夢の内容
「あっ！すみません～アンケートにご協力お願いしまーす。」
スルーしようと思ったら声かけられた。めんどくせぇ。
しかたなく答えてやろうと思い、アンケート用紙を見るとそこには意味がよく分からないことが書いてあった。
「あの、すみません。これ、どういう意味ですか？」
なので取り合えず聞いてみることにした。
「どう、とは？」聞き返された、意味わからん。
「いやあのこの『今日見た夢はなんですか？』質問の意味が分からないんですけど・・・？」
「それはそのままの意味ですよ？どんな内容でもいいんで答えて下さい。」
と、言われてもな。正直あの夢のこと語っていいものなのかねぇ。
取り合えずもう一度だけ聞いてみるか
「本当にどんな内容でもいいですか？責任とか取れないですよ？」
「ええ大丈夫ですよ。」
「それじゃあ回答します。
あのね俺実は死神なんですよ。でねどうしてこんなトコ居るのかって言うとね長くなるんだけど、まぁ簡単に言ってしまえば一回クビになっちゃってねー。それで仕方なく人間界で仕事してたんだけど、なんかあっちも忙しくなったみたいでもう一度雇いたいって言ってきてさ、でも都合よすぎじゃん？だからね条件付きでokしてやったってわけよ。んで質問の夢の話に戻るんだけどね。その死神の仕事場が夢の中なのよつまり俺は実質的には夢を見ないわけよ。まぁまたに人の走馬灯とか夢で見るけどねアハハ
とそんな感じだけど大丈夫？なんか顔真っ青だけど」
「ああっはい・・だ、大丈夫です。はい、ありがとうございました。なかなか個性的な夢でしたよ。」
「おお～！そう？そりゃよかった。んじゃこれで」
「はい、ありがとうございました。」
「あっ！あと、最後に忠告。アンタあと四日後に死ぬよー。思い出作りはお早めにね～」
「！！？」
えー後悔はしてません！！
はい、もう何も言わないで下さい。
何故こんな感じになったしって位作者も意味が分かってないんで（汗）
この作品に対する批評は死神様（自称）にお願いします（まじで！）。
