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オレの、というくらいだ。
思うに、みんなにとってのFFがあるんじゃないか? 当然なことに。
だからすなおに16までのFFを楽しめる者もいれば、そうでない者もいるんだろう。それの是非を語ってもしゃーない。だって正解も不正解もないんだし。
だからあくまでオレの場合、と断っておく。
正解でも不正解でもない、“オレの好み”という視点での話だと断っておく。だからクレームじゃない、自分語りだ。
そしてそれはオレという人間の根っこの話になるから、自然とオレのゲーム歴に根ざした話になってくる。そこを語らせてもらおうか!
※ほんとのレトロになっちまうぞ?
※なるべくはしょるけど、マイコンからパソコンになった頃の話だぞ?(なんか、そのへん)
※いいのか? “たいぱ”とか気にせんの?
≪では以下、覚悟ある者へ≫
こほん。
歳はⅤを持ち出すくらいだから、ご高齢だ。
ファミコンが発売するしないくらいの時代のパソコンゲームが花開く頃にオレは“この世界”を知った。それまではテニスゲームから進化したカセットビジョンがあったけど手が出なく、田舎じゃ駄菓子屋とか喫茶店に置かれたテーブル筐体のアーケードゲームでしかコンピューター・ゲームに触れることはなかった。 (記憶にないけど、調べると不朽の名作『ドルアーガの塔』がこの頃に出たらしい。マジか?!)
だからパソコンゲームには驚かされたね。
お家でハイレベル(いやグラフィックひどいけど当時じゃハイテクなんだよ)のゲームが遊べるなんて信じられなかったんで。
特に『アドベンチャー・ゲーム』はパソコンゲームならではの革新的な遊びだと思う。だって、物語とは『読む』か『観る』だけしかなかった時代に、プレイヤーとなってその世界に入り込み、実際に移動して、調べて、取ったり壊したりの『体験』が味わえるんだからな!
まあ、『オープンワールド』が当たり前のみんなには「?」だろうさ。「それが?」で感じだろ。けど、ファミコンすらない時代には、世紀の大発明くらいの昂奮があったんだ。
いやいや、オレだけじゃないよ? ね? ね??
あんときは、ゲームブックもあったけど、田舎じゃ手に入らないし(ほんとに田舎ってやつぁ……くぅぅぅぅ!!)、体験ぽいプレイもできるが“行動の選択肢”がかぎられる。やっぱ文章じゃなく絵で魅せてくれ、自由度も高いパソゲーがサイコーなんよ。て、持ってないけどな!!
や、当然でしょ。当時もパソコンは20万円だから子供のオレに買えるわけがないっ。そのうち友達の中にはファミコンを買ってもらうヤツも出てくるけど、まだまだ外で遊ぶ時代だった。だから妄想して「やった気になる」のがPC童貞のライフスタイルってもんなわけ。
くやしくねーよ?




