とある勇者の手記
私達は魔王により荒廃した世界を救うために旅をする一行よ。
ここに記したのは
最後の仲間、ハーツが加わる時のお話しよ。
こんにちは、皆さん。
ここに記すのはとある忍と腹黒司祭のお話よ。
ちょっとケルト、邪魔しないでちょうだい!!
別にあんたたちの出会いが書きたい訳じゃないのよ、あんたがいかに腹黒いか後世に伝えようと思っただけよ!!
充分腹黒いわよ、悪魔司祭が!!
こほん、ではお話を始めましょうか。
私達は魔王を倒し、荒廃した世界を救うために旅立ったわ。
お金儲けの事しか頭にない腹黒司祭と二人旅から始まった旅は意外と順調に進んで、とある島国に立ち寄った時の事よ。
事件はおこったの。
「まずいですね、紅姫。
私達つけられてますよ。
すりだったら嫌ですねぇ。」
いつも通り軽い調子で私に警告をするケルト。
「スリなんてあんたに触れた瞬間あんたが殺すでしょうが・・・」
「見てこようか、紅姫?」
ため息をつく私に付き従う八咫鴉のレイヴェンが私の背後を一瞥する。
「俺じゃないぞ!!」
「わかっていますよ。
さすがに仲間に付けられてるとは言いませんよ。」
スリと言う言葉に反応した盗賊のレストが声をあげるとケルトが苦笑する。
「しかし、キーズ達と別行動を取ったのは失策かもしれませんね、紅姫。
私達だけが付けられてるならいいんですが・・・」
ケルトが僅かに顔をしかめる。
言わんとしていることはわからなくもないが、こいつが心配するのは金だけかと思っていたんだけど、なんやかんやで仲間思いなのかもしれない。
「職種が多いほど仕事の幅が広がってお金儲けのチャンスがあるんですから。
減られては困ります。」
訂正、やつの頭のなかはお金しかないらしい。
「レイヴェン、背後は見てこなくていいから。
キーズ達に警告をしてきてちょうだい。」
「俺が戻るまでいい子にしていてよ?」
「はいはい。」
無駄口を叩くレイヴェンを軽くあしらう。
大丈夫、二人ぐらい守り抜くわ。
でなくちゃ、この先の戦いで誰も守れない。
「・・・妙ですね。
紅姫、一旦別行動をしましょう。
私はお金の匂いがする方に寄りますので、紅姫とレストは先にキーズ達との合流地点に向かってください。」
そんな私の心境を裏切ったのはこの男の台詞。
どれだけ金に執着したいのよ。と言いたいが、ケルトが無償で囮をかってでるのはおかしい。
何か裏があるに違いない。
「何を企んでるの?」
「おや、心外ですね。
私が何か企んで巻き込んだことなんてありましたか?」
「あったから言ってるんでしょ!!
あんた何回殺されかけたと思ってんの!?」
尋ねた私にとぼけた事を抜かすので一発ぶん殴ってやった。
ざまぁみなさい。
「司祭を殴るなんて、バチがあたりますよ!!」
「私よりあんたが受けろ。
この悪魔司祭が。」
頭を押さえていい歳したおっさんのケルトが喚く。
こんな子供じみた悪態の応酬も最早日常茶飯事。
「悪魔司祭なんて言いますか!?
似非勇者に言われたくないです!!
そんな乱暴で嫌味な紅姫なんて知りません!
私は私の好きにさせてもらいますからね!!」
ぷんすかと全身で子供じみた怒りを表現するケルト。
「好きにしなさい。
あんたなんか居なくったって私が世界を救うんだから、魔王を倒し次第貴方みたいな悪魔も狩りつくしてあげるわ!!」
「望むところです。
返り討ちにして命乞いをさせた上でなぶり殺してあげましょう。」
つい勢いでいい放った言葉に、ケルトがニヤリと黒い笑みを浮かべて、私とレストの動きを封じる。
「・・・っの、悪魔司祭がぁ!!」
叫ぶ私にケルトが背中越しに手を振る。
幸い、追跡者に追い付かれることなく、ケルトが裏路地の闇に消えて見えなくなった瞬間に私とレストは自由を取り戻した。
「紅姫、ケルトを追いかけよう?
あれはお互い言い過ぎだよ・・・」
事の成り行きを見守っていたレストが私にそう提案をする。
確かに言い過ぎたとは思わなくもないけど、煽ってきたのはケルトな訳だし・・・
「ケルトは・・・私が邪魔なの・・・かな・・・」
「そ、そんなことないって!!
ケルト、結構不器用だから誤解されやすいけど、前に『皆、大事な家族だから私が守らなくては。と思っちゃうんですよ。
もしも神がいてこの出会いが運命だと言うのなら、少しくらい感謝してあげてもいいかな、とからしくもないですね。
今のは一人言ですから、紅姫には内緒ですよ?』って言ってたし。
だから、泣かないで紅姫。」
レストがムカつくほどそっくりにケルトを真似てから私に桃色のハンカチを差し出してくる。
そのハンカチに雨のように雫がぽたぽたと落ちて水玉模様を描く。
「・・・泣いてなんか・・・無いわ。」
「はいはい。」
強がった私の涙をレストがハンカチで拭いながら苦笑いを浮かべる。
「あの、腹黒司祭を追ってぶん殴るわよ、レスト。」
「あいさー」
私とレスターはケルトが消えた路地裏に向かって駆け出した。
「っ!!」
「ケル・・・」
私達が追い付いたとき、ケルトは行き止まりの通路で立ち止まり、その背後には空中で不自然に固まったケルトの首筋に刃を突き付けた少年。
「レストの時も思いましたが、世界が荒れると子供たちまで荒れるんですかねぇ?
お金儲けをするにも命懸けの物騒な時代は私は勘弁してほしいんですが。」
「・・・。」
ケルトが余裕綽々と肩をすくめる。
あいつ、首に何が当たってるかわかってんのかしら!
「子供がこんな物騒な物を遊びでも人間に突き立ててはいけませんよ。」
ケルトが珍しく司祭らしい言葉を発した。
詐欺師じみた発言のせいでよく忘れるが、こいつの本業は司祭である。
そう考えた間の一瞬の出来事だった。
こちらに背を向けていたはずのケルトが背後の少年の襟首を掴み少年が握っていた武器を反対側の手で放り投げたり掴んだりと玩ぶ。
「・・・命令は絶対。」
「おや。」
少年が呟くとどうやったのかケルトの拘束魔法を逃れ新たな武器を手に襲いかかる。
襲われている側であるはずのケルトは微塵も慌てた雰囲気はなく、やや意外そうな声をあげてからまるで獲物に狙いを定めた猛獣のように狂暴な黒い笑みを浮かべた。
「・・・、君を殺したら私はいくら儲かりますかね?」
「しらねぇ。
殺すなら早く殺せ。」
数分間の出来事だったと思う。
思わず止めていた息を吐き出す。
辺りにはケルトと暗殺者の少年が撒き散らした武器が散乱している。
ケルトは戦えたらしい。
しかも、無駄に強い。
見ればわかる、あれは実戦で何人も殺してきたその道のプロの動きだ。
その気になれば何百人と一気に葬る事すら可能だろう。
ずっと戦闘術を磨いてきた私だからこそ、確信をもってそう言える。
「ケルト、あんた何が戦えないよ!!
普通に戦闘できるじゃないっ」
「見ていたなら助けてくれてもいいじゃないですか紅姫。
それに私がいつ戦えないなんて言いましたか?」
思わず怒鳴るとケルトが特に驚いた様子もなく拘束魔法の荊で縛り上げた少年から顔をあげ首をかしげる。
「毎回毎回、司祭は戦闘をしませんから。って言ってたじゃない!!」
びしりっと指さして指摘する。
「あぁ、確かに戦闘をしないとは言いましたけど戦闘ができないとは言ってませんよ?
あくまでも司祭という役割の一般論を言っていただけです。」
「この、詐欺師!!」
「詐欺師じゃなくて司祭ですよー。
もう耄碌したんですか?」
「二人とも、そんなこと言い合うよりやることがあるでしょう?」
口汚く罵り合い始めた私とケルトにレストがストップをかける。
そうだ。今はこんな場合じゃない。
「あなた、名前は?」
「それから誰に雇われたんですか?
私はあなたの顔に見覚えはないんで恨まれてはないはずなんですが・・・私怨ですか?
あと他に仲間がいるならその場所と人数もはいてもらいますよ。生憎うちの勇者様こと深紅の電撃姫には手加減ってものがなくってですね。」
「私だってさすがに手加減くらいするわよ!!」
「いいから、さっさと尋問を終わらせてキーズ達と合流して次の目的地に行こうよ。」
私とケルトの暴走にレストがブレーキをかける形でいくつか少年に尋ねたが少年は殺せ、の一点張りで一言も口を割らない。
「早く俺を殺せ。」
「・・・ケルト、」
「嫌です、お断りです。」
情報は諦めてこいつをさっさと始末して仲間達と合流しょうと提案しかけたときケルトがまるで私の思考を読んだかのように返答をした。
そんなはずはないのだけれど。
「殺せ。と言ってる人間を殺してもつまらないじゃないですか。」
楽しそうな昏い笑みを浮かべたケルトが感情が欠落したかのような抑揚のなさで司祭とは思いたくもない言葉をはく。
「生かして欲しいと命乞いをした人間を殺してきましたから、
殺して欲しいという君は生きてもらいましょうか。
私の命を狙ったんですから代償として私達と魔王を倒してもらいます。
君は任務を失敗してますから帰る場所もありませんしね。」
「ちょ、ケルト!?」
ケルトは時々訳のわからない事を言い出すが、今回ばかりは理解できない。
命を狙われたにも拘らず、その相手を仲間に加えて一緒に生活を共にしようなんて頭がおかしいとしか思えない。
ケルトの正気を疑ってしまう。
もっとも最初からあまり正気だとは言い難かったが・・・。
「お前が俺を殺さないなら俺が俺を殺す。」
「紅姫、今です。」
「『神の怒りよ、その鉄槌よ。
我が敵を穿て。』」
どこに隠し持っていたのか銀色の短剣を首に突き刺そうとした少年の刃をケルトは何を思ったのか自らの手のひらで受け止める。
貫通した刃の切っ先から紅い血がしたたる。
私は反射的に呪文を詠唱し、突き出した手のひらから電流が火花を散らして迸る。
それはケルトを呆然と見つめる任務に失敗した暗殺者の少年と恐らく標的にされていたのであろうケルトを狙って放たれた刃を壁に叩きつける。
「『穿て!!』」
立て続けに電撃の刃を放ちケルトを狙う他の暗殺者に叩きつける。
「紅姫が大人しくしてるはずなかったな。」
その電撃に被るように銃声が響き数人の人間が屋根や塀の影、生け垣から転がりだしてくる。
「始末してかまいませんね?」
「えぇ。
ケルト、あんたも手伝いなさい!!」
硝煙が昇る銃を片手に表れたレイヴェンが銃口を敵に向けたまま律儀にも私に確認をとる。
私はレイヴェンに頷き、愛剣の光輝く剣を換装する。
「怪我人を戦わせるなんて鬼ですか、貴女は。
はぁ・・・やれやれ死想書出番です。」
ケルトがため息を吐きながら普段は武器や服なんかをしまいこんでいる倉庫以外の何物でもない
ケルトの作り出した魔導書を呼ぶとケルトの肩から鞄のように斜めに下がっていた死想書が光輝きひとりでに浮き上がりバラバラと音をたててページをめくる。
「『死を想え。
それは救いとなる。
然れば汝、安らかに眠れ。』」
「『オーディンの裁きよ、光輝く軌跡を描き我が敵を葬れ』」
薄暗い路地裏に漆黒の魔法陣が輝き、レイヴェンが私とレストを抱えて上空に飛び、私が喚んだ雷が辺り一帯を白く染める。
白く染まった視界の中で私は確かに見た。
ケルトの放った魔法陣がそれに触れたあらゆるものを、私の雷さえも殺すのを。
「なんなの、あいつ・・・。」
「ケルトはケルトだよ。」
私の呟きにレストが肩をすくめて答える。
「紅姫、私もろとも殺す気ですか!?
危うくお陀仏かと思いましたよ!!」
路地裏に静寂が戻り、レイヴェンに地面に下ろされたとたんケルトが大袈裟に抗議してみせる。
あれだけの実力を見せておきながらこいつはいつもと変わらない調子で私に話しかける。
それが何となくムカついて。
「いた・・・っ、痛いですよ。
なぜいきなり無言で殴るんですか!?
司祭を殴るなんてバチがあたりますよ!!」
私が殴った頭を押さえて抗議するケルト。
だがまぁ、いままでサボっていたのだ、文句なんか聞いてやらない。
「男のくせにぎゃあぎゃあといちいちうるさいわよ。
そんなことより、そいつ、どうすんのよ。」
「どうって・・・それはもちろん旅に加わってもらいます。
これで潜入隊も確保できました。
レスト一人では持ってこれる物に限度がありますしね。
単純計算で今までの二倍の額が一度で手に入りますよ、紅姫。」
跡形もなく消し去ってやった暗殺者の中で唯一無傷だったケルトが抱えていた少年を指差すと
ケルトが子供のように瞳をキラキラとさせてこの少年の使い道を説明する。
どんだけ金に執着してんのよ、こいつ。
「そう言うわけですから、君は僕のためにたくさん稼いでくださいね。」
ケルトが少年に笑顔で伝えるとその少年は激しく嫌そうな顔をする。
「そんな嫌そうな顔をしないでくださいよ。
ますます苛めたくなるじゃないですか。
さぁ、君の名前を教えてください。」
ケルトが笑顔と口調と裏腹に黒いことをほざく。
「・・・。
ハーツ。
俺の名前はハーツ。」
暫く黙っていた少年は静かにそう告げる。
「そうですか。
私はケルトと言います、職業は司祭です。
そこの女性が紅姫、あぁ見えて勇者です。
そのとなりにいる怪しいのが八咫鴉のレイヴェン。
そこのチビ助がレスト、盗賊です。
君とよく似た境遇ですから仲良くなれるかもしれませんね。
他にも4人ほどの仲間がいます。
これからよろしくお願いしますね、ハーツ。」
ケルトが手短に私達の紹介をする。
そんなケルトの回りを珍しく自己主張をするように死想書がページをパタパタと音をたてる。
「あぁ、そんなに大怪我じゃありませんから心配しなくても大丈夫ですよ、死想書。
あーでも痛いので包帯を巻いてくれますか?」
ケルトがさらに珍しく照れ笑いを浮かべると怪我をしていない方の手で死想書の表紙を撫でる。
「・・・。」
ハーツがケルトの手に丁寧に巻き付く漆黒の包帯を無言かつ無表情に眺めていた。
「さぁ、いきましょうか、ハーツ。」
包帯を巻き終えたケルトが死想書を斜めにかけ直しハーツの手を取る。
「それは私の台詞よ!!
さっさとキーズ達と合流するわよ。
レイヴェン案内してちょうだい、あんたたちは遅れずに付いてくること!!」
見事にケルトにお株を奪われた私なのぶつけようのない怒りにレイヴェンが苦笑し
レストが私と手を繋ぐ。
「君にはまずお金の稼ぎ方を教えましょうか。」
「・・・お金ってなにか聞いてもいいですか?」
背後で聞こえた会話に私達は振り返った。
笑顔のまま固まったケルトと不思議そうに首をかしげるハーツ。
「君は一体いままでどうやって生きてきたんですか?」
ケルトが心底不思議そうにハーツに訪ねる。
金の亡者のこの司祭にはお金が何なのかを知らないのは不思議でしかたないのだろう。
「命令されたことをやってました。」
ケルトの疑問にハーツは淡々と答える。
さっきまでの頑なさが嘘のような素直さである。
「ハーツ、こいつに敬語を使う必要はないわ。
ケルト、この子を仲間にするには条件があるわ、彼を一人で生きていけるように育てなさい。」
私はそんなハーツを見てケルトに命令する。
「まぁ、言われなくてもそのつもりでしたが・・・。
もしかして君は奴隷という生活をしてきたのかい?」
「どれい・・・?」
ケルトの質問の意図が分かりかねないと言いたげなハーツ。
「えぇっと・・・奴隷と言うのはですね・・・」
「紅姫様、レスト、無事ですか?」
ケルトがハーツに奴隷という言葉の意味を教えている間にキーズ達が走ってやって来た。
「キーズ、私の心配は?」
「ケルトが死のうが生きてようが僕には関係ありませんので。
ところで、その少年は迷子ですか?」
キーズはケルトが嫌いなのかもしれない。
ケルトの質問を切り捨てる。
「違うよ、新しい仲間だよ。
さっきそこで捕まえた。
ハーツ君だよ。
ハーツ、彼はキーズ。
怒りんぼうだから気を付けるんだよ。」
ケルトはキーズにばっさり切り捨てられた事など忘れたかのように明るく答え要らない情報ばかりをハーツに教えている。
「誰が怒らせてると思ってんだ。」
いい加減殴って黙らせようかと思ったけれど私がやる前にキーズ自身が剣の樋の部分でケルトを殴った。
ついでなので私もエクスカリバーでケルトを殴っておく。
「どうして皆さん私の頭を叩くんですか!?
この頭に恨みでもあるんですか?
司祭を殴ると地獄に落ちると教わらなかったんですか?」
ケルトがぎゃあぎゃあと騒ぐ。
手加減してるんだからそんなに痛くないはずなんだけど、大袈裟ね。
「他人を騙す司祭にバチが当たらないのに俺らにバチがあたってたまるか。」
キーズがもう一度剣を振りかぶる。
「・・・それ、痛いよ。」
「ハーツ、君は優しい子ですね!!
私の見抜いた通りです。」
キーズが降り下ろした剣をハーツが受け止める。
どこに隠し持っていたのか身の丈より大きな刀身の剣を軽々と振り回してケルトとキーズの間に入り込み受け止める様は一流の兵士のそれである。
そんなハーツにケルトが抱きつく。
なんというか実に気持ち悪い。
「やさしいってどういうこと、ケルト?」
「えぇっとですね・・・」
「二人とも置いていくわよ。」
知能にやや難のあるハーツが私達の仲間に加わったが
私達の、特にケルトの前途は多難そうだ。
この二人が養子縁組で親子になったのはこれからずっと先のこと。
でもそれはまた別のお話。
願わくは私達の旅に、未来に光がありますように。
イヴリー・エストハイムが記す。
はー・・・疲れた。
あら、お茶?
ハーツが淹れてくれたのね。
ケルトに似ずに気が利くのよね。
End―
まんけんRPG初代編をお読みいただきありがとうございます(*´∇`*)
とある学校の漫画研究部員がノリで作った世界がここまで広がりました。
これもひとえにいつもネタを提供してくれる勇者こなとぅと燈夜を筆頭とする部員達のお陰です。
この場を借りて厚くお礼申し上げます。
みんなありがとう(*´∇`*)
まんけんメンバーの未来に幸あれ!!