新・私のエッセイ~ 第103弾 ~ 『超能力』 のお話❤️
・・・またまた深夜となりましたが、
皆さんは、『超能力』を信じますか・・・?
ぼくは、信じます。
昭和のむかし・・・
イスラエルの「ユリ・ゲラー」という有名な超能力者が、来日したことがありました。
この方ね、
若い皆様はご存じないでしょうけど、『スプーン曲げ』といって、スプーンを軽くこすったり、指を当てたりするだけで、固い金属製のスプーンを、
TV視聴者やスタジオの来客の前でグニャリと曲げたり、途中からポキッと折ってみせたりしてました。
また、番組の終わりにかけて、視聴者にこんな呼びかけを。
「みんな、自宅にある、壊れた時計を用意して、私といっしょに、強く念じて下さい。きっと、故障がたちどころに直りますから。」
すると、ア~ラ不思議。
次回の彼の特集の放送で、日本全国から、
「直った!!」という報告が、続々と寄せられた、とのことでした。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
昭和時代には、ユリ・ゲラー氏のみならず、
フィリピンの「心霊手術師」なる人も、来日しました。
患者の患部に、軽く手をのせて、麻酔抜きで皮膚をもんでいるうちに、出血してきて、
体内を素手でごそごそとやっているうちに、腫瘍のカタマリが引きずり出され、また患部をもみもみすると、今度は傷口が閉じて、出血も止まり・・・患者は、まったく痛みもなく、数分で「手術」が終わり、健康体に戻る、
といった内容でした。
また、
インドにも、何もない手のひらから砂を出してみせる、
『聖者サイババ』がいましたね。
さらに、
インドのヨガの瞑想のひとつである、いわゆる『クンダリーニ瞑想』という、
あぐらをかいて、自分の会陰・・・つまり、股間部分で、鎌倉の大仏様のように両手を組むポーズをしながら、
ワケのわからない言語を発し・・・
「宇宙人と交信する女」なる人も、一度きりでしたが、お茶の間に登場しておりました。
ちょうど、あの『オウム真理教』の、一般出家信者の「サマナ服」に似た、紫の服を着た女性でした。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
・・・ぼくは、
現実的な自然科学をこよなく愛する一方、
こういった、神秘的な『ロマンの世界』も大好きな・・・
「不思議な不思議な少年❤️」でもあります。
だから、
大昔、「豆たぬきの本」というシリーズで出ていた、超能力の本を読んだときは、とっても興奮しましたねぇ♪
だってね、そこには、
前述の「クンダリーニ瞑想」のほかにも、
『幽体離脱の仕方』なんてのも、掲載されておったのですから。
・・・やり方は、こうです。
寝る前に、普通に布団の上であお向けになります。
そして、
自分が、あお向けになった状態から、「魂」だけが、分離して、ふわっと起き上がり、
横たわっている自分の生身の「本体」から、抜け出るイメージを持つんですって。
そして、夢うつつのまどろんだ状態・・・つまり、
眠りに落ちる瞬間の、ほんのコンマ数秒を捕らえて、自分の体を、寝たままの状態から、「グイッ!」と上半身を起こす練習を積むんだそうです。
それを繰り返していくと・・・
いつのまにか『幽体離脱』できて、抜け出た「自分の魂」となって、自由に、まるでドローンのように自由に、
肉体から離れて、
空中を飛び回ることができるんですって。
え・・・?
「結果はどうだったんだい!?」ですって??
ナイショ。
うふふ❤️
みなたまも、ぜひ一度、お試しあれ♪
m(_ _)m