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34話

お互いに最近流行っている曲を歌っているとあっという間に時間になりカラオケの部屋を借りる時間が終わった。


「そろそろ出るぞ。お前は早く用意しろ」


「んっ!ハァハァ//ちょっと待っててね!!」


この程度で喜ぶとか末期じゃん。逆に何て言ったらドMでも喜ぶんだろう?こいつにだったら何異言っても喜びそうだな。うーん、冷静に考えてきもい。

俺は不破の用意を待ってからカラオケを出た。


「今日は楽しかったな。じゃ」


カラオケも終わったし今日の遊びはこれで終わりだ。案外楽しかったから時間がすぎるのも早かったな。

「ちょちょ、ちょっと待って!!もう帰るの!?」


不破が慌てて腕も掴んで止めてくる。やっぱり可愛いんだよなぁ。中身は終わってるけど。


「帰らないのか?」


「帰らないに決まってるじゃん!!まだ4時だよ?」


決まってるかどうかは知らないが確かにまだ時間はある。家に帰っても別に特別しなければならないことがあるわけでもないしもうちょっと遊ぶか。


「どこか行きたいところある?どこでもいいよ」


俺はあまり物欲がないし買い物とかは自ら行ったりしないからどこ誘ったらいいかわからないんだよなぁ。


「えぇと、じゃあ...ラブh」


「服見に行こう!!服!!」


何かとんでもないことを言いかけていることが分かったので取り合えず目に入った服屋さんを指さした。最後まで言わせなくてよかったぁ。我ながらナイスプレイ。


「言葉を遮られるのも良い...じゃなくて服いいね!行こっ!!」


このドMにはまじでひどく扱えば扱うほど喜ぶから優しくしてあげない方がいいのか。これが結論だな。うーん、冷静に考えてきもい。


「でも別に夏服は十分あるしいらないか。不破の買い物見るわ」


反射的に指をさしたが特に買いたいものがあるという訳でもないな。


「ちょっと待ってて!!」


そういうと不破はいくつかの服を持って試着室の中に入っていった。暇だな。スマホでもいじっとくか。


数分後___


「この服はどうかな?似合ってる?」


そう言いながら不破は試着室から出てきた。やっぱり見た目がいい奴は何着ても似合うよな。


「うん、似合ってるよ」


「罵声を浴びせられるのもいいけどたまに褒められるのも良いね!!あの唯桜っちが褒めてくれたんだし買っちゃおっと!!」


そう言うと不破は服を着たままレジに向かったので俺も後ろから着いていった。服屋に入るときはいつも零と一緒だったからどこで何していたら良いかわからないしな。


「これ着たままお会計お願いします!」


「わかりました。当店ではカップルで来店された方限定で10%割引のキャンペーンを行っているのですがお二人はカップルですか?」


店員さんにそう言われ不破はちらちらをこっちを見てきた。これ付き合ってますって言った方が絶対にいいよな。でも後からが面倒くさそうだしなぁ。でもこの前家に来てくれた時に人間として終わってることしちゃったし今回だけ協力してやるか。


「はい、カップルです」


「っ!!」


俺がそういうと不破は一瞬でこっちに顔を向けた。すごい驚いた顔してるなww


「では10%割引ですので7000円です」


そう言われると不破は会計を済ませた。


「ご来店ありがとうございました!!(モデル並みのカップルだったなぁ)」

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