第三話
全身の筋肉を解して、照れから解放されたらしいアヴィリオとアルトゥールに向き直す
「では、ウォーミングアップからいきましょう」
「ん、わかった」
示された木に視線を移し、頭の中で具体的なイメージを叩き起こす。娯楽に富んだ地球産の異世界人なので、妄想することは大得意だ
燃え盛る焔を、貫く濁流を、吹き荒ぶ烈風を、穿つ地柱を、凪ぎ払う光線を、呑み込む深淵を。其々を木へとぶつけていく……無詠唱で
「はい、本日も問題なく。ただ少し発動に時間が掛かりましたね…やはり光と闇、それから火は苦手ですか?」
「うーん、火はしっかりイメージ出来てる筈なんだけどなぁ」
「初歩とはいえ、ほぼノーモーション、無詠唱でここまで威力出せれば充分だろ。命中率も初期と比べれば格段に上がってる」
最初は詠唱込み、それから簡略詠唱、最後に無詠唱と難易度が変わってくる。…詠唱が無くなった途端、急に威力も命中率も下がって驚いたのが懐かしい。…無詠唱に慣れてくると逆に詠唱が邪魔で邪魔で仕方無い。そもそも私のやっていたゲームの殆どに詠唱がなかったのが大きい
詠唱はトリガー。魔法陣は出現しないけれど、言葉に魔力が勝手に乗る。拳銃を知ってる私にとっては例えば詠唱の代わりに指を鳴らす、手を叩くとかに変換できるので応用が利く。アルトゥール達は知ってるけど、詠唱の代わりに私の魔術発動には視界に入れる、という条件がある。別に視界に入れなくても発動自体は出来るんだけど…命中率は下がる
因みに発動条件をあまり人に言うなと口止めされた。それから視界に入れる以外でも指を鳴らすだったり、足を鳴らすとかも出来るようにしておくよう言われた。まぁ、代用自体はできるに越したことはないけど…無詠唱ってそれなりに珍しいらしい。人間基準なら。エルフ基準だとわりと多いらしいんだけど……私が通うの、貴族が多い訓練所とはいえこの国にエルフってそもそも少ないんですけど、覚えてます?
「強すぎても弱すぎても悪目立ちするからな。程々がいいんだろ?」
「うん、まぁある程度は隠せるしフロウでどうせ目立つから最悪いいや」
「どんな依頼が来ても貴女を死なせないよう鍛えるように、というオーダーを私は頂いてますから。…まぁ、本当は傷ひとつ負わせないくらい叩きあげてと言われたんですけど……流石にそれはと思いまして」
苦笑しながら言うアルトゥールにアヴィリオと二人で顔を見合わせた。初耳だ。というかそんなこと言うのって……
「時間さえあれば、あの方は毎日のように貴女の事を聞いてくるんですよ。訓練状況から日々の事まで。…休日、貴女は街へ殆ど降りないものだからお忍びで城下に行っても意味ないと拗ねてらっしゃいましたよ?」
「相変わらずだなあの王子……いや、今は王太子か。継承っていつやるんだろうな」
「忙しすぎないといいけど…ナオ、無理する癖があるから。適度に催促しないと全然休んでくれないの」
二人で生きていくのだって、いっぱい考えることあったし、お互い気持ちがいっぱいいっぱいの時があった
それなのに国王になるだなんて……うーん、考えただけでも苦労が絶えなさそう。側室やら世継ぎやら、きっとつつかれるんだろうなぁ。他国からも、この国からも
国の仕組みを知るわけではないけど、私情を抜いて考えると……まだ子供と呼べる年齢の子に国を任せるなんて難色を示すだろう
「大丈夫ですよ、常にレーヴェディアともう一人…殿下と歳の近い、私の信頼できる家の者を置いています。聞く話だと、中々幼馴染みの様に仲良くいってるようで私も嬉しい限りです」
「アルトゥールが信頼してるなら大丈夫だろうし、レーヴェディアが居るなら尚更。…でも、レーヴェディアって本当は王様に仕えてるんじゃ…?」
「えぇ。レーヴェディアは現王直属の護衛。今は殿下の周りに余りにも味方が少ないので貸し与えられてる、という状態です。正式に継承を終えれば、殿下は新たに直属の護衛を任命しなくてはなりません」
成る程……期間限定の護衛、ということか。レーヴェディアがそのまま残ってくれたら楽でいいんだけど…レーヴェディアだって忠誠を誓ってる人のところに居たいだろうし、流石に贅沢だな
……というか、王族の内部事情こんなにペラペラ話して大丈夫なのかな…
そう思ってアルトゥールを見ていたら、ニコリと微笑まれてしまった。いい笑顔だ、100点
「貴女達に話す分には問題ありませんよ。未来の王妃に、直属護衛の候補ですから」
「げっ…!俺もまだ付き合わされんのかよ…!!」
「えぇ。ギルドマスターからの推薦ですし……エルフの郷に戻るのはどうせ退屈でしょう?」
エルフの郷。全てのエルフがそこで産まれたとされ…この世界に存在するエルフの半分以上がそこで暮らしてるという神秘の森
因みにエルフはエルフでも、闇属性の魔術や肉体強化に特化したダークエルフや、エルフとダークエルフの先祖、つまりどの種族とも混じってない、太古の昔より純血を守ってきたハイエルフという種族も居る
ハイエルフは言わばエルフの上位互換、エルフよりもずっとずっと長生きで、最早神の領域と言ってもいいらしい。アルトゥールからの教えなので多分あってる
「当たり前だ。あんな場所に戻るくらいだったら、こいつの師匠やってる方がずっと楽しいに決まってるからな!」
肩を引き寄せられ、何やら自慢げなアヴィリオに目線を一度やる。…うん、この表情の時は……
「アルトゥール」
「初弟子から離れたくない、叶うならずっと一緒がいい、でしょうね。だってアヴィリオ、この間も母上たちと連絡取ったのでしょう?最近は頻度が高くて嬉しいと言ってましたよ」
「なっ?!」
ツンデレ、もとい、うまく素直に言えないアヴィリオの言葉をアルトゥールは何故か翻訳できる。兄弟だからなのだろうか……小さい頃からツンデレだったのか
にまにまと見上げればアイアンクローを頂いたけど、力が全然籠ってない。…さては顔が真っ赤だな?見せてくれていいのに
「ふふ、これ以上は拗ねますよ、アヴィリオが。ちゃんと修行に移りましょうか」
「誰が拗ねるか…!!」
「はいはい……じゃあ、今日は肉弾戦からやる?」
「そうですね。体力があるうちにやってしまいましょう」
くすくすと揶揄うのを止め、一度全身の力を抜く
肉弾戦の相手は……アルトゥール。アヴィリオも既に戦闘体勢に入った私に気付いてか数歩距離を置いた…アヴィリオは典型的な魔術師型、接近戦は出来ない
…というか、近くにリムネルが居たからアヴィリオが肉弾戦をやる必要なかったんだって。納得
でも、アルトゥールは違う
「っ……!」
「考え事ですか?足許が留守ですよ」
気を逸らしていたのもあったけど、簡単に掬われた足許。慌てて両手を付いて距離を取る。……開始の合図くらいほしかった…
サラサラと軌跡を描く髪。それくらいしか、捉えられなかった。…咄嗟でも受け身を取れるように鍛えられたおかげで此方が怪我をすることはなかったけど……アルトゥール、本気じゃないんだろうな。私がギリギリ避けられる速度を出してくるあたり、意地が悪い
アルトゥールは近接もこなす万能型。きっと物凄く努力したんだろうなぁ…アヴィリオ曰く、アルトゥールは小さい頃病気がちだったというし………まぁ、今は全然元気そうだし、寧ろスパルタだからちょっとくらいナヨナヨしててほしいんだけどね
「ほら、早く魔力を回さないと一撃入れます…よっ!」
「ぅ゛っ…言いながら蹴りを入れてくるあたり!ほんと鬼だよね!!」
咄嗟に顔の横に腕を出し、全身の魔力を回す。ぶつかった衝撃に顔を顰めた…アルトゥールの蹴りってびっくりするくらい重い。魔力の扱いが上手いから、身体の一部分だけを強化されるとこっちも全力で防がないと腕を持ってかれそうになる
魔力による身体強化
剣士や闘士なんかが使う補助魔術の一種。普通魔術師は使わない。身体能力の向上よりも、後方で魔術を放ってた方が強いから。……でもアルトゥールは、何故か真っ先に私にこれを教えてくれた。…それと、もう一つ
「おや、魔力を回すと同時に痛覚麻痺も使えるようになりましたか。結構本気で蹴ったので、傷は見ましょうね」
「麻痺させてなかったら泣いてたでしょ今の…!!」
さらりと暴露された事に食って掛かればアルトゥールが構えを解いた。蹴ったところを見るつもりなのだろう……いやいや、確かにちょっと気を抜いてたかもだけど、本気で蹴ることなくない…?そんなに怒ってたの…?
「…言っておくが別に兄貴は怒ってないぞ。実力テストみたいなもんだからな、今の」
「……顔に出てた?」
むに、と自分の頬をおさえて傍観してたアヴィリオに視線を向ける…何その嬉しそうな顔
とりあえず、手招きしてるアルトゥールのところへ行かなきゃ。まだまだ訓練は始まったばかりなんだから
腕を見てもらって、訓練再開。全然異常なしだったけど念の為癒術を掛けてくれた。過保護め
アルトゥールの拳や蹴りは、アニメや漫画のように速すぎる訳ではないけれど…一撃一撃が重すぎて本気で畳み掛けられたら秒で潰れてしまう…だから、私が出来るのはかわすことだけ。…ほんとさ…結界を壊す以外にもさ…重さか何かを魔力で変換して押し潰そうとしてきたりするからね…アルトゥールに勝てる人なんて居るのか不思議に思っちゃうもん
アルトゥールが全身の魔力を手加減してるとはいえ身体強化にだけ回してるのに対して、私はそれに加えて痛覚麻痺も掛けてるから魔力の消費が激しい。……自己治癒?そんな高度な魔術使えるわけないでしょ!ただでさえ治癒魔術苦手なんだから!
「いい調子です!万全の状態も三十分は持つようになりましたね!」
「毎日時間伸ばされたら…ね!」
間一髪のところで拳をかわして、縱拳を入れるもいなされる。アルトゥールに一撃入れたことはない。というか、普通に不可能だ。今ですら手加減されてるのに
当初と比べれば随分動けるようになったとはいえ…そもそも私は獣人の中でも鈍い方。それが漸く人並み程度に揃ってきただけなのだ
というか、獣人並みに動けるエルフってなに。エルフって獣人を野蛮って思う人も居るんじゃなかったの…?
しかもアルトゥールは加護持ちじゃないというのだから、チートキャラだと思う。…私の魔力だって、ノーチェの底上げがあるから、魔力枯渇を気にせずガンガン使えるだけで…それを素で越してくるのがそもそもおかしい。努力するにしたって限度ってものがあるでしょ……だってこの人さっきから汗ひとつかかなきゃ呼吸を乱してもいないからね!?なんなら殆ど立ち位置変わってないし!
「ふぅ……休憩にしましょうか。今日はリムネルと合流して従魔術の訓練をする予定ですので」
「分かった。……ぅぐ…麻痺を切るとやっぱり少し感覚戻ってくるなぁ……痺れるし痛い。まだまだだなぁ…」
「当たり前だ。兄貴の拳はそこらの戦士なんかよりずっとずっと重いだろうからな。……ただ、痛覚麻痺も充分高度な魔術だ。普通の麻痺と違って痛覚だけを遮断できるやつなんて早々いない…あー…だから…お前は元の世界の知識があったから、なんて言うが、実際成し得る為に努力したお前が凄いんだよ」
「唐突なデレ。何事?」
打ち合いを一段落させ、アルトゥールに治癒を掛けて貰いながら少し離れて座ってるアヴィリオを見詰める。茶化してもいいんだけど…なにか言いたげにしてるのでお口をチャック
ちょっとだけ、照れたような、でも困ったような顔をしてる
「あー……なんていうか、お前は凄い奴なんだ。あんまり卑下し過ぎんな」
「あぁ…ほら、以前伺いましたけど、貴女は元の世界の国の特性上、己を下に下げがちですからね。貴女の世界は狭い。比較対象が私達しか居ないから余計にそう思うのでしょうけど…本当にそんなことないんですからね」
もごもごと告げたアヴィリオの言葉をアルトゥールが簡単に翻訳してくれた。…なるほど、アヴィリオなりの励ましだったのか
うーん、でももっと凄い二人に言われても……あ、こういうのが良くないのか
「ん、分かった。気を付ける…ふふ、アヴィリオってば心配性だよね?神父様もだけど!」
「私は幾人もの弟子が旅立つのを見送ってきましたが…アヴィリオにとっては初めてなんですから大目に見てあげてください
アヴィリオも、子供とは巣立つものなのですから過保護も程々に」
「過保護じゃない!!」
声を荒げるわりに瞳は穏やかなのがアヴィリオ。面倒見がいいというか、本当に懐へと入れたものへの寛大さは素直にかっこいいと思う。…まぁ、それを伝えると、照れてツンデレを発揮してしまうので伝えないけど
「さて、腕の具合はいかがです?」
「問題ないよ、元々痺れもそこまで強くなかったし…何年も受けてきたからかな、耐性と自己治癒じゃないけど、回復するのが早くなってきた…気がする。あと何でかちょっとだけ魔力消費してるような…?」
「おや、いい兆候ですね。自己治癒の魔術程ではありませんが、どうやら自然に魔力を怪我へと循環させて、回復力を底上げしてるようですね。この調子ならば早ければ今月中には習得できるのでは?」
「おぉ……!そしたらアルトゥールみたいに肉弾戦も出来る魔術師になれるかな?いざってときにナオを守りたいし、戦力はあるに越したことはないよね?ね?」
どうやら何年も攻撃を受けてたからか、勝手に傷を庇うように魔力が動いてたらしい
些細な変化も報告するよう言われてたのを守ってて良かった…自己治癒が可能になったら戦闘の幅は勿論、色々便利になる。紙で指切った時とかね。あれ地味に痛くない?私だけ??
この世界には絆創膏はない。いや、あるのかもしれないけど私はお目にかかったことは無い。その代わりに様々な魔術や薬が発達し瞬時に治せたりするので、化膿するのとかを気にすることはないから。ただ勿論傷をなにもせずに放置しておくと病に掛かる、というのは世界共通だった。衛生管理大事。冗談抜きに衛生管理を怠ると痛い目を見る
ともかくこれで些細な傷はすぐ治せるし、聞く話だと火傷とかの傷も問題なく治せるそう。…実際、どこまで治せるのか、とかの境目はよくわかってないけど…やっぱり基準になるのがスキルレベル。それから経験なんだそう
己の師匠に詰め寄って聞いてみるも、どうどうとあやされ、苦笑された
「落ち着いてください。…まず私のように、は少々難しいでしょう。私は格闘系のスキルも一時期鍛えてましたから。……ですが無理ではありませんよ。…無理ではありませんが……そうですね、宮廷魔術師としての立場から言うなら格闘系のスキルを持つことは賛成です。喉を潰されても無能ではない、主を守る盾になれますからね
…ただ、貴女の師、エルフのアルトゥールとして言うなら、おすすめはしません
格闘系のスキルは体力の消耗が激しく、身体への負担が大きい。勿論、相性どうのという話もありますが…本来であれば、獣人と格闘スキルは相性がいい。優れた身体能力を持っていますからね、言ってしまえば地盤が出来上がってる状態
けれど貴女は黒猫族、高い魔力を保有する代わりにその地盤がない。いくら鍛錬で土台を整えているとしてもかかる負担が減る訳でもない。そうなると身体への負担が他と比べあまりにも大きすぎる。……まぁ、簡単な話、よく発熱や頭痛で寝込んでる姿を見てるので心配なだけなんですけどね」
「俺もあんまり進められない。魔術だけでなく格闘スキルを伸ばそうとすれば、必ずどちらかは訓練の時間が減るし、満遍なく伸ばそうとして器用貧乏になりがちだ。あとは…もう禁止されたが、敵陣に放り込ませて自爆とか一時期あったし、前線で殴られながら無理矢理魔術を連発させられるとかもあったな」
さらりと言われた事に思いっきり眉が寄った
なんだその人命とか無視した特攻は。いや、前世の祖国にもあったけども。…確かに魔術師は高火力を誇るから、敵陣に送り込んで一気に崩す、というのは合理的だ。…術師の命さえ省みなければ
今は無くなったらしいけど……一体何人の魔術師が犠牲になったんだろう
「大丈夫です。今は世界共通で禁止事項とされてますし、それを術師に強制したパーティや個人、或いは領主等は厳しく罰せられます。その際にはエルフやドワーフの魔導具を使うため偽ることも出来ません。…まぁ、本当に今はないんですよ?最後に裁かれたのも数百年前と長老に聞きましたし…戦争もなく、だいぶ世界は安定してるそうです」
宥めるように置かれたアルトゥールの掌。ちょっと複雑そうな顔をしてる辺り、やっぱり一人の魔術師として思うところがあるのだろう。アヴィリオの顔も険しい
「あら、何全員で暗い顔してるのよ。全然来ないから迎えに来たわよ!」
「あ、リムネル。フロウも。二人ともお疲れ様…ん、アルトゥールから魔術師について聞いてた。昔は酷い扱いだったんだね」
いつの間に近付いてたのか、見覚えしかない巨体にやや押し潰されながらリムネルに応える。…おもいおもい、首が凝る…
酷い扱いだった、ってことにやっぱり思い当たる節があるのか、納得した顔を見せては補足を教えてくれた
「確かにそうねぇ…でも、戦争の始まる前の時代では立場が逆だったから、自業自得の節もあるのよね。まだ研究とか魔術の発達が全然してなかった時代…水を生み、植物を育て、魔物…魔獣とさえ意思疏通を交わせる。今は平民だって多くの魔力を持ってるけど…昔は貴族に魔術師が多かったのもあって、一般人は虐げられてたの
魔術師の機嫌を取るために自分を、或いは妻や娘を、なんてことは当たり前だったし、金品もそうね。もっと悪どい人なんかに捕まると一生奴隷みたいな生活を送ることになるとかなんとか……」
「だから戦争の時には真っ先に?」
「自分の領地を守るのも貴族の仕事の一つだもの。…まぁ、そのときには平民も貴族も関係なく扱われたでしょうけど」
なるほど。異世界もなんだか大変なんだなぁ……戦争が起きないのが一番だ。…起きたら、ナオも徴兵されるのかな、…いや、王様とかが直々に出てくる必要はないのか
となると、きっと私は徴兵されるだろう。魔力はあるし、黒猫族ってだけで呼ばれそうだし。……うん、戦争がない時代に呼ばれて良かった
いや、どうなんだろう。戦争があったら武勲を立てやすいとかあったのだろうか。…互いに譲れない正義のために刃を交えた時、私はどう思うのだろうか




