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scene:43 工廠の下請け工房

 調査局と外務局の仕事場である二号施政館は、ユ・ドクトの中心にある官庁街に存在する五階建て大きな建物である。その二号施政館の三階に調査局が有り、そこの角部屋に高等管理官ベスルの部屋が有った。

 昼頃、ベスルが溜まった報告書を読んでいると部下のモルビスが荷物を持って現れた。

「ベスル管理官、例の物を手に入れました」

「ご苦労、早速見せてくれ」

 ベスルが立ち上がり、モルビスが持って来た荷物を受け取った。包みを開けてみると中から見た事もない装置が出て来る。

 傀儡義手が付いているので自動傀儡の一種だと思われるが、どう使うのか判らない。部下のモルビスに尋ねる。ヴィグマン商会の女主人から説明が有った事を知り、すべてを報告させた。

 中に説明書も入っていたのだが、全く新しい傀儡なので説明書だけでは分からない点も有った。付属品としてサインペン三本とキャンバス三枚が入っていた。キャンバスは他の店でも購入出来るが、サインペンはヴィグマン商会でしか手に入れられない。

「こいつを買った客は、それ以降もヴィグマン商会で買い物をする訳か。あの女主人は中々の商売人だな」

 ベスルは鋭い目で描画傀儡を見ながら呟いた。


 被写体は何でも良かったが、モルビスに頼んだ。

「私ですか」

 ベスルは窓際に立つように命じ、部下の前に三脚を立てた。スケッチアイの作動スイッチを入れる。スケッチアイは部下の姿を記憶し、キャンバスに点を打ち始めた。

 暫くして描き終わった絵を見た時、ベスルは唸り声を上げた。

「こいつは凄い、そっくりだ」

 ベスルは本当に感心した。連盟総長に頼まれ買った描画傀儡だが、調査局でも欲しくなった。調査局のエージェントは絵画の勉強を義務付けられている。各国の要人の似顔絵を描かせる為である。

 もちろん、その似顔絵は調査局の資料になる。また調査局だけでなく、外交官も似顔絵を見て要人について勉強する。それだけ重要な絵なのだが、エージェントが描くので似ない場合もある。他は優秀なのだが絵だけは駄目なエージェントも居るのだ。


 ベスルは連盟総長の執務室へ行きスケッチアイを連盟総長本人に渡した。ダルザック連盟総長も描画傀儡の新しい機能に驚いた。

「調査局でも使いたいので、ご検討下さい」

「ほう、君が欲しいというほど使えるものなのか」

 ベスルは連盟総長の同意を取り付けヴィグマン商会に大量発注する事になる。その時、幾つかの要望を告げ描画傀儡は改良されていく。

 スケッチアイが爆発的に売れ始めたのは、改良版が完成した頃からである。その頃になると様々な人々がスケッチアイを使い始めたのだ。親は子供の成長を記録し始め、探索者ギルドは魔物の資料を作成する為に使い始めた。


 用が終わったベスルが部屋を出ようとした時、背後でダルザック連盟総長が大きな溜息を吐く気配がした。振り返って顔色を伺うと疲れた様子が見える。

「どうかなさったんですか?」

 ダルザック連盟総長は苦笑いを浮かべ。

「次期主力軍用傀儡の開発が遅れているのは知っているだろ」

「ええ、やっと試作に入った処だと聞いていますが、幾つか問題が発生したようですね」

 参謀本部に過大な要求を突き付けられた設計チームは、要求仕様を叶える為に部品の一つ一つを複雑で精密な構造にした。求められた性能を引き出す為には仕方ない事だったが、そのしわ寄せは製造工程に及んだ。

 求められる精密で頑丈な部品を作れる職人が工廠に居なかったのだ。


 困り果てたオベル工廠長は仕方なく有名な傀儡工房へ部品の試作を発注した。取り敢えず発注した部品は三つ、膝関節と姿勢角度センサー、高性能多段変速機である。

 膝関節は軍用部品に多大な実績のあるユグバル傀儡工房が引受け、姿勢角度センサーはモリウス商会、高性能多段変速機はクレメンテス工房が引き受けた。

 それらはユ・ドクトでも優秀な職人を持つ工房であり、技術レベルは一流だった。その中で高性能多段変速機の試作を引き受けたクレメンテス工房は、ヴィグマン商会がある都市の北側に工房が有った。


 工廠の事務方から設計図を受け取ったクレメンテス工房の主人ヒュマニスは、思いの外工廠側が提示した製作費が高額だったのでほくそ笑んだ。ヒュマニスは元々傀儡工であったが、工房の主人となってからは実作業を若い職人達に任せ営業活動に専念するようになっていた。

 営業活動と言っても工廠の技師長等を接待するのが主で、細かな仕事の受注は他の者に任せている。お陰でまるまると太った体型となり、脂肪が付いた指で細かい作業は出来なくなっていた。絹製の高価な上着を羽織り愛想を振りまいている姿は、もはや職人ではなく商売人である。

 工房に戻ったヒュマニスは若手で最も優秀な職人であるブラスを呼んだ。二十歳を過ぎたばかりの青年であるブラスはひょろりとした体形で細長い顔をしている。


「ブラス、こいつを試作してくれ」

 ヒュマニスは設計図をブラスに渡した。ブラスは設計図を確認し作れるかどうかを検討した。その高性能多段変速機は非常に複雑で今までにない構造をしていた。特に幾つかの歯車が一体形成された中核部品の製作難易度は高かった。

 この世界で複雑な部品を作製する場合、『形状加工』の魔導紋様を使い加工する。この方法は複雑な工程や器具が必要ない代わりに製作者の技量に左右される。更に軍用傀儡に使われる部品の素材は高強度合金を使うので変形させるのに大量の魔力が必要となる。

 普通ならば何度かに分けて加工するのだが、それだと分けて加工した境目の金属組織が不自然な状態になり、ヒビが入り易くなる。その為、設計図に添付されていた指示書には一度の加工で終わらせるようにと記されていた。


「これは厳しいですね」

 設計図を精査したブラスが眉間にシワを寄せヒュマニスに言った。ブラスが指摘した指示書を読んだヒュマニスは、試してみろと命令した。

 ブラスとヒュマニスは作業場へ行き、青煌神銀製で『形状加工』の魔導紋様が刻印された加工形成台の前に行く。そして高強度合金を用意し加工形成台に乗せた。

 エイタは素材に直接『形状加工』の魔導紋様を描き加工したが、普通は加工形成台を用意するものなのだ。


 ブラスは加工形成台に刻印されている『形状加工』の一部である魔力門と呼ばれる天霊紋に魔力を流し込む。加工形成台の上に魔導紋様が浮かび上がり高強度合金が変化を始めた。その様子をヒュマニスが見守っている。

 中核部品の設計図に書かれている歯車は九個。ブラスは七個目の歯車を加工している途中で魔力が尽きた。

「……ハア……やっぱり駄目です。僕程度の魔力じゃ」

 ヒュマニスが苦虫を噛み潰したような顔をして作りかけの部品を持ち上げた。

「おい、初めてだからじゃないか。もう一度やれば出来ないか?」

 力なく首を振り否定するブラスに、舌打ちをしたヒュマニスは最古参の職人を呼んだ。中年の職人も試してみたが六個目の歯車を加工する途中で終わった。

「何て事だ!」

 慌てたヒュマニスは工房に居る職人全員に試させた。結果、最初に試したブラスが一番マシだった事が判明する。その後、ブラスに何度か試させたが、決まって七個目で魔力が尽きた。


 その結果にヒュマニスが狼狽する。軍との契約では試作品が完成しなかった場合、洒落にならないほどの違約金を払う事になっていたからだ。

「こうなったら、秘密裏に他の工房に発注するしか手がない」

 それを聞いたブラスが青褪めた。契約した工房の人間以外に設計図や資料を見せる事は軍事機密の漏洩に当たるからだ。

「そんな事をしたら軍に捕まってしまう」

 ヒュマニスも顔を青褪めさせる。額にシワを寄せて考えた末。

「その中核部品と同程度に難しいギアボックスの設計図を用意しろ。それを使って発注を掛けてみる」

 大勢の人間に軍事機密である設計図を見せる危険は回避し、中核部品を製作可能な職人を探し出そうと考えたらしい。ブラスはヒュマニスの指示に従い、適当な設計図を書いた。かなり厄介な構造の設計図となった。


 ヒュマニスは優秀な職人が揃っていると言われている工房と交渉し、そこで最も優秀な職人に用意したデタラメな設計図に基いて試作して貰った。だが、完成させた職人は居なかった。

「畜生、どうしたらいいんだ」

 四軒目の工房にも求める能力を持つ職人は居なかった。その有名工房からの帰り道、ヒュマニスは客で賑わっている商会を目にした。気まぐれで中に入ったヒュマニスは、ここがチサリーキャットを販売している商会だと知る。

 ヒュマニスの工房では愛玩傀儡を扱っていないので詳しくは知らないが、今年のヒット商品だった。優秀な職人を抱えているかもしれないと考え、女主人のアリサに優秀な職人について尋ねた。


「優秀な職人ですか……知ってはいますが、引き抜きという話ならお断りします」

 アリサがきっぱりと言った。

「そうじゃない。ある部品を作って欲しくて優秀な職人を探していたんだ」

 アリサが疑わしそうな目で自分を見ているのに気付いたヒュマニスは、自分が名の知れた工房の主人だと言うと漸く信用し、自宅に有る工房の場所を教えてくれた。

 ヒュマニスは早速訪ねる事にした。



 その日の朝、エイタの工房では、メルミラの怪我がやっと完治し松葉杖なしに歩けるようになっていた。本人にとっては長い療養期間だったが、顕在値レベル1の普通の者に比べればずっと早い。

 完治するまでは工房で細々した雑用を熟していたが、今日からはエイタが用意した武器の訓練を始めると聞いていた。

 エイタが用意した武器は二つ。フィストガンとショットボウである。ハイブリッドボウではなくショットボウを選んだ理由は、メルミラの実力では手強い魔物を狩るのは危ないと考えたからだ。弱いマウスヘッド等を狩るのなら鉛弾を使うショットボウの方が経済的である。

「これを貰っていいんですか?」

 高価な武器を渡されたメルミラは戸惑いながらも喜びの声を上げた。

「練習する前に、武器の威力を知って貰う」

 エイタは渡した武器を知って貰う為に迷宮へ行くとメルミラに告げる。


 午前中にライオス迷洞へ潜ったエイタ達は、初心者が大勢でアモンバードを探し回っている等外区を素通りしバーサクラットと大吸血コウモリの居る九等区へ向かった。

 モモカはスパトラには乗らず徒歩で来ていた。今日はライオス迷洞にしか行かないとエイタが言ったからだ。九等区を少し進んだ所で大吸血コウモリと出会でくわした。

 メルミラは腰の右側にフィストガンの入ったホルスターバッグを付け、左にはショートソードを下げ、背中にはショットボウの入ったバッグを背負っている。


「ほら、ショットボウを構えて」

 ショートソードを抜こうとしたメルミラは、アッと声を上げてからショットボウを取り出し構えた。

「起動スイッチを入れて」

 エイタの指示でメルミラはスイッチを入れる。ショットボウの弦が引かれ内部で鉛弾がセットされるカチリという音がする。

 バタバタと旋回している二匹の大吸血コウモリの一方に狙いを定め引き金を引いた。弾は的を外し迷宮の天井に当たってどこかに跳ね飛んだ。自動的に弦が引かれ弾が装填される。

「どんどん撃って」

 エイタの指示でメルミラは連続で引き金を引いた。四発目でやっと大吸血コウモリに命中する。

「や、やりました」

 メルミラは幾分顔を上気させエイタに報告する。その直後、モモカが一発で大吸血コウモリを落としたのを見てガックリする。

「メルお姉ちゃん、どうしたの?」

 モモカが首を傾げてメルミラに声を掛ける。それを見ていたエイタは堪え切れなくなってククッと笑いを零す。


 しかし、その後のメルミラは凄かった。遭遇したバーサクラットや大吸血コウモリを次々に仕留める。

「だいぶショットボウに慣れて来たな。次は八等区へ行くぞ」

 そこは八つ目蜘蛛と尾長狼が居るエリアである。メルミラにとって強敵だった魔物なのだが、ショットボウを持った彼女は一発で仕留めてしまった。

 自信を持ったメルミラはマウスヘッドとウィップツリーの居るエリアへと自分から進んで行く。

「どんどん行くわよ」

 どうやらメルミラは調子に乗り易い人間のようだ。マウスヘッドを一発で仕留めたメルミラは、ウィップツリーに遭遇すると幹を目掛けてショットボウを連射した。

 だが、ウィップツリーのような樹木系魔物は急所を攻撃しないと倒せない。


 全弾撃ち尽くしたメルミラはウィップツリーの鞭に絡み取られてしまう。エイタは新しい仲間の哀れな姿を見て溜息を吐いた。

「……助けて下さい」

 涙声のメルミラに、エイタは説教する。

「何をやっているんだ。ウィップツリーの弱点ぐらい知ってるだろ」

 メルミラは項垂うなだれコクリと頷いた。エイタはプロミネンスメイスを取り出し設定スイッチを【陽焔】にする。メイスの先端から光輝く炎の棒が伸びた。超高温のプラズマでウィップツリーの鞭を焼き切ると、その幹を蹴り地面に倒した。

 エイタは手助けしてメルミラを立ち上がらせた。同時にウィップツリーも立ち上がる。

「モモちゃん、手本を見せてやって」

「ラジャーなの」

 モモカは時々変な言葉を使う。意味は何となく雰囲気で判るのでエイタは気にしない。

 得意のフィストガンを取り出したモモカは、スピードを【大】にしてからウィップツリーの弱点である三本の主根に狙いを定め見えない拳を発射した。モモカはきっちり三回の射撃で三本の主根をへし折り仕留めた。


 本来なら蹴り倒して足で主根を折るのが一番簡単なのだが、体重の軽いモモカでは無理なのでフィストガンを使う。ウィップツリーの鞭が届く範囲外から攻撃すれば安全だし、正確な射撃の腕が有れば簡単に仕留められる。

 エイタに説教されしょげていたメルミラだが、モモカを見習いフィストガンとショットボウを使い分けるようになった。モモカほど正確な射撃は無理だが、走り回り有利なポジションを確保してから撃つ事を学び、マウスヘッドやウィップツリーなら確実に倒せるようになる。


 メルミラはマウスヘッドを四匹、ウィップツリーを三匹倒し五等級のマナ珠七個を手に入れた。五等級のマナ珠は一個が一〇〇ゴル、銀貨一枚程度の価値が有るので、短時間に銀貨七枚以上を稼いだ事になる。

「凄い、夢みたい」

 メルミラはショットボウやフィストガンを撫でながら呟いた。

 迷宮に潜ってから二刻《四時間》程経過しただろうか。エイタは空腹感を覚え立ち止まった。

「腹が空いて来たから帰ろう」

 エイタが言うとモモカが頷いた。メルミラとしてはもう少し魔物を狩りたかったが、同意し地上に戻った。


 エイタはギルドに寄って戦利品であるマナ珠を換金した。メルミラが仕留めた分も合わせるとおよそ銀貨十七枚になった。普通はヴィグマン商会で買い取って貰っているのだが、態々ヴィグマン商会に行くほどの戦利品ではなかった。

 約束通り銀貨一枚と銅貨七枚をメルミラに渡した。メルミラは損した気分になったが、考えてみるとショットボウやフィストガンが有ればこその戦利品だった。それにエイタ達はライオス迷洞ではなく峡谷迷宮を攻略中の探索者である。今日の戦利品など比較にならないものを手に入れているに違いない。そう思うと身震いするほど興奮して来た。


 小さな食堂で昼飯を済ませてから工房に戻るとお客が待っていた。

「どちら様ですか?」

 見た事のない人物だ。話を聞いてみると有名な工房の主人らしい。

「ヴィグマン商会のアリサ殿から聞いたんだが、君は優秀な職人らしいね」

 アリサからの紹介と判り、エイタは工房へと案内した。お客はヒュマニスと名乗り設計図を取り出して見せた。

「君はこれを加工出来るかね。一度でだぞ」

 エイタは設計図を確認し複雑な構造なのが判った。それに構造から機能を類推する事が出来なかった。まるでデタラメに歯車を並べたかのように思え興味を持つ。


「試してみるだけでも手間賃を出す。成功すれば一つ金貨一枚を出そう」

 傍で話を聞いていたメルミラは金貨一枚と聞いて驚いた。そして、若いのにそんな仕事を頼まれるエイタに尊敬の念を抱く。

 一方、何だか胡散臭い話に思えたエイタは最初断った。だが、ヒュマニスが執拗に頼み込む。半分根負けし金貨一枚ならとエイタは引き受けた。

 エイタはヒュマニスが用意した金属塊を加工形成台に乗せ魔力を流し込んだ。顕在値レベルが普通の職人より大幅に高いエイタは豊富な魔力量の持ち主だった。

 エイタは一気に試作品を作り上げる。

「素晴らしい。こっちの部品は作れるか?」

 ヒュマニスは軍から渡された設計図を鞄から取り出しエイタに見せた。


 エイタは設計図を見て多段変速機の部品だと判った。それも尋常なものではない。軍用ではないかと見当を付けるも興味を持ったので引き受けた。

 加工形成台に金属塊を乗せる。

「ま、待ってくれ。魔力が回復するまで待たなくてもいいのか?」

 ヒュマニスが慌てて声を掛けるが、エイタは冷静な声で答える。

「問題ない。面倒だからすぐに終わらせる」

 その言葉通り、エイタは何の問題もなく中核部品を完成させた。愛玩傀儡と魔工兵器の開発と製作で多くの経験を積んだエイタは、設計図と寸分の狂いのないものを作り上げていた。

「オオッ!」

 感動の声を発したヒュマニスは躍り上がって喜んだ。この事は後にトラブルを巻き起こすのだが、この時のエイタは予想もしていなかった。


2016/3/21 誤字修正

2016/5/28 ユージス連盟総長をダルザック連盟総長に統一

2016/6/30 誤字修正

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