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婚約破棄された伯爵令嬢ですが、前世のハンドメイド知識でアクセサリーブランドを立ち上げたら、商業国家の王子に溺愛されました

作者: 猫又ノ猫助

 リリアーナ・グレンヴィル伯爵令嬢は、この日が来ることを、数週間前から覚悟していた。


 きらびやかな王城の謁見室。シャンデリアの輝きが、磨き上げられた大理石の床に反射し、そこに集う貴族たちの豪華な衣装をさらに際立たせる。しかし、リリアーナの耳には、その一切の喧騒が届いていなかった。彼女の意識は、ただ一点、向かいに立つ男に注がれている。


「リリアーナ・グレンヴィル伯爵令嬢!貴様との婚約を、ここにて破棄する!」


 第一王子エドワード・アシュフォード公爵子息の声が、謁見室に響き渡った。その声は、かつてリリアーナに甘く囁いた声とはまるで異なり、冷たく、有無を言わせぬ響きを帯びていた。彼の隣には、純白のドレスを纏った可憐な少女、アメリアが不安げに寄り添っている。


 リリアーナは、内心で静かに頷いた。やはり、こうなったか。


 彼女が自身の運命、そしてこの世界の真実を知ったのは、つい数週間前のことだった。高熱に魘される日々が続き、死の淵を彷徨ったリリアーナは、意識が朦朧とする中で日本のどこにでもいる平凡な社会人だった前世の記憶を突然、鮮明に思い出したのだ。そして、自分が今いる場所が、かつて熱中した乙女ゲーム『恋する王国のシンフォニー』の世界であり、自身がそのゲームの「悪役令嬢」に転生していることを理解した。


 ゲームの世界では、リリアーナは傲慢で意地悪な令嬢として描かれ、ヒロインを虐げた挙句、最終的には婚約破棄され、悲惨な末路を辿る運命だった。


(これで、ようやく自由になれる……)


 表面上は、悔しさと絶望に打ちひしがれたような表情を装う。実際は、長らく背負ってきた「悪役令嬢」の重圧から解放される安堵が、全身を包んでいた。エドワードの言葉は続く。


「貴様の傍若無人な振る舞いは、王家の品位を著しく損ねた。これ以上、貴様を婚約者としておくことはできぬ!」


 周囲から、ひそやかな囁き声が聞こえる。「やはり」「当然だわ」「あんな冷たい女、殿下にはお似合いじゃない」。そう、彼らはリリアーナを、感情のない氷の塊だと見ている。だが、それは違う。前世の記憶を取り戻したリリアーナは、自分がただ、感情を表に出すのが苦手なだけだったと理解した。不器用な優しさも、内に秘めた情熱も、誰にも理解されずに生きてきた。


 公爵家という強大な後ろ盾を持つエドワード子息との婚約は、グレンヴィル伯爵家にとっては栄誉だった。だが、同時にリリアーナにとっては、がんじがらめの鎖でもあった。自由な発想を抑えつけられ、型にはまった令嬢としての振る舞いを強いられる日々。特に、前世で培ったアクセサリー作りの知識は、この堅苦しい貴族社会では「奇矯な趣味」として忌み嫌われ、誰にも明かすことができなかった。


(まあ、どうせこの世界のアクセサリーは、魔法や錬金術に頼りきりの、面白味のないものばかりだし。私のセンスは理解されないでしょうね)


 リリアーナは、心の中でひっそりと毒づいた。前世の知識は、この世界ではまだ眠ったままの宝物だった。


「リリアーナ・グレンヴィル伯爵令嬢。今後は、実家にて謹慎し、二度と社交界に顔を出すことは許されない。分かったな?」


 エドワードの声は、まるで罪人に言い渡すようだった。アメリアは、エドワードの袖をそっと引きながら、上目遣いでリリアーナを見ていた。その瞳には、憐憫とも、あるいは勝利の満足ともとれる感情が揺らめいている。


「……御意に」


 リリアーナは短く答えた。その声は、誰にも悟られない程度に震えていた。演技ではない。長年抱えていた期待と、諦めと、そして新たな未来への微かな希望が、混ざり合っていたからだ。


 謁見室を後にするリリアーナの背中に、貴族たちの冷たい視線が突き刺さる。しかし、彼女の心は軽やかだった。


(ゲームのシナリオ通りに、悪役令嬢は舞台から退場した。さあ、ここからが、私の本当の物語の始まりよ)


 彼女の唇に、誰にも気づかれない小さな笑みが浮かんだ。伯爵家に戻っても、彼女を待っていたのは冷遇と、離れの薄暗い一室だけだった。だが、リリアーナの心はもう、過去の重みに囚われてはいなかった。彼女の頭の中では、新しいデザインのアイデアが、宝石のようにきらめき始めていたのだから。


 ◆


 伯爵家の離れは、広々とはしていたものの、管理が行き届かず、薄暗く埃っぽい空間だった。だが、リリアーナにとっては、むしろそれが好都合だった。誰の目も気にせず、心ゆくまで自分の世界に没頭できる場所。前世の記憶が蘇って以来、彼女の頭の中は、無限のアイデアで溢れかえっていた。


(この世界にはない素材って、結構あるのよね……)


 まずは手元にあるもので試作を始めた。古いランプシェードに使われていたガラス片、庭に落ちていた小石、屋敷の隅で忘れ去られていた古びた真鍮の飾り。この世界の貴族たちが目を向けないような取るに足らない素材が、リリアーナの手にかかると、魔法のように輝き始める。


 前世の彼女は、休日に趣味でアクセサリー作りの教室に通い、独学でも熱心に様々な技法を学んでいた。ワイヤーの扱い方、ビーズの配色、レジンを使った加工技術。それらはこの世界では「魔法」と区別されず、単なる「手先の器用さ」としてしか認識されないだろう。しかし、その知識と経験こそが、リリアーナの最大の武器だった。


 伯爵家からの冷遇は、リリアーナをさらに制作に駆り立てた。食事は粗末になり、侍女たちも最小限しか派遣されない。だが、彼女はそれらを一切気にしなかった。むしろ、余計な社交の誘いや、貴族としての義務から解放されたことに感謝すらしていた。夜遅くまでランプの灯りの下で作業に没頭し、納得のいく作品が完成した時には、得も言われぬ充実感に包まれた。


 数週間が経ち、離れの小さな机の上には、すでにいくつもの作品が並んでいた。透明感のあるガラスビーズを連ねたネックレス、細いワイヤーで花模様を象ったピアス、そして、庭で見つけた色とりどりの小石を研磨し、レジンで加工したブローチ。どれも、この世界の宝飾品には見られない、洗練されたデザインと繊細な技術が光っていた。


「……そろそろ、試してみるかな」


 リリアーナは、自作のシンプルなブレスレットを腕につけ、慣れない街へと繰り出した。貴族街から少し離れた場所にある、庶民向けの骨董市。そこなら、貴族の目も気にならず、自由に品物を売買できるだろうと考えたのだ。


 埃っぽい通りには、古びた道具や衣類、珍しい骨董品などが所狭しと並べられている。リリアーナは目立たないように、市場の片隅に小さな布を広げ、その上に数点の作品を並べた。心臓がわずかに高鳴る。これが、彼女の才能が世に問われる、初めての瞬間だった。


 数時間が経っても、立ち止まる者はほとんどいなかった。時折、珍しげにアクセサリーを手に取る者もいたが、「こんなもの、どこで手に入れたんだい?」「魔法の力も宿ってないじゃないか」と、興味なさげに去っていく。好意的な人が居たとしても、「ちょっと変わってるから、社交界には着けて行きづらいけどキレイね」と言った内容だった。この世界の宝飾品は、高価な魔石や、祝福された素材を使ったものが主流だ。リリアーナの、簡素ながらも独創的なデザインは、まだ理解されないのかもしれない。


 諦めかけていたその時だった。


「これは……興味深い」


 よく通る、しかし落ち着いた声が頭上から降ってきた。顔を上げると、そこに立っていたのは、すらりとした長身の青年だった。見慣れない上質な装いと、品のある立ち居振る舞い。何よりも、その瞳は好奇心と知性にあふれ、リリアーナの並べたアクセサリーを、一つ一つ真剣な眼差しで見つめていた。


 彼の指が、リリアーナが試作として腕につけていたブレスレットにそっと触れる。それは、透明なガラスビーズと、銀色のワイヤーで繊細に編み込まれた、シンプルなデザインの品だった。


「この光の反射、そしてこの滑らかな曲線……この国では、あまり見ない様式だ」


 青年は、リリアーナのブレスレットから目を離さず、ゆっくりと口を開いた。


「もし差し支えなければ、この品は、あなたが?」


 その問いに、リリアーナは静かに頷いた。


「私は、ゼノン・ヴァレンタインと申します。あなたの作品には、この国にはない独自の魅力と、並々ならぬ才能を感じます」


 そう言うとゼノンは、リリアーナの作品を一つ一つ丁寧に手に取り、その構造や素材の組み合わせを熱心に調べていた。彼の目は、単なる商品の評価ではなく、作り手の情熱や技術を読み取ろうとしているかのようだった。


「もしよろしければ、この場でいくつか購入させていただけませんか?そして、あなたの工房、いえ、制作されている場所を拝見することは可能でしょうか?」


 リリアーナは、彼の真剣な眼差しに、素直な喜びを感じた。長年、誰にも理解されなかった自分の才能が、今、目の前の人物によって見出されようとしている。


「……私の工房は、伯爵家の離れで、あまりお見せできるような場所ではございませんが……」


 リリアーナの言葉に、ゼノンはにこやかに首を振った。


「問題ありません。私も、かつては小さな場所で、人知れず新しい商材を見つけていたものですから。真の価値は、場所を選びません」


 ゼノンの言葉は、リリアーナの心を温めた。彼は、彼女の置かれた状況や、伯爵家での立場も察しているようだった。


 数日後、ゼノンはリリアーナの離れの工房を訪れた。彼の目に映ったのは、簡素な空間に並べられた、無限の可能性を秘めたアクセサリーの数々だった。


「素晴らしい……!この発想、この繊細さ、そしてこの技術……まさか、貴族の令嬢がこれほどの腕前とは。まさに、宝石です」


 ゼノンは興奮気味にリリアーナの作品を称賛し、彼女にアトランティアでの事業展開、あるいは共同での工房設立を提案した。彼の言葉は、リリアーナにとって、これまでの人生で最も甘美な誘いだった。


「……私に、できますでしょうか?」


 リリアーナの問いに、ゼノンは迷いなく答えた。


「できます。いえ、あなたにしかできません。私は、あなたの才能を最大限に引き出し、世界にその輝きを広める準備があります――なんせ、私は商業国家アトランティアの第三王子なのですから」


 その言葉を聞いて、リリアーナは驚きを隠せなかった。


 まさかそれほどの人物が自身の作品を評価してくれるとは思っていなかったのだから。しかしゼノンの真剣な眼差しに込められた情熱と、彼の言葉の力強さに、リリアーナは心を決めた。悪役令嬢として破滅する運命から、自らの手で新たな未来を切り開く。彼女はゼノンの提案を受け入れ、共に商業国家アトランティアへと旅立つことを決意した。


 商業国家アトランティアは、活気に満ちた街だった。リリアーナとゼノンは、共同で「ルミナス・ドロップス」という名のブランドを立ち上げた。リリアーナは、前世の知識とこの世界で培った技術を融合させ、これまでにない斬新なアクセサリーを次々と生み出していく。


 特に、リリアーナが「想いを込めて身につけるお守り」をコンセプトに制作したシリーズは、アトランティアの上流階級の女性たちの間で爆発的な人気を博した。シンプルなデザインの中に、使う人の心を癒やし、勇気を与えるような温かみと物語性が込められている。たちまち、「ルミナス・ドロップス」の名は国内外に知れ渡り、王都の貴族たちの間でもその話題は広まっていった。


 その頃、王都では、エドワード公爵子息とアメリアが、リリアーナの予想通り、順風満帆な日々を送っているかに見えた。しかし、彼らの耳にも、「ルミナス・ドロップス」の評判が嫌でも届くようになる。


「信じられないわ!あのリリアーナが、こんな素晴らしいものを……」


 社交界の奥様方は、以前はリリアーナを嘲笑していたにもかかわらず、今では「ルミナス・ドロップス」のアクセサリーを手に入れることに躍起になっていた。リリアーナの作品を身につけることが、最新の流行であり、ステータスとなりつつあったのだ。


 エドワードとアメリアは、その状況に驚愕し、嫉妬に駆られた。


「あの女が、こんなことを……! きっと、どこかの職人を雇っているに違いない! あの女に、こんな才能があるはずがない!」


 エドワードは憤慨し、アメリアもまた、かつて自分に尽くすと誓ったエドワードが、次第にリリアーナの話題ばかり口にすることに不満を募らせていた。彼らは、リリアーナの評判を貶めようと、様々な根も葉もない噂を流した。しかし、リリアーナの作品の真価は、すでに多くの人々の心を掴んでいた。そして、商業国家アトランティアの第三王子ゼノンという強大な後ろ盾が、彼らの浅はかな策略をことごとく打ち砕いていく。


 むしろ、彼らが流した噂は、かえってリリアーナの誠実な人柄と、作品に込められた温かい想いを際立たせる結果となった。かつてリリアーナが「悪役」として行ったとされる行動も、アクセサリーを通じて彼女の真意や優しさが伝えられることで、少しずつ誤解が解けていく。


(これが、私なりの仕返しね)


 リリアーナは、アトランティアの工房で、新しい作品を制作しながら静かに微笑んだ。直接彼らを破滅させるような真似はしなくても、彼女自身の成功と輝きが、かつての婚約者たちへの、何よりも痛快な仕返しとなっていた。そして、その輝きを誰よりも理解し、支え続けてくれるゼノンの存在が、リリアーナの心に温かい光を灯していた。


 ◆


 アトランティアでの日々は、リリアーナにとって、かつてないほど充実していた。朝から晩まで、ゼノンと共に「ルミナス・ドロップス」の工房でアクセサリー制作に没頭する。時には意見をぶつけ合うこともあったが、それも全て、より良い作品を生み出すための、前向きなぶつかり合いだった。ゼノンは、リリアーナの想像力を掻き立てる素材を世界中から取り寄せ、彼女がひらめいたアイデアを形にするための惜しみない支援を与えてくれた。


「この色合い、まるで深海のようだ。リリアーナの感性は、本当に素晴らしい」


 ゼノンは、リリアーナが磨き上げたばかりの青い石を手に取り、感嘆の息を漏らした。彼の瞳には、単なるビジネスパートナーへの尊敬だけでなく、温かい、深い愛情が宿っていることを、リリアーナは感じていた。


「ゼノン様がいなければ、私一人ではここまで来られませんでした。ありがとうございます」


 リリアーナが素直に感謝を述べると、ゼノンはふっと笑い、彼女の頬にそっと触れた。


「僕にとって、君こそが最大の宝だ。君の生み出す輝きが、僕の人生を彩ってくれている」


 その言葉に、リリアーナの心臓が甘く締め付けられた。前世の記憶を取り戻してから、この世界で初めて心から安らぎと幸福を感じる瞬間だった。エドワード公爵子息との婚約は、冷たい義務でしかなかった。だが、ゼノンとの間には、打算も、偽りもない、純粋な信頼と愛情があった。


 ある夜、アトランティアの港を見下ろす丘の上で、ゼノンはリリアーナの手を取り、ひざまずいた。夜空には満天の星が瞬き、港の灯りがきらめいている。


「リリアーナ。君の才能は、この世界を明るく照らす。そして、君の心は、僕の心を照らしてくれる。どうか、僕の隣で、これからもその輝きを共に紡いでほしい。僕の妻として、僕と共に生きてほしい」


 ゼノンの真剣なプロポーズに、リリアーナの瞳からは涙が溢れ落ちた。悪役令嬢として破滅するはずだった人生が、まさかこんなにも温かく、幸福な未来へと繋がるとは、夢にも思わなかった。


「……はい、喜んで」


 リリアーナの返事に、ゼノンは満面の笑みを浮かべ、彼女を優しく抱きしめた。


 一方、王都では、エドワード公爵子息とアメリアの状況は、悪化の一途を辿っていた。彼らは、リリアーナへの嫉妬から行った悪行が、次々と明るみに出ていた。リリアーナがかつて行ったとされた「悪行」は、実はアメリアやその取り巻きが仕組んだ罠であったこと、エドワードがそれに気づかず、あるいは意図的にリリアーナを陥れたことなどが、証拠と共に露見していった。


「まさか、あのリリアーナが、商業国家の王子と婚約するなんて……!」


「エドワード様は、本当に愚かだったわ……」


 社交界の貴族たちは、手のひらを返したようにエドワードとアメリアを非難し始めた。彼らの評判は地に落ち、公爵家からの支援も打ち切られ、エドワードは全ての公職を解任された。アメリアもまた、「聖女」としての地位を剥奪され、世間から見放されていく。リリアーナは直接手を下すことなく、ただ自身の成功と、ゼノンとの幸福な愛を育むことで、彼らへの最も強力で痛快な「ざまぁ」を成し遂げていた。


 数ヶ月後、アトランティア王国の盛大な祝祭の中、リリアーナとゼノンの結婚式が執り行われた。リリアーナは、自らがデザインし、ゼノンと共に作り上げた、世界に一つだけのアクセサリーを身につけ、最高に輝いていた。


 彼女はもはや、「悪役令嬢」のレッテルに縛られることはない。前世の知識と、この世界で開花させた才能を融合させた、唯一無二のクリエイターとして。そして、ゼノン王子に深く愛される女性として。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


どう感じられたか↓の★~★★★★★の段階で評価していただけると、励みにも参考にもなりますので、何卒よろしくお願いいたします。

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― 新着の感想 ―
王子じゃなくて公爵子息ってことでいいんですか?
アメリアの身分やら世間的な評価やら、情報に一切触れていないままなので、ゲームの世界が舞台としても、最後にいきなり聖女の地位を出さなくても良かったのではと思う。 ヒロインの実家や使用人達も、何を以て冷遇…
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