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~全ての始まり~

クラウドの後ろに大きな狼が現れた

リ「クラウドッ後ろっっっ!」

ク「ッッ……!!」


気がつくとクラウドから真っ赤な液が

流れ出ていた。

リ「クラウドックラウドッ!!」

リラは泣きながら叫ぶが返事は無い。

『ガルルルル…』

狼はうなる。そしてリラに襲いかかった。

その瞬間。リラの髪がピンク色から

黒色に染まり始めた。

リ「・・・・」

まるで人が変わったかのように鋭い目付きをしていた。

落ちていた石を狼の眼球へ投げつけた

『ギャンンッ…』

負けじと狼はリラを爪で攻撃した。

リラからはポタポタと血がたれる

だけどリラは何も言わす狼に

攻撃をし続けた。


狼は倒れた

【You win▼】

リ「ゲホッゲホッ…」

リラの体力は限界を越えていました

リ「苦…し、い」

息が出来ない。苦しい。痛い。

眩む意識の中、目の前に誰かが立っていました

リ「…?」

クラウドと私を抱えどこかに向かった。

私って本当人に助けられてばっかだなぁ…


暗い暗い所。夢の中…?

あれはあのときの私?

オリの中にいた頃。一人の少年に…

少年…茶髪……クラウドッ!

リ「クラウドッ!!」ガバッ

ここは小屋?どこだろう…

?「あら。起きたのね。」

リ「?…」

?「大丈夫?気分はどう?」

リ「大丈夫…です」

?「君もあの子も大ケガで驚いたよ」

リラが横を向くとクラウドが寝ていた

?「その子そうとうヤバイ状態だったよ、いつ命を落としてもおかしくないくらい。」

リ「ありがとうございました。」

る「あ、私るぅって言うんだ、よろしく!」

リ「私はリラよろしく。」

そんな話をしてる間にクラウドが

起きた。

ク「おはよー…って痛ぁ!」

体全体に痛みが走る

る「ダメだよいきなり起きたらー」

ク「あ、るぅおはよー」

る「『おはよー』じゃないよ!あんた死にかけたんだよ!」

ク「えっ本当?全く覚えてないやー」

どうやらあの時の記憶が無いようだ

リ「二人は知り合い?」

る「知り合いと言うかー友達かな?」

結構古い友達の様です

ク「う~…痛いよぉ…」

クラウドがとても急に痛がり出した

る「どした、大丈夫か?」

クラウドはベットに倒れこむとそのまま寝てしまった。

る「おやすみ」

リ「るぅちゃんとクラウドはどれくらいの付き合いなんですか?」

る「うーむ…古い友達ってとこかな(キリッ」

リラが少し驚いた顔をすると、

るぅはこう言った。

る「こいつの過去知りたいでしょ…」

リ(クラウドの過去…?)


続く…よ?

第1話も読んでください><

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