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カミラギ・ゼロ~神螺儀・零~  作者: Sin権現坂昇神
第三章 教師妖怪大決戦
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第ⅱ.ⅰ話 河志野正、切望

結婚し、無事河志野正に姓を置いた彼女の前に、更なる壁が立ちふさがった。

浩司(こうじ)(せい)が出会ってから六年が経った。

長女・剛が6歳の誕生日を迎えた頃、(せい)が妊娠したことが分かった。浩司(27歳)と正(20歳)はとても喜んだが、一番喜んだのは剛であった。


「私に弟ができるのね!」

「うん」


 剛の言葉に正は笑顔で答えた。浩司は正を抱き()め、正もまた浩司を包み込んだ。これでまた家族が増える。浩司はそう思っていた。

 

 それから数週間後、無事に弟・(けん)()が生まれた。浩司と剛はドクターが「赤ちゃんの安全が確認でき次第、入っていいですよ」と言われるまで、じっと隣の休憩屋で正を見守っていた。だがドクターは重苦しい剣幕で休憩室に入ってきたかと思えば、すぐさま浩司を呼び出した。浩司はドクターに頼んで剛を正の元に連れて行かせてから、足早にそのドクターの部屋へ同行した。

浩司は向かう際、安らかな顔で犬時を抱く正を見て、どうしてドクターは喜ばないのだろうかと不安になった。ドクターは浩司を自室に入れ、浩司が座ったのを確認すると、己を一旦落ち着かせてから浩司にこう言った。


「あなたの奥さんは、残り一年の命でしょう」

「……え?」


 浩司はドクターの差し迫った顔を見て、嬉しい報告ではないだろうとは思っていた。だがまさか正の命の話が来るとは思いもしなかった。しかも一年、たった365日の寿命宣告。浩司は喜びから絶望へ転落する心を抑えながら、震える拳で言葉を(つむ)いだ。


「……どうしてそんなことを言うんですか?」

「私達にも全く解らないのです。こんな病気は聞いたことがない」

 

ドクターは(まゆ)(ひそ)めて、浩司から目を()らす。浩司は唯々「なんで」を繰り返すだけだった。それ以外言いようがなかった。何が悪かった? もしかして俺と正の相性が悪かったとか? それとも正はあのレイプ魔から何か別の物を入れられたんじゃ…浩司の頭は入り乱れては霧散を繰り返し、結局その全ての考えが憶測でしかないことに苦悶(くもん)した。ドクターはそんな浩司を気の毒に思いながらも、変えようのない現実にどう返せばいいのか分からなかった。だがドクターという仕事上、患者、その親族にはいつかは打ち明けなければいけない。それが速いか遅いかだけなのだ。ドクターは喉の奥から、真実を突き止める材料を浩司の前に言い並べた。


(かわ)志野(しの)(せい)さんはとても健康で、(ほとん)ど病院に行ったことがないようですね」

「……はい」

「あの件で病院に行ってから、今まで一度も病院に顔を出していなかったですか?」

「……はい」

「あなたの奥さんは、これから急激に幼児にまで退化するでしょう」

「……えっ」


 ドクターの放った言葉を前に、浩司の思考はエラーを起こしたように止まった。


「そして体力も脳も(いちじる)しく落ちていき一年、いや半年を絶たずして人間としての生命の維持が不可能になる。一年と言ったのは、私たちが全力で生産の生命を維持することのできる最大期間、半年がリミットです。半年を自宅で過ごし、半年を病室で過ごすことになるでしょう……」

「それって……治るんでしょうか?」


 ドクターは即答で否定した。浩司の思考は(いま)だエラー中である。ドクターは浩司の揺れ動く瞳の奥を見ながら、続けて言った。


「最善は尽くします。ですが初めてこの病気を見た時、これは人間が治していい病気ではないと思いました」

「! ……どうして――」

「あれは一種の『退化現象』というもの。生き物とて誰しも起こりうる現象なのです。スピードを落とすことはできるでしょうが治すとなると…全く未知なる壁。河志野正さんの退化スピードは、今はまだ緩やかですが、(いず)れ急激に退化していくでしょう」


 (あわ)れみの目で見つめるドクターに浩司は、救いたくても救う方法が見つからない己に怒り、(あふ)れ出る怒りが拳を通してドクターの机に叩きつけられた。もちろん机に罪はない、ただの八つ当たり。


「本当に申し訳ない」


 ドクターは浩司に向かって深々と頭を下げ謝罪した。ドクターの涙が地面に流れていくのが浩司には分かった。だが浩司は涙を流すという行為を忘れ、己の非力さに失望し、どこにぶつけてもいいのか分からない怒りで体が爆発しそうになっていた。


「泣けない……」


 その後のことはあまり覚えていない。浩司はどんな顔で正達に会っていいか分からず、剛を正と同じ室内で夜を過ごすようにドクターに頼み、浩司は車で一晩を過ごした。


翌日。目映い日差しで目が覚めると、改めて頭の中を整理し、病院で顔を洗い、再び正達に会いに向かった。正はどうして自分の所へ会いに行かなかったのかという顔で、第一声を口にした。


「遅かったけど、どうしたんですか?」


 明らかに怒っている。当然だ。せっかく家族が増えたというのに、浩司と正の初めての子供なのに、剛がお姉ちゃんになった瞬間なのに……浩司はどこに行っていた? 正の顔からそんな言葉が渦巻いているのだと、言わずとも胸を突いた。だが、浩司だって――、あれからどんな顔で正に会えばいいか分からなかったのだ。会えばきっと泣き崩れてしまうだろう。

浩司は正にバレないように、とってつけたような笑顔を見せた。それが浩司にとっての精いっぱいの嘘であった。正は浩司をじっと見て、一息つくと「まあいいです」と答え、犬時を抱いて家族みんなで病院を後にした。剛はワクワクしながら犬時を触ろうとする中、浩司は一体これから一年どうすればいいんだ……、と自問自答を繰り返していた。


「浩司さん」

「……」

「ばぶ」

「!」


 浩司の目の前に突然、犬時のひょっとこ顔が現れた。浩司はびっくりして後ろの愛車にぶつかった。もし車が止まっていなかったら大事故である。車が家に着いた後で良かったと浩司は心底安堵した。その後犬時を自分の方に戻す犯人に目を向けると、浩司は怒った顔で言った。


「いったあー、何すんだよ」

「後で話があります。先に洋服棚の部屋で待機してください」

「!」


 浩司は内心バレたかと思った。正は勘がいい時がある。しかも勘がいい時に限って嫌な思い出しかない。二人は剛と犬時に(さと)られないように振舞いつつ家路に着いた。


 正は家のドアを開けると、早速犬時を寝かせに行った。剛も犬時が気になるようで正の後をテクテクと付いて行った。浩司はとりあえず車を止め、洋服棚の部屋に向かった。足取りは重い。当たり前だ。多分そこで正に全てを包み隠さず言わなければならないのだ。

浩司は部屋に入って正座して待機することにした。少し経ってから正も洋服棚に着くと、浩司の前に向かい合うように着席した。浩司と正はまたあの時のように、始まりの沈黙が流れた。そしてまたあの時と同じように、正から口火を切った。


「何かありました?」

「……」

「浩司さんが何かあるとすぐ分かるんです」

「女の勘?」

「そうかもしれません」

「わかった。話す。……落ち着いて聞いてくれ」

「――うん」


 だが今回は浩司が説明する番だった。浩司は静かに息を吸い込んだ後、ドクターに聞かされたことを包み隠さず正に伝えた。正の澄んだ顔は、浩司の言葉の糸が長くなるにつれ、段々と暗くなっていった。だがその後、正は目に力を込めると(ほお)を強く叩いた。


「私がこんなんじゃ剛や犬時を育てるなんてできないじゃない、正! 私はあの子達の母親なのよ! 浩司さんの妻なんだから!」


 正は自分に言い聞かせるように大声で叫んだ。そんな正を見て、居ても立ってもいられなくなった浩司は(しぼ)り出すように決意した。


「おっ、俺が探す」

「え?」

「俺がお前の病気を治す方法を探す!」

「そんな……出来るんですか?」

「出来るんじゃない……やるんだ…………お前を助けるんだ! 俺が」


 浩司は思い出した。最初に正に会った日のことを、正と結ばれたあの日のことを、正と剛――そして犬時を思い出した。そうだ、助ける。決めたじゃないか、あの時。思いつめながら自問自答する浩司に向かって、正はふと浩司と自分の額を合わせて、静かに言った。


「あなたはいつも私を助けてくれた。だから無理しないでください。これからは剛と犬時を守ってあげて欲しい。私は先に()って見守ることにします」

「でも――」

「あ、でもまだ一年くらいは私が守らなきゃいけませんね♪」


 何でもう(あきら)められるんだよ、正。浩司の言いたいことは(のど)から本の先まで出ていた。だが正の恐ろしくも清々しい笑顔の前に、それから先が出なかった。


「何でそんなにお気楽なんだよ。お前……死んじゃうかもしれないんだぞ」

「誰だって命は限りがあります。私はそれがちょっと早いだけ――確かにまだ死にたいなんて思ってない。でも剛を産んでから、(こう)(違うな……)あなたに拾われてから、犬時を産んでからー―どんどん大好きが増えてきて、とっても嬉しかった。確かに……された時、もう死にたいと思った。けど今になって思うんです。死ななくてよかったって。もしあの時死んでいたら、あなた達に(めぐ)り会うことなんてなかった。だから私のことはいいんです。でもあの子達は、まだあなたがいるから。もし辛くなったら旅先生(りよせんせい)に頼ったっていいんです。今もあの人は私と連絡を取り合ってくれています。だから浩司さんのことも、とても大切な友人と思ってくれているはずです」


 正は話す度、涙が次々と頬を伝って(こぼ)れ落ちていく。浩司は正の紡ぎ上げていく一つ一つの言葉を聞きながら、(ようや)(ひと)(しずく)の涙が流れた。言いたいことは沢山(たくさん)あった。自分の手がドクターの手なら(いく)らでもメスを握った。だが今の自分は一教師。浩司が握るのは一本のチョークである。

 正は浩司の手と手を合わせた。冷たくて、優しい手。浩司はその手をゆっくりと握り返して、正を見た。


「バトンはまだ私が持ってるから、もし渡す時は、頼みますね?」

「……わかった。それがお前の決意なら俺は従う。でも方法は探すからな」


 まだ諦めない。お前が死ぬ準備をする間、絶対探し出して見せる。何でも利用して何でも使ってでも、浩司は強く決心した。正は浩司の顔を一目見て、何かを察して(うなず)いた。


「解りました。……これから一年間、四人で頑張りましょう、きっと一生忘れられない一年になる、……いいえ、したいんです!」

「ああ!」


 浩司と正は見つめ合い、そして抱き締め合った。今を忘れないように、()み締めるように強く、強く感じ合った。

これからまた新たなステージが正達を待ち構えていた――――。






早かった。三ヶ月経った矢先の転倒だった。正の外見年齢はおおよそ七歳。歩くこともままならなくなった正は、ベッドの上で生活するようになった。言葉に呂律(ろれつ)が回らなくなり、体も見る見るうちに幼児化していった。剛と犬時は正の異変にすぐに気づき、浩司に「どうして病院に行かないの?」と言ってきた。浩司は少し考えた末、意を決してこう言った。


「――病院の先生もまだこの病気のことは知らないんだ。もし感染症だとしたら危ないから、剛と犬時はここで逐一報告するようにってことで……大丈夫。俺が何とかする」


 浩司の目は真剣そのもの。だが剛と(幼児ながらも)犬時は察知した。答えのない道を、浩司がたった一人で走り続けていることを。剛は小さな声で「本当?」と(つぶや)いた。浩司は剛を見て、自分がどれだけ無謀(むぼう)なことに首を突っ込んでいるかを痛いほど身に()みながら、言葉を続けた。


「ああ、だからお前らもちゃんと学校に行って、いろんな人を知って、いろんなことを学べ。もちろん俺も一教師だ。分からないことは何でも聞いて欲しい」

「うん。私、もう学校行く時間だから……じゃあね、犬時、お父さん、お母さん!」

「いっれっあい(いってらっしゃい)」

「行ってらっしゃい」


 剛は母の声が聞こえるまで玄関の前で待った。正はそんな剛に負けないように必死に声を出した。


「い……えあ……はい……」


 正は『いってらっしゃい』という言葉すら、まともに言えなくなっていた。急激な体の退化現象に正の体の部位が驚き、悲鳴を上げていた。浩司はそんな正を見て、どうしてまだ見つけられないんだと(なげ)き苦しんだ。


更に三ヶ月が経った。

正は犬時とほぼ同じ大きさになっていた。言葉は「あ」しか言わなくなった。服も剛の幼少時代の服を着用するようになり、浩司は二人の子どもを育てている気分になっていた。いや犬時は言葉や仕事をどんどん覚えていく中、正は出来ることがどんどん減っていった。


まだ解決策は見つかっていない。






「はい、口あーんして」

「あああん」

「はい……ご飯入れるよー」


 髪の毛や歯も抜け落ち、浩司は出産当時の犬時のことを思い出しながら正に接している。正の病気は治るどころか、速度を上げて正を(むしば)んでいく。

浩司は途方に暮れていた。

 

このままなにもできないまま死ぬのだろうか――

 俺は死んでいく正をただ看取(みと)ることしかしないのだろうか――

 俺はなにも――


プルルルル……。突然浩司の携帯電話のバイブ音が鳴り響く。浩司は絶望したままそれを取った。だが携帯から聴こえた声を聴いた瞬間、六か月前の記憶が鮮明に思い出されていった。


「私だ。ドクターだ」

 

 浩司は脳裏に(よみがえ)るドクターの苦悩した顔を電話の声に合わせた。


「……何でしょう。まだ、病院には連れて行きませんから――」


 もうあれから半年が経った。病院側の正を受け入れる体制はすぐにでもできている。だが、浩司はまだ正をこの思い出いっぱいの家族の家から離したくはなかった。それが正の寿命を削ることになると解っていても、自分勝手だと解っていても――、

 だが、久方ぶりに会ったドクターの声から出た言葉は、至極落ち着いた声音でこう言った。


「落ち着いて聞いてくれ…」

「はあ……」

「見つかったのだよ」

「何が?」

「河志野正さんを助ける方法が――」

「っ!」

 

黒に打ちのめされた雨の中に一滴、浩司の頭に白い雨粒が落ちた。浩司はドクターの言葉を最初から思い出していく中、ドクターが突然押し黙った浩司を起こす。


「おい、ちゃんと聞こえているのか!」

「あ、はい! で、どういう――」

「ああ。まずは【神螺儀町(かみらぎちょう)】に行きなさい。そしてその神社の【無意花(むいか)(まい)】という女性に会うこと。その人が退行現象の真相を知っている。信じるか信じないかは君が決めてくれ」


 ドクターは真意を()えて浩司に(ゆだ)ねた。どんな言い訳をしても彼の心を(おびや)かすだけだと思ったからだ。だが浩司はそんなドクターの真意を聞くまでもなく「すぐ行きます!」と、元気よく答えたのだった。




 午後四時前。浩司は身なりを整えると、学校から帰ってきた剛と犬時をすぐに車に乗せ走り出した。車で三十分、【(ばん)()(りよ)】の家は子供の数に応じてすっかりお城のように大きく育っていた。旅とは正の病状を敢えて()せた状態で連絡を取り、旅が軽快な声で浩司達を出迎えた。


「あら、久しぶりじゃない。コージ。それとフ~ン……元気なお子様二名も。私番野旅改め、【遠野(とおの)(りよ)】と言います。どうぞよろしくね、剛ちゃん、犬時君」

「「どうもよろしくお願いします」」

「今まで連絡なくてごめん」


「本当ね。折角唯一の友人である」……と旅が続ける前に、浩司が旅を部屋まで誘導させた。旅は(なか)ば強引に浩司に部屋に戻され、仕方なく浩司一家を居間に案内することにした。一歩間違えば犯罪である。そして剛と犬時を子供部屋に一時待機させた後、浩司は深刻な顔で旅に、正の全てを打ち明けた。

旅は全てを聞き終わった後、「少し一人で考えさせて」と答えた。浩司は旅の意を()んで、子供部屋で剛と犬時と遊ぶことにした。(しばら)くすると、いつも通りの顔に戻った旅が子供部屋に入ってきた。


「分かった。剛ちゃんと犬時君のことは私に任せなっ……さい!」

「本当に、本当にありがとうございます! 迷惑かけて本当にごめんなさい!」

「そんなに(かしこ)まんなって……、ずいぶん真面目になってさ――。もう」


浩司は感謝の礼をしたが、旅は笑って「自分の子供は一人で出来ることが増えて、自分が教えることがなくなってきたから、犬時君たちが来てくれて嬉しいの」と言って、浩司の頼みを快く受け入れた。浩司の頼みは剛と犬時を一刻(いっとき)、旅に預けること。これは旅が沢山子供がいることを知っているにも(かかわ)らず、浩司が勝手に決めたことだった。浩司は旅の温かい言葉に嬉しすぎて涙を流した。が、それを見た旅は馬鹿笑いして、犬時達と一緒に(はや)し立てた。


玄関先で、浩司は旅に改めて正を会わせた。旅は正に変わらない笑顔を向けて言った。


「また元気になったら来なさいね。ぱあーっと家族二世帯でパーティーしちゃおう! あ、お隣さんに迷惑かけないようにね」


旅の精いっぱいの言葉に正は大きく(うなず)いた。旅は他にも言いたいことはたくさんあったが、それでも自分が不安になることを言わないように努めた。一方浩司は、旅の傍にいる剛と犬時の頭を()でると、笑って「俺達のお母さん、取り戻しに行ってくる」と言った。二人は浩司の顔を見て、温かい顔で言った。


「お父さん……がんばれ!」

「パパ! あんあえ!」

「大事な奥さん取り戻しなさいよ。絶対ね!」

「ああ!」

 

剛と犬時、そして旅の熱い激励(げきれい)が浩司の背中を後押しするように、車の制限速度を守るのに必死になって走らせた。正を乗せて。唯一の手掛かり、神螺儀町の無意加舞に会うために――――。


 正の覚悟、浩司の無謀、剛と犬時は一体どんな思いで二人を見送ったのだろう。そして久しぶりの登場【番野旅】は無事幼馴染【遠野卍】と結婚していて、子だくさんな家族になっていた。今まで子供を住人産んできた旅の肌は未だ健在、旅曰く「まだまだやるわよ!」。


 お久しぶりです。2020年05月25日の作者です。最終戦ということで久しぶりに前話から見直すことにしました。少しだけ手を加えていますが、大筋を変えないように気を付けながら書きました。気になる方はまた見直してみてはどうでしょうか。というわけでまた次の話で巡り合いましょう。あ、最終戦を早く書けるようにスピーディーに見直して参りますので、怒らないで待っていてください。絶対に書ききることをいろんなところで誓います。ではまた次回。

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