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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

選挙狂想曲

作者:マカロニサラダ
 これは楔島という、超能力者達が住む島で起きた物語。
 それは、或る日の事。
 スタージャ・レクナムテ公爵令嬢とソリア・メビス特別護衛官は、呼び出しを受ける。スタージャの義父で、楔島の国家元首であるザナスト・レクナムテに。
 その席に同席したノーゼ・シア宰相からザナストが国家元首を辞める旨を伝えられる。更にノーゼも一線を退き国政から身を退くと言う。
 ザナストとノーゼといえば、六年前キロ・クレアブルという暴君から楔島を解放した英雄である。
 その事を良く知るソリアは、当然の様に異議を唱えそうになるが、スタージャはコレを快諾。逆に、ここぞとばかりに自分がこの島の王になると宣言する。普通の人間でありながら自分こそがこの島の王に相応しいと、彼女は断言した。だがそれに反して、ノーゼはある構想を二人に伝える。
『異端者』とは、強者にしか従わない者達。ならその一番の強者を、バトルロイヤルで決めてしまおうと言うのだ。
 ただの人間でありながら謎の超能力を持つ、スタージャはこれを了承する。あるデメリットを抱える彼女をサポートする為、ソリアも渋々大会の参加を決意する。
 だがこの時ソリアは気付いていなかった。これがノーゼの仕掛けたある策である事に。
 こうして様々な思惑が錯綜する中、スタージャとソリアの戦いは今幕を開ける。
 不敗のゲームマスターとの頭脳戦(?)。
 謎の能力を持つ、ノーゼの娘との死闘。
 宇宙さえ消せる、『異端者』同士の戦い。
 更に、死んだはずの暴君――〝キロ・クレアブル〟まで出現。
 スタージャとソリアは、その彼女との絶望的な決戦に挑む事になる。その果てに、スタージャが出した答えとは? 
 そしてスタージャ・レクナムテは、いま歴史の表舞台に立とうとしていた―――。
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