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11【不良マジックが効かない!】
誤解されがちな不良っぽい生徒。憂鬱を抱える優等生。表情を変えない地味な生徒。クラス替えによって、三人の生徒が新たに交わり始める。
12【あの日の恋心を】シリーズ番号1
久美桂は記憶をなくした。だが、誰かに恋をしていたことは覚えていた。なくした恋心を探すため、久美桂は動き出す。
13【その靴職人は恋人の靴を作らない】シリーズ番号2
靴職人の男が、とあるパーティーに出席した。そして、その会場で女性が絡まれているところを助ける。
男が普段しないことをした理由は、その女性が自分の作った靴を履いていたからだった。
14【明日のことが思い出せない】シリーズ番号3
彼らは幼馴染の三人で、繰り返しのくだらない毎日を過ごしていた。それを失いたくない彼。春を青ではなくピンクで塗りたい彼女ら。
静かに、けれど決定的に、彼らはすれ違う。
15【魔法の呪文に言語的な意味がない理由】シリーズ番号2 完結
彼女は夢の下方修正を繰り返し、“ありがち”に囚われて生きる。
16【客と店員】
アルバイト先の“客と店員”でしかない彼らは、ある日“自分”として言葉を交わす。それによって動き出した物語は、彼らが大切なものを失う物語だった。
17【明日の関係にサヨナラを】シリーズ番号1
とある四人グループは、カップル同然の二組から成っている。そう見ていれば付き合い始めたのは、意外な組み合わせだ。しかし当人たちには当然だった。
方向を見定めず走り出して転び、起き上がると再び走り出す。停滞を選んで動かない。そんな二人を置いてカップルは、地に足をつけて一歩ずつ“正しい道”を進んでいくと選択する。
18【好きな作家】
女は必死に訴える。やってない、と。
19【香坂くんの終わりなきハリボテ世界】
香坂くんはサッカー部だ。部員から実力や人柄が評価されている。さらには将棋部の友達と将棋でいい勝負をし、他の将棋部員とも仲が良い。
香坂くんはいつもひとりだ。友達がいない。
本当の香坂くんは、どっち?
20【ありがちな過去の痛みについて】シリーズ番号1
幼馴染は負けヒロインだと、恋人がいる相手に再会しても勝てないと、記憶喪失はありがち設定だと、久美は漫画を読んで知っていた。
漫画では感情移入するキャラを選べるが、現実は違う。過去の痛みを複数同時に受けた久美は、藁にも縋る思いである人物を頼る。




