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記録41 発砲音

誤字脱字はすいません。

見つけ次第治します。

「来てるぞ!」勇輝が言う。

勇輝が車を蹴ったせいで、盗難防止のクラクションがなった。

クラクションはおさまったが、ゾンビは近づいてくる。

「KANAMEへ急げ!」百合が言う。

勇輝達は車の間を走る。

時々、サイドミラーにぶつかるが全くもって気にしない。

「どいて!」七奈美がグロック17を撃つ。


パン


目の前にいたゾンビの頭部に命中する。

ゾンビが倒れる。

幸子は並んでいる車の上を走っていた。

「もうすぐよ!」百合が言う。

後ろからは大量のゾンビが追いかけている。

夏海が後ろを振り向いてしまう。

「キャァァァァァァ!!」夏海の逃げるスピードが上がる。

また目の前にゾンビがいる。

「どけぇぇぇ!」勇輝がMP5を乱射する。


パシュシュシュ


サイレンサーをついているので音は小さい。

数十発もの弾を喰らったゾンビが倒れる。

「無駄遣いしない!」百合が言う。

「とにかく逃げます!」勇輝が言う。

KANAME金沢支社はもう間近だった。

「行くわよ!」百合が言う。

勇輝達は何とかKANAME金沢支社についたが、まだ後ろからはゾンビが数体追っかけいる。

「倒す?」幸子が聞く。

「もちろん。」勇輝が言う。

幸子は死んでしまった直也のイカサM37を引き受けた。


ドゥン


イカサM37が火を吹く。

目の前にいたゾンビの腹に風穴が開く。

「私たちも!」智美もUZIを撃つ。


タタタタタ










しばらくしてゾンビは一掃された。

「弾………けっこう使ったな。」勇輝が言う。

「これからは節約ね。」百合が言う。

「とにかく入りましょう。寒いです。」七奈美が言う。

「わかったよ。」百合が先人を切ってKANAMEに入る。


自動ドアが開く。

勇輝達も入る。


ガシャッ


突然、周りから銃を突きつけられた。

「手厚い歓迎だな。」勇輝は手を挙げる。

勇輝達は謎の男達に囲まれてサブマシンガンのP90を突きつけられた。

「武器を捨てろ!」リーダーらしき人物が言う。

勇輝達は大人しく持っている銃と弾薬を床に置く。

「…………その男と、スーツ姿の女は気絶させてから運ぶぞ。」リーダーらしき人物が言う。

周りの部下は頷くと、勇輝を取り押さえた。

「何すんだ!離せよ!」勇輝がもがくが、首に何かが当てられる。


バチチッ


「ウガッ………」勇輝が静かになる。

その光景を見ていた百合は隠し持っていた折り畳みナイフを出すが、人数で負けて取り押さえた。

勇輝と同じく首に何かが当てられる。


バチチッ


「ギッ………」百合も静かになる。

「おい。その女共は普通につれてけ。地下牢獄にな。」リーダーらしき人物が言う。

展開が早い。

書いてる俺がよく突っ込むからな。


感想待ってます!

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