表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
これが私の生きる道?!  作者: 今井 純志
77/83

第六章 全国ネット! 初めての漫才!! (16)

 宴会を始めて三時間。

 未成年の美歌としのぶは酔わないがビールや日本酒やとアルコールを飲んでいる静香とくるみと角田と桜井、そして後から加わった内村は完全に酔い潰れていた。

 相沢も飲んでいたが、どうやら明日に控えて程々にしていたようだ。

「篠原先輩、明日の漫才、絶対にウケてみせますよ」

 少し虚ろな目で言うた。

「本当かな」

「本当ですよ。結局、台本なんか出来なかったけどぶっつけ本番でやれますから」

 相沢は揺れている頭で意識も朦朧としているだろうが、しっかりと言葉に出して喋っていた。

「そっか」

 やっぱり出来てなかったか。

 相沢に聞こえない程度に呟いた。

「え?」

 相沢は瑠伊を見たが、

「ううん、なんでもない。明日、ウケてくれればいいね」

「そうですね」

 相沢も頷き、そのまま瑠伊の膝元に倒れて寝てしまった。

 静かな寝息を立てる相沢を見て瑠伊は笑った。

 それを見ていたしのぶは、

「明日は見に行きますよ」

 と言いつつ、美歌と二人で真っ赤にしていた。

 理由は簡単である。

 瑠伊と相沢の格好である。

『まるで恋人みたい』

 思春期の二人には刺激的だった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ