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異世界での幸せ  作者: ハーふぇん
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専属メイドとして

今回は主人公以外の視点です。

まだまだ、慣れてなくて短くなっちゃいました。

 

 私の名前はルーナっていいます。


 今はラインハルト家のメイドを勤めさせてもらってます。


 といっても、先輩のアリアさんやクレアさんと比べられると全然未熟者です。


 そんな私が、この家で働き始めて、とうとうお仕えさせて頂く方がお産まれになったんです!


 その方とは、この金髪に青い瞳でいずれは、物語の勇者様や王子様のようになるであろう、お顔立ちをなさっているルーク様です!


 先輩達には赤ちゃんの世話はとっても苦労すると言われてたので覚悟していたのですが、ルーク様はとても大人しくて、全くと言っていいほど手がかからないのです。


 基本的には、お腹がすいた時と排泄物が出たときしか泣かれません。


 そんな大人しいルーク様なのですがお風呂になると、豹変するのです。


 私がルーク様と初めてお風呂に入ったときの事です。


 ルーク様が私の耳と尻尾に興味を持たれていたようなので、身体を洗った後に浴槽の中で触れるようにして上げたんです。


 するとその瞬間、ルーク様は私の弱点である付け根から先の方までとんでもないくらいに揉みなさってきたのです!


 昨日も尻尾を満足なさるまで揉みしだかれて、私はもうお嫁に行けない身体になってしまいました。


 実は気持ちよくて、漏らしてしまったこともあります。


 こんなことミラ様にも先輩にも言えません……


 これはもう、ルーク様が成人したら責任を取ってもらうしかないですね!


 ふふっ、楽しみです。



 ルーク様は、どうやら一般的な赤ちゃんよりも成長が早いようで、寝返りもハイハイも半年以内には完全にマスターなさってました。


 そして、この間なんかは、


「ルーナ、ルーナ」


 と私の名前を呼んでくれたのです!


 ミラ様には申し訳ないですが私はすごく感激しました!


 その出来事は、私が産まれてから最も幸福だった瞬間となりました!


 それからはいつも、ルーク様は私の名前を呼んでくれます。


 あとは、変わったことと言えば、今世紀最強の魔術師と呼ばれてるミラ様や先輩メイドのクレアさんも口を揃えて、ルーク様の魔力量は凄いというのです。


 私は獣人なので魔法はからきしわからないんですけどね。


 とにかく、ルーク様は天才で間違いないです!


 私はもう一生この方について行くと決めました!


「ふふっ、ルーク様がこの先どのように育って、何を成し遂げるのか楽しみで仕方ないです」


 私は今日もルーク様の寝顔を見てから、仕事を頑張ります。


他の視点って言うのは、難しいと痛感しました。

これからも挑戦する予定ですし、

もっと上手く書けるよう頑張ります!

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