表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/6

中学一年生


中学一年生


中学一年生では後期学級代表をやりました。


前期では幼馴染みと一緒に議長をやりました。


だから、クラスでの信頼もありました。


だからクラスメイトは私を信任してくれました。


嬉しかった…だから頑張ろうと思いました。



ですか…


その日の給食時間。


私は給食当番でした。


なのでスープを盛り付けていました。


私の学校ではお手伝いしてくれる人がたくさんいます。


それだけいい学校なのです。


だからこれから起こることは想定外でした。


いつものようにお手伝いさんが私のスープのところに並んでいます。


そのなかに私と一緒に代表をする人と前期代表の人、そしてその友達が並んでいました。


その会話が聞こえてきます。



''なんであのひと代表になったんだろう…''


''俺あいつが代表にならなければ立候補したのに…''



……え。

嘘でしょ?私は信頼あったんじゃないの?


確かにもう一人の代表は推薦されてだった。


私のなかで何かが崩れた。


それは積み木みたいな私を一瞬にして崩した。



それから私は突然の出来事に一ヶ月近く苦しむことになる。


その頃はまだ後期になっていなく、私は表彰されたわけではありませんでした。


私はさらに担任に嫌われてました。


もうすぐ学校祭だから準備しなきゃとあわただしく過ぎる日々。


それなのに私は担任に叱言を言われます。


''あなたがしっかりしなくてはもうすぐ代表になるんでしょ?''


''こんなんなら任せられないわよ''


私は泣きました。そんな私の姿をみて


''泣くくらいなら働きなさい!!''


私はしかられました。


私はかげで泣くようになりました。


学校ではクラスメイトにも嫌われました。


私は他のクラスには知り合いはいません。


なので誰もいないまま一人になりました。


そのまま学校に行かなくなりました。一日だけ。


なぜ一日だけかと言うと学校から…担任から親へ心配の電話が入ったから。


最初は親が担任と話しました。


私は心が恐怖に満ちました。


でも親には相談なんかしていません。


だから私は先生が変わってほしいといったその受話器を親から受けとりました。


内容は、


''学校へ来なさい。あなたは代表でしょう?''


私は怖くてはいと答えてしまいました。


それから数週間して腹痛に教われました。


ストレスから来るものと診断されました。


私は耐えきれず親にすべてを打ち明けました。


親は無理するなら学校に行くなと言ってくれました。


それだけで救われました。


ですが、弟に示しがつかないという姉のプライドと先生の叱言が怖くて一日休むと学校に行きました。



私がたまたまお腹が痛くて保健室を使用したときです。


運が悪かったです。


次が担任の教科でした。


診断書を見せなければならないのでしかたなく店に行きました。


すると、準備室に二人きりにされ、


''保健室を利用なんかするな''


また叱られました。


この時からです。人が怖いと感じたのは。


それまでこの感情を知りませんでしたから。


私は人が怖い。


誰も信じられなくなりました。
























評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ