前へ目次 次へ PR 2/4 情報局が解散した後 日本の情報局が裏取引で解散した後、ドイツから帰ってきた人々は、台湾有事が近いとみて、作戦を取ろうとしていた。 「それで、今度こそ、確信がもてるのかね」 「ええ、今度こそ。台湾の同士も我々に同意してくださると思います。やるなら今しかないかと」 どっかの侵略国みたいな手札を取らないよう、ぬかりはなかったはずだ。日本の潜水艦艦隊を使ってでも、 旧陸軍の統制派の生き残りはその方針を変えようとはしなかった。 陸戦派の面々は大陸側との決戦を目論むのであった。