プロローグ
この話はボクの実体験、かもしれない
はたまた知人の話、かもしれない
どこかで聞いた話、かもしれない
単なる空想、妄想、かもしれない
ただ、ここに一つ物語として
自身の備忘録として記しておきたい
読み方はご自由に
あまりにも生々しい話から
有り得ない話を書いていくが
ノンフィクションなのか
フィクションなのか、
どう思われるかは読み手に
どうぞお任せ致します
ただ、統一性を持たすために
敢えて物語自体は主観的に描きます
他愛もない話だと読み流すのも自由
まずは、
《プロローグ》
これはボクの恋愛の話だ。
ボクの彼女は変わっている
ボクも変わっているが
彼女も相当変わっている
そんな彼女との恋愛物語。
彼女はそう、所謂ヤンデレ
出会った当初は、
付き合おうと思ったときは
分からなかったが
付き合い始めてその実体を身をもって
ボクは思い知ることになる。。。
出逢いはありきたりで
大学の入学式
履修を決めようとたまたま近くで
集まった六人でご飯を食べに行くことに
彼女とはそこで知り合った
ちなみにボクの大学は理系の大学
ご存知のように理系の大学において
女子はもちろん、数少ない
六人の中でも女子は彼女だけだった
このリア充鬱物語はそこから始まる。。。