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プロローグ
読みにくいところがあると思いますが、頑張って書いていきますのでよろしくお願いします。
自分を守れたければ誰かを犠牲にすればいい…
何かを得るには何かを犠牲にしなければならない…
僕たちにはいつの間にかこの言葉が当たり前になっていた…
いつからだろうか、こんなにも人間が醜いと思ったのは…
「ボクタチハ犠牲無シデハイキラレナイ」
結局僕たちは何を守れたのだろうか…
陽暦2000年5月
幽仙町、神藍高校3年2組。
全てはこの教室の何気ない会話から始まった…
今後のために何かメッセージを書いて頂けると幸いです。