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新世紀の殉教者

碧眼の王子さま

作者: keisei1

 僕はスーパースターになんて

 とてもなれないけれど

 

 君を見ている この瞳は真実さ

 周る地球に 輝くステージを求めて


 僕は君を求めてる それは隠せない



 夢を与えるなんて

 そんなこと出来ないけれど


 君の願い一つ

 叶えるくらい出来るかもね


 僕の自由の欠片

 君に一つ分けてあげる


 君は今生まれ変わる


 星空のそのしたで



 あおい目をした王子さまよ

 その瞳で あのを射抜いて

 そのまま  世界の尽きるところまでも

 全て二人のものに



 僕はスーパーヒーローになんて

 とてもなれないけれど


 君を誘い出す手は 本当さ

 巡る惑星に 次のステージを求めて


 僕は君が愛しくて それは隠せない



 愛を口にするなんて

 とても出来ないけれど


 君の望み 一つくらい

 叶えられるかもね


 僕の自由の翼を

 君に一つ分けるつもりだよ


 君は今飛び立つのさ


 あの眩い夜空のしたで



 蒼い目をしたプリンスよ

 その腕で あのを連れ出して

 このまま 世界の果てさえも

 二人の手の中へ



 俯かないで どうか

 僕の想いは それだけ

 瞼伏せないで せめて 顔をあげて 

 僕の願いはそれだけ



 夢を与えるなんて

 まともに口に出来ないけれど


 君の理想を 一つくらい

 叶えられるかもね


 僕の体は軽いから

 君と二人 空を舞ってみようよ


 君は今にもプリンセス


 あの眩しい雪の降る夜空にて



 蒼い目をした王子さまよ

 どうかあのを連れ出して

 あのまま 宇宙の尽きるところまで

 僕らは夢を抱いたままで


 いつまでも眠るのさ

 この碧眼の王子さまよ






 

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