勝、相手チームはニヤニヤしていたがこっちは気にしなかった。

そして試合開始した。

こっちはやはり俊哉の踏ん張りが大きく、次々と得点を決めていった。相手はファールが多いだけのチームだった。

しかし、悲劇が起きた。俊哉が相手選手の足に掛かり、転倒、その際に足を捻ってしまった。周りからは特に女子の悲鳴が聞こえた。

だが、俺は見ていた。相手はわざと足を掛けたことを・・・そしてさらに倒れた俊哉の足首を踏みつけたことを。気がついたら俺は相手に怒鳴っていた。

「お前!わざとやっただろ!」

「わざとじゃねえよ。」

相手は半笑いで返す。それにカチンと来た。

「こいつっ・・・!」

「止めろカイ!」

俺が掴みかかろうとしたのを止めたのは担架に乗せられた俊哉だ。

「喧嘩は良くない。それに俺は大丈夫だ。」

「俊哉・・・」

俊哉は俺を諭す。こういうとき本当にコイツがいい奴だと感じてしまう。

「ごめん。」

「謝るなよ。謝るんじゃなくて相手を俺の変わりにぶっ倒してくれればいい。」

「ああ。」

相手チームはこっちのスコアラーがいなくなって楽になったと思い込んでいた。

だが、それは違う!俺、古賀、田島、渡辺、そして補欠の安西に火を点けたのだ。

それから後のことはよく覚えていないが、圧勝したのをスコアで確認した。



そして女子バレーボール決勝。これに優勝してバスケでも優勝すれば逆転できるのだ。だから絶対に負けられない。もちろん相手は会長率いる最強軍団だ。

「はなびちゃん、よろしくね。」

「こちらこそ。精一杯勝ちに行きますので。」

さやとはなびが火花を散らせた。こういうときの女の子って怖いよね。

そして試合が始まった。はなびが渾身のサーブを放つ。準決勝はこれでかなりの得点を決めた。しかし相手チームは洗練されていた。すぐにレシーブで軽々とあげると速攻で返してきた。みなあっけに取られて動けずに一点を取られてしまった。

「ドンマイドンマイ!」

はなびが声を張り上げる。やはり会長クラスは強かった。

その後、はなび達は何とか踏ん張ったので互角なままドゥースが始まった。

あまりにもいい勝負に会場全体がその試合に集中していた。

そして

「エイヤッ!!」

はなびの超渾身のサーブが炸裂した。会長チームは動けずにこっちのアドバンテージとなった。

「頑張れ!」

「負けんなよ!!」

「あと一点!あと一点!」

クラスメイト達が声を張り上げる。

そしてはなびのサーブ、さっきと同じくらい強力だった。しかし・・・

「任せて!」

あろうことか前にいた会長が後に行ってレシーブを行なった。しかもほぼ完璧に。

「ええ!?」

これには会場全体が驚く。さすが会長・・・まるで超人だ。

そして3段攻撃が炸裂。しかもスパイクを打ったのは会長だ。

「ああ!」

はなびがあまりの威力の高さに感嘆する。

「負けられない!」

何とかそれを奇跡的に拾ってしまった。すでに限界を突破している。本当に強いチームはこういうものなのだろう。

「そんな・・・」

会長は確実に仕留めたと思っていたのだろう、驚愕している。しかしさすがは会長、すでに次の行動に移っていた。


何とかレシーブに成功したはなび達、今度ははなびが攻める番だ。正確なトスにスパイクで答えようとするはなび。しかしそれを読んでいた会長はブロックの態勢に入った。



その頃俺ははなびが跳ぶ前に相手チームの穴を発見していた。きちんとフェイント対策もしていた会長達の唯一の穴が右隅にあった。あそこだけは誰もカバーできない。そして俺は叫んだ。



はなびは目の前に会長が来て正直焦った。せっかくここまで来たのにブロックされてしまう。

しかしはなびの耳に言葉が届いた。



「右隅だ!はなびっ!」



幻聴かもしれない・・・だってこの大声援の中、聞こえるはずも無い声。でも信じていた、これはカイの声なんだと。はなびは無理に態勢を右に向けた。体が悲鳴を上げているが、躊躇い無く右隅へと放った。

「な・・・」

会長が再び驚く。そしてはなびのスパイクは相手のコート右隅に突き刺さったのだった。

ピーーーーーー!!

試合終了の長い笛だ。俺もみんなもかなり喜んだ。さりげなくはなびと俺は抱き合っていたが、興奮のせいか、恥ずかしくなかった。まあその後ことに気付いたはなびが急いで離れたけど。

「負けたわ。」

会長がはなびに手を差し出した。

「いや、これは運ですよ。」

はなびは照れながら答える。

「運も実力のうちよ。胸を張りなさい。」

会長ははなびに優しく微笑んだ。はなびはそれに差し伸べられた手に握手をして答えた。そして会場の興奮は最高潮に達した。

「次はラスト、男子バスケットボール決勝。」

アナウンスがそう告げた。これに勝てば優勝だ。俺達は意気揚々とコートへ向かった。



「ではこれより男子バスケットボール決勝の試合を行なう。一同整列!礼!」

俺達は礼をした後、相手チームの特徴を思い出していた。確か攻守そして全てにおいて欠点が無いすばらしいチームだ。(まあ決勝までいったのであるから当然であるが)

そして笛が鳴ってジャンプボールでスタートした。

俊哉がいない分はみんなで補う。俺達は一致団結していた。

だが俊哉がいない割りに頑張る俺達だがやはり相手の強さは相当なものであった。点数は離れないものの、押され始めていた。

俺も得意の3Pシュートをはずすなど精彩を欠いていた。それに皆準決勝で爆発していたのでスタミナの問題が顕著だった。

相手のスタミナも減っていくが、田島の渾身のリバウンドで何とか点差を離されない様にする。速攻をかけるも、渡辺は疲れた足がもつれてしまい、速攻は失敗する。

そんなこんなで時間は過ぎていった。周りの声援はもはや体育館に収まらないレベルになっている。

試合終了までまで1分切った。俺達と相手は常にこっちが2点を追う形になっている。

「諦めたらそこで試合終了だ・・・!」

安西がみんなに渇を入れる。

「うおおお!!」

しかし相手の狂ったような怒涛の攻めによりついに4点差にされてしまった。

試合終了まであと45秒。

まだスタミナがある安西が始めて相手に突っ込んで切り込んだ。予想外の行動に相手チームは対応しきれずシュートを打たせてしまう。しかしシュートがあまり上手くない安西は見事に外してしまう。

それに相手チームがにやりとしてリバウンドを取りに行く。しかしそれをさせない男がいた。その男は相手のセンターより高く飛び、ダンクを決めた。

「諦めたらそこで試合終了なんだろ?」

田島だった。田島のその行動に周りから拍手が沸き起こる。

試合終了まであと30秒。はっきり言えば相手チームはこれを相手コートでキープし続ければ勝ちなのだ。だから俺達は全力でボールをとりに行く。

しかしさすがに中々それをさせてもらえない。時間だけが過ぎていく。

「おし!!」

普段寡黙な古賀が気合を大声で入れて相手チームの動揺を誘った。それに素早く渡辺は反応し、今度こそとスティールに成功する。

そしてそのボールを俺にパスをした。

残り時間は10秒。審判が時計を確認した。俺達は2点差で負けている。つまり勝つためには3ポイントシュートしかない。だから必然的に俺に任せられた。

俺はシュート態勢に入る。

「ファールしてでも止めろ!」

相手チームのキャプテンが声を張り上げ、命令する。

俺がシュートを打とうとしたその時、横から強烈なタックルを食らった。俺の態勢があっけなく崩れた。しかしそれでも諦めたくなかった。俺は吹っ飛ばされながらも最後のシュートを放った。

会長が、はなびが、レイが、ナナが、俊哉が、コート上の仲間達が、クラスメート達が、そして会場内の全員が俺を見ていた。

そして俺の放ったボールは―――――



閉会式が終わった後、俺達生徒会の面々は片づけを手伝わされた。

「疲れた体にこれは厳しいな・・・」

俊哉は怪我しているために先に帰ったが。

「疲れました〜。」

ナナちゃんがダルそうに言う。

「何もして無いじゃん。」

会長が茶々を入れる。

「そんなことありません!最下位は免れました!」

「だからそれはあなたの活躍じゃないじゃん。」

「う・・・」

胸をそらして自慢するナナちゃんに会長は容赦の無いツッコミを入れた。

「ところでなんでレイも手伝ってるの?」

俺はなぜかヘ当たり前のようにここにいるレイに聞いた。

「私、今日から生徒会メンバー。」

「え!?」

「向こうから来たのよ。まあ誘った後だけど・・・」

「それは勧誘というんです。」

やはり会長が一枚噛んでいたか・・・しかしレイは満足そうな顔をしていたために別に会長を攻めなかった。

「ねえカイ。」

会長が聞く。

「何ですか?」

「最後のシュート・・・どうやったの?」

会長は最後に俺が決めたシュートについて聞いてきた。

「どうもしてないですけど、勝たなきゃと思ったんです。」

俺は正直に答えた。

「あのときのあなた・・・かなり格好良かったわよ。」

真顔で答える会長。かなり恥ずかしいぞオイ。

「そ、それはともかくですね・・・会長、俺の勝ちですね。」

俺は話をそらすとにやりと会長に笑った。どうだ、悔しいか。

「そうね。約束は約束だし。ちゃんと守るわ。」

あれ?動じなかったぞ?負けて悔しくないのか?

「悔しくないんですか?」

「ふーん。私のエッチな姿が見たいの?」

「え?」

意味分かんないし。しかしそれをどこで聞きつけたのか、はなびが猛スピードでこっちに走って俺にとび蹴りを食らわした。軽く10メートルほど吹っ飛んだ俺。ていうか元気だなはなび。そして俺はこれが会長の復讐なのだ、と理解した。

「奇跡って信じるものね。」

「そうですよ。」

俺は起き上がりながらそう答えた。

そう、世の中何が起こるかわからない。だから俺は人事を尽くした。尽くした果てに奇跡を信じた。



そう、信じた。

さて一応一段楽しました。


レイ「次回予告」

さや「あーくーやーしーいー!!」

レイ「次回は名前で生徒会。意味不明ね」

さや「あーあーもーうー!」

レイ「作者の文章能力向上を推薦します」

さや「うーうーうーうー!」

レイ「……とにかく次回は名前の話ね」


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