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6/6

6

 FF(今でいう1)。

 その時には、結局ファミコンを買ってた。

 いや唐突な話だが、もう十分長くオレのゲーム歴関係は読んだだろ?

 飽きたよな。

 むしろよくここまで読んでくれた。


 いや、読む人なんているのか?

 そもそも胸にあるもん吐き出してるだけだのコレを。

 なので核心に入らせてもらう。


 とにかくオレはファミコンをもってた。  

 けど、P6でプレイすらできなかったRPGへの渇望が満たされることはかった。

 ドラクエは面白いよ。不満なんてない。 


 でも、だ。

 でもなんだ。


 そんな時に現れたFFは、ファミコン初の本格ファンタジーRPGとして俺の目には映った。

 ドラクエになかった“本格の香り”に酔いしれた。


・D&D系譜の正統派?モンスター。

・中世ヨーロッパ感ある街並み。

・クラス分けがあり、本格的なパーティ制。


 ドラクエは悪くない。ただFFの方が、パソコンで盛り上がったRPGに、D&Dのテイストにより近い、というだけの話。  

 でもそれこそが、オレの求めていたものだった。

 P6あるのに自分がやりたいパソコンRPGをプレイできなかったから。    


 もちろん、FFとドラクエ、どちらもイイ。これが本音。

 上下も優劣もない。

 両者は両者の魅力があって片方だけなんて選べない。

 けど、この時は、『属性相性』なんて仕組みまであって、「自分だったらこう作る」的な思いも汲みとってくれたFFにひどく魅せられたんだ。


 

 ちぃと脱線させてもらうが、実はそれまでも手製のボードゲーム的なものをたくさん作って遊んでたんだよ。


 はじめはシンプルなスゴロクだった。

 当時流行ってたスーパーカーの消しゴム?を何十台分も持ってて。マス目を書いただけのサーキット場でサイコロ振って進めるだけの『レース』がやけに楽しくて。 

 おかげで“出目は気合いで操作できる”との境地に立ったぜ。○連続6出しとか得意になってくるんだよ。ほぼサイキッカー。 


 そのうちジャンプの『メカドック』の真似して広告の裏数枚分に描いた公道コースで『キャノンボール・レース』やったり。北海道から沖縄までとか紙面足りなくなってカレンダーとか大きいヤツでやってたなー。


 あるいはゲームブックからのインスピレーションでスゴロクRPGを作ったり、あんまり面白いんでシリーズ化したりして。

 はたまたパソコンRPGの紙版みたいなのとか数々の名作を産み出した。


 『信長の野望』みたいなヤツとかもヒットしたな。そうそう、友達が作ったファンタジーSLGは逆にパソコンでゲーム化してほしいくらいに、スッゲーおもろかった。似たモンはあるんだけど、この傑作と比べると物足りないんだよ。まあ、想い出補正てやつかね。

 ほんと、友だちみんなで手作りゲーにハマってたなー。中坊の頃までやってたような。

 あっただろ、そーいう時期が?




 まあ、そんなわけで、ガキのクセに一丁前にクリエイター的な視点も持ってたわけよ。

 だからFF発表時の情報だけでオレには十分だった。

 コイツこそが、と確信した。

 待ち望んでたものだって。

 さて、長らくダラダラ話したけど、オレにとってのFFとは――



 『ファンタジーRPGの決定版』



 的な感じになるのかね。




 ほんとにオレだけの感覚。

 オレにとってのFF。


 ぶっちゃけ、この感覚にご大層な定義なんてあるわけがない。

 感覚の話だからな。

 でもたとえば、「中世ヨーロッパ風」という漠然とした縛りはある。古き良きRPGという懐古主義みたいなもんかな。  

 なので、近未来SFテイストばりに文明が発達しすぎると、「コレじゃない感」を受けてしまう。FFⅦに感じたものは、正にそれだった。





しつこいけどクレームじゃないよ。

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