碧眼の王子さま
僕はスーパースターになんて
とてもなれないけれど
君を見ている この瞳は真実さ
周る地球に 輝くステージを求めて
僕は君を求めてる それは隠せない
夢を与えるなんて
そんなこと出来ないけれど
君の願い一つ
叶えるくらい出来るかもね
僕の自由の欠片
君に一つ分けてあげる
君は今生まれ変わる
星空のそのしたで
蒼い目をした王子さまよ
その瞳で あの娘を射抜いて
そのまま 世界の尽きるところまでも
全て二人のものに
僕はスーパーヒーローになんて
とてもなれないけれど
君を誘い出す手は 本当さ
巡る惑星に 次のステージを求めて
僕は君が愛しくて それは隠せない
愛を口にするなんて
とても出来ないけれど
君の望み 一つくらい
叶えられるかもね
僕の自由の翼を
君に一つ分けるつもりだよ
君は今飛び立つのさ
あの眩い夜空のしたで
蒼い目をしたプリンスよ
その腕で あの娘を連れ出して
このまま 世界の果てさえも
二人の手の中へ
俯かないで どうか
僕の想いは それだけ
瞼伏せないで せめて 顔をあげて
僕の願いはそれだけ
夢を与えるなんて
まともに口に出来ないけれど
君の理想を 一つくらい
叶えられるかもね
僕の体は軽いから
君と二人 空を舞ってみようよ
君は今にもプリンセス
あの眩しい雪の降る夜空にて
蒼い目をした王子さまよ
どうかあの娘を連れ出して
あのまま 宇宙の尽きるところまで
僕らは夢を抱いたままで
いつまでも眠るのさ
この碧眼の王子さまよ