表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
SS隊の惑星日誌  作者: たけすみ
62/158

なぐりあいSS隊

構えたままティーはスーににじり寄る。そして間合いに入り構えた拳を振り下ろ──

「と見せかけてドーン!」

──さずに足払いを仕掛けた。

「っつぁ!」

「ヌワー!」


仕掛けた、が。

確かに足払いは成功しスーはバランスを崩した。だがそのまま甘んじて倒れるスーではなかった。不安定な体制ながらも倒れる寸前に手をつき1回転しティーの頭部に無理矢理蹴りをねじ込みながら倒れたのだ。ティーの頭部は90度横に向いてしまっている。

「おお、視界が不調でス……よっト」

横向きになった顔を直そうとするティー。しかしそれよりも早く

「っ!」

「ヌワー!」

ティーの腹部にドロップキックが炸裂した。

「ウッワッフー!」

ゴロゴロと奇声と共に転がるティー。

「……」

転がり終わった後も動かないティーにスーは遠くから言い放った。

「……どうせ平気でしょう?早く起きてください。ティーさんの事ですから近づいたら不意打ちとかしてきそうです」

その言葉を聞いてムクリと立ち上がるティー。

「そんな事しませんヨ!ワタシは誠実なロボですからネ」

「そういう台詞はこっち向いてから言ってください」

「スーさんが蹴ったから曲がったんですよこれハ!」

そう怒りながら2人はまた向き合う。その後も何度となく攻防は続いた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ