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【プロットタイプ】同じ釜の飯を食う

作者: 秋暁秋季
掲載日:2026/09/26

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

大事な事だよねぇ。

なんやかんやあって、しゃぶしゃぶの食べ放題に来た。何か嫌なことがあったとか、ヤケ食いがしたいという訳ではなく、ただ何となく『今日の昼はしゃぶしゃぶが良い』と本能が訴えて来たので、来ることにした。

そして今日のイカれた面子は。

「何頼むー? それぞれ言ってって」

諭羅と。

「肩ロース」

「肩ロース」

私と瑠衣である。淡々と死んだ目で、そう注文する私達は、食べ放題に来たと言うのに、一切の覇気が無かった。社会人とはそういうものである。別に嫌なことがあろうが無かろうが、平常で目が死んでいる。

そんな私達を見て、諭羅は非常に困惑した。『なんでこの子達、目が死んでるのだろう』みたいな空気がひしひしと伝わって来る。

「しゃぶしゃぶ来たら、若干カロリーの低い、かつ、若干原価高めのにくだけを延々と食べるってことするから、肩ロースしか頼まない」

「……これ、私も肩ロース頼んだ方が良いの……?」

「そういうんじゃねぇ。たた単純に、此奴の拘りだ」

無理に合わせようとするな。というのは瑠衣の空気からしても伝わって来た。其れをくんでか諭羅も平然と鶏肉を頼む。形からして分かりやすいものを選んだのは、諭羅の気遣いによるものだと思う。そういう人だ。諭羅は。

食事もまちまちに、諭羅の方から声がかかった。

「なんで私を呼んだの? 二人で行く方が当たり前じゃない?」

ちょうど瑠衣が、席を外した時に、ふとそんな事を言われた。

私と瑠衣は結婚していて、だからこそ、互いが互いに行動する事が多い。食事をするのも、何処かへ出掛けるのも、其れは毎日顔を合わせているから。

けれども諭羅が言いたいのはそれじゃないのだろう。もっと根本。別に自分が居なくても二人で楽しめばいいんじゃないか、とか、そういう事なのだろう。

「当たり前じゃないよ。別に瑠衣置いてどっか行くし」

「そういう事じゃなくて」

「同じ釜の飯を食うって、別に初対面の相手との交流じゃないからね」

ふと顔をあげると、瑠衣が立っていた。皿には豆腐が三つ分。あと大量の香味野菜。

「お前ら、木綿豆腐って生で食うタチ?」

「うん」

「うん」

「仲良いな」

箸で摘み、それぞれ、私達を一瞥する。

「食べさしてー」

「ガキじゃねぇだ」

「良いじゃない。たまには」

「んだよ。今日は諭羅も悪ノリか?」

しゃぶしゃぶの食べ放題あるあるなんですが、

一人の時には大抵、そのコースの中の一番単価高そうなものしか頼まない。

ということをします。

色々頼まない。可能な限り、元を取りたい。


んで、そんな事をした後に、ふと昨日書いた諭羅の疎外感が書きたくなりました。


二人揃って

肩ロース食べる。

と言ってる最中、別のもの頼みにくいなー。みたいな。

この空気読まないと駄目かなーみたいな。


その後にちょっと、

夫婦なんだから、自分は邪魔じゃないの?

とか暗に言ってるし。


だから、同じ釜の飯を食うってのは、初対面の人だけじゃないからね。 と返してます。

多いじゃないですか。

歓迎会とかで飲み会行きたいね。みたいな。

単純に交流の場として、仲を深めるために同じ釜の飯を食うんですよ。


でも別に、疎外感ある人に、『仲良くしようよ』と暗に言う為にも良いんかなって。


鍋用の木綿豆腐、二人とも湯掻かずに食べるタイプらしいし。

私も生で食べるクチ。


追伸

諭羅って、男性ね。

お育ち良さそうにしたくて、一人称 私 にしてるし、繊細だから女子に間違えられたけど。

男性ね。

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