はじめに
作品紹介ぺえじ
この小説の核は、アルファベットの擬人化にあります。
A~Zまでの26文字を、それぞれのイメージに合わせてキャラクター化しました。
いえ、しております。作業中です。
2026年10月13日現在、その作業はまだまだ進んでおらず、彼らをそれぞれ主人公とした26の物語も構想段階です。
なんせ、一人でやってますのでね。ええ。
いつ「完成」するかわかりません。
ゆるい気持ちでお待ちください。
一応、というか、そこまでの暇人が自分以外にいるのか、というツッコミを受けるような話ですが、
アルファベットの擬人化の「起源」を主張するつもりはありません。
やりたければご自由にどうぞ、というのが私のスタンスであり、他に存在するか調べたこともないので、今の所、互いに独立でやっていきましょうという考えです。
『BLEACH』に出てくる「聖文字」に近いですし、そんなに難しい概念ではないでしょう。
ただ思い付いたとして、実際に完成させられるのか、その能力や時間があるのかという話になると、人を選びます。
私は単に作るのが楽しいから作っている、という段階。
身近に出版関係者がいないので、出版等の予定も皆無です。
宣伝する気もない。
今は。
なんせ、できるかどうかわかんないのでね。
アルファベットにはそれぞれ独自のイメージがあります。
例えば「R」は、発音するときに舌をくるりと巻いて、ロールケーキやクレープのような形にする。
それにより、Rを用いた言葉は「巻く」「包む」「丸い」などのイメージを聞き手に与えることができ、実際にROLL、ROUNDなどの言葉として存在します。
また「R」の発音行為は、舌を後ろに引く動作として見ることも可能で、こちらは「後ろ」「戻る」「再び」などのイメージに繋がり、REAR、RETURNなどの言葉として存在します。
このように、各アルファベットは複数のイメージをもち、言葉はそれらの組みあわせで成り立っていると考えられるのです。
これが私自身が言語(特に日本語と英語)を学んで気付いた、言葉の本質のようなものであり、この小説の肝となる知見です。
もちろん、これに気付けたのは数々の素晴らしい言語関連書籍・記事・サイトのおかげでありますので、それについては小説本文とは分けて、各話の後書きのような形で記す予定です。
言葉の宝石箱。
そんなイメージをもっていただけるとWi-Fiです。
擬人化したキャラクターの命名法は以下のようになっております。
①そのアルファベットで始まること
「A」を擬人化したキャラの名前が「B」で始まったらおかしいですよね。
②できるだけ簡素な名前であること
できればカタカナで4文字以内。
面白い小説の主人公の名前が「ンゴペヅルシマァン」にならない理由は、名前には意味があり、ストーリーがあるからです。あらゆる名前は、所属する社会との兼ね合い、命名者の知見などに左右されますが、特殊な名前には特殊なストーリーが求められます。「N」を擬人化したときの名前がNgopedrsymaanだと、N以外の要素が強すぎるし、所属する民族や地理的な背景がつかめず、アルファベット成立の歴史とも結びつけにくい。できればカタカナで4文字以内。できれば。
③できればそのアルファベットを2回使用すること
「デデデ大王」のような名前の方が「D」を連想しやすいですね。できれば。
④アナグラムで意味をもつこと
アナグラムとは、CAT ⇔ ACT のように文字の順番を入れ替えて別の言葉にする言葉遊びです。
例えばBELLA (ベラ)という名前は、A BELL (鐘、鈴)やLABEL (ラベル、張り紙)とのアナグラムになっています。
これにより覚えやすさや馴染みやすさ、アナグラムの面白さなどを感じてもらえればと思っています。
というのは建前で、こういうのが大好きなだけです。
愛していると言ってもいい。
その愛がキャラクターや作品への愛に繋がっていくわけです。
英語は日本語と違ってアナグラムとの相性がすごくいいことに気づき、この法則(遊び)を組み込むことを思いつかなければ、恐らくこの作品制作継続や発表に至っていないと思われます。
⑤馴染みやすいこと
著名な作品に登場するキャラクターと同じ名前をいくつか使用しています。その力をお借りしたいという下心がないわけではないのですが、実の所、その名前の完成度が高すぎて…とか、言語や文化の発展に大きく寄与しており…という事情が先にあります。偉人が偉人たる所以は、後世に伝わる記号的な機能にもあるわけであり、名前とは1つの作品のみに寄与するものでもないと。我が子に「アスカ」だとか「素子」だとかつけてしまう痛々しさと、その名前がもつ魅力を天秤にかけ、ああもう知らん俺は俺の道をゆくという、葛藤と諦観があったのでは、とお察し下さい。Neonのような美しい名前が他にあるか?いや、ない。
⑥女性名を基本とすること
A以外のキャラはほぼ女性です。
なぜなら、かわいい女の子が好きだから。
そして言語学習に性的な興味や興奮を混ぜることで、強く己を興すことができたから。
アルファベットを女人化し、名前をつけ、可愛がり、他と比較し、分析し、知っていく、という作業を行った。
要は、自分の性別と興味から、自分を「釣る」ために、擬人化のメリットを最大限に生かした形。
この説明は後付けです。
当時は「キャラ作るなら女の子だよね」としか考えてなかった。
性欲を原動力とした活動。
興味関心の複合による相乗効果。
僕にとってこの活動は「疑似恋愛ゲーム」だったと言える。
おままごとです。
一方で、準主役を務めるA群だけは男性名が半分近くを占めていて、作品内部での恋愛トークも可能。
「恋愛戦術書」として参考になればマイマイです。
このようにして、できあがったキャラクターたちを、それぞれのアルファベットをテーマにした世界で活躍させよう、というのがこの小説「LIGHT NOVEL」の目的となります。
例えば「A」をテーマにした世界では、Aの擬人化キャラだけでなく、Aで始まる言葉たちが中心となって物語が進みます。そこに他のアルファベットたちが脇役として登場する。
その脇役具合も楽しんでもらえたらいいなと思います。
ざっくりとした内容説明は以上です。
時間がかかり過ぎて、生きてるうちに完成するかもわかりませんが。
では。




