表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

新・私のエッセイ:2号館(No.101~200)

新・私のエッセイ~ 第103弾 ~ 『超能力』 のお話❤️

 ・・・またまた深夜となりましたが、


 皆さんは、『超能力』を信じますか・・・?


 ぼくは、信じます。


 昭和のむかし・・・


 イスラエルの「ユリ・ゲラー」という有名な超能力者が、来日したことがありました。


 この方ね、


 若い皆様はご存じないでしょうけど、『スプーン曲げ』といって、スプーンを軽くこすったり、指を当てたりするだけで、固い金属製のスプーンを、


 TV視聴者やスタジオの来客の前でグニャリと曲げたり、途中からポキッと折ってみせたりしてました。


 また、番組の終わりにかけて、視聴者にこんな呼びかけを。


 「みんな、自宅にある、壊れた時計を用意して、私といっしょに、強く念じて下さい。きっと、故障がたちどころに直りますから。」


 すると、ア~ラ不思議。


 次回の彼の特集の放送で、日本全国から、


 「直った!!」という報告が、続々と寄せられた、とのことでした。


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 昭和時代には、ユリ・ゲラー氏のみならず、


 フィリピンの「心霊手術師」なる人も、来日しました。


 患者の患部に、軽く手をのせて、麻酔抜きで皮膚をもんでいるうちに、出血してきて、


 体内を素手すででごそごそとやっているうちに、腫瘍しゅようのカタマリが引きずり出され、また患部をもみもみすると、今度は傷口が閉じて、出血も止まり・・・患者は、まったく痛みもなく、数分で「手術」が終わり、健康体に戻る、


 といった内容でした。


 また、


 インドにも、何もない手のひらから砂を出してみせる、


 『聖者サイババ』がいましたね。


 さらに、


 インドのヨガの瞑想めいそうのひとつである、いわゆる『クンダリーニ瞑想』という、


 あぐらをかいて、自分の会陰えいん・・・つまり、股間こかん部分で、鎌倉の大仏様のように両手を組むポーズをしながら、


 ワケのわからない言語を発し・・・


 「宇宙人と交信する女」なる人も、一度きりでしたが、お茶の間に登場しておりました。


 ちょうど、あの『オウム真理教』の、一般出家信者の「サマナ服」に似た、紫の服を着た女性でした。


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 ・・・ぼくは、


 現実的な自然科学をこよなく愛する一方、


 こういった、神秘的な『ロマンの世界』も大好きな・・・


 「不思議な不思議な少年❤️」でもあります。


 だから、


 大昔、「豆たぬきの本」というシリーズで出ていた、超能力の本を読んだときは、とっても興奮しましたねぇ♪


 だってね、そこには、


 前述の「クンダリーニ瞑想」のほかにも、


 『幽体離脱の仕方』なんてのも、掲載されておったのですから。


 ・・・やり方は、こうです。


 寝る前に、普通に布団の上であお向けになります。


 そして、


 自分が、あお向けになった状態から、「魂」だけが、分離して、ふわっと起き上がり、


 横たわっている自分の生身の「本体」から、抜け出るイメージを持つんですって。


 そして、夢うつつのまどろんだ状態・・・つまり、


 眠りに落ちる瞬間の、ほんのコンマ数秒を捕らえて、自分の体を、寝たままの状態から、「グイッ!」と上半身を起こす練習を積むんだそうです。


 それを繰り返していくと・・・


 いつのまにか『幽体離脱』できて、抜け出た「自分の魂」となって、自由に、まるでドローンのように自由に、


 肉体から離れて、


 空中を飛び回ることができるんですって。


 え・・・?


 「結果はどうだったんだい!?」ですって??


 ナイショ。


 うふふ❤️


 みなたまも、ぜひ一度、お試しあれ♪


 m(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ