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設定資料 後に追記

この度新しく書くことにしたちょっと気色の違う話です。勇者と魔王の固定湧きって珍しくないでしょうか?という感じで考えたものです。

お気に召しましたら読んで頂けると幸いです。


本編も併せて、是非ともご一読ください。


ちなみにここに書いてある内容はちょくちょく修正が入ることがあります。

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*主人公


・エイル・ヴェンスティール(仮)


 士官のために辺境から出てきた少年。16歳。「悪魔殺し(デモン・スレイヤー)」として地元でも活動していた。孤児院に恩を返すため、聖都で働き口を見つけ、仕送りする予定である。幼い頃から聖王軍に伝わる伝説の男『勇者(ブレイバー)ビルギット』に憧れており、その意思を継ぐ勇者団なるものがあることを知り、入団を決意するが......


 性格は快活で、心優しい。(ヴィクトリアに言わせれば、実質無。)興味ある分野については非常に熱心に取り組むタイプ。反面、早とちりや周りが見えなくなることも少なくない。


 武器は片手剣。盾との連携、道具を使う戦闘など幅広くこなせる。


ー勇者団ー


*ゼニス四番隊『死の舞踏(ダンス・マカブル)



櫻城 凪(さくらぎ なぎ)


 四番隊隊長。西方にある蓬莱と呼ばれる国の出身。かつて暗殺集団に属していたことから、戦闘能力は高い。ある者との間に因縁がある。


 自分に厳しく、他人にも厳しい。ゆえに周囲は彼女を鉄の女と呼ぶことも多いが、誰よりも隊士の身を案じている。

武器は長巻と呼ばれる長刀。仕掛けがある。



・ヴィクトリア・オース


 名家の出身でありながら公務の中でも危険の多い仕事に就いたため、実家や親戚には疎まれているが、本人は夢を叶えたため気にしていないようだ。なにかとあだ名や名前を付けたがる。この部隊の名称も彼女が考案したものである。口下手な凪の代弁者でもある。

 

 誰にでもよく突っかかるが、実際は優しくなりたいと思っているらしい。貴族らしく表にでたときのの振る舞いは完璧。

 武器は主に重火器。特に手砲による一撃は強力。



左沅 鵬(さげん ほう)


 伝統ある古武術を学び、その能力から勇者団に抜擢された。定期的に修行を行っていて、筋肉は鋼のように硬い。筋肥大はさほどしておらず、肩幅はプロレスラーよりは狭いが、武術家らしく打撃はとにかく重い。


思い込みが激しい。真面目で、素直なので嘘をついても簡単に騙される。が、悪人の嘘には騙されない。



・トリズア・ハインケル

 

 名のある髪結いの息子である。よって表では美容師として活躍しつつ、裏では服の裏に隠し持つ凶器レベルに研がれた何十ものハサミを用いてたたかう。どんな戦闘も自在にこなすことも掛けて、【バトルスタイリスト】を自称している。


 堅苦しいことや、面倒なことは嫌い。割とよく調子に乗る。周囲の評価は基本的に「どうしようもない人」だが、自分の仕事にはこだわりを持っており、やるときは徹底的にやる。





*3番隊『ジウスドラ』

 

・チェルカ・ユスティア


 人数が足りない四番隊の応援に来た、3番隊所属のご令嬢。とはいえ三女であるため地位は高くない。ヴィクトリアの家系であるオース家とは犬猿の仲であり、丁寧な言葉遣いの裏に皮肉が見え隠れする。


 可愛らしいものをなにより好み、小動物が大好き。

死後は剥製にして自分の部屋に飾っているらしい。

かわいい......ん?


 武器は戦斧などの重装。お嬢様らしからぬ豪快(パワフル)な戦い方で敵を蹂躙する。

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