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27話

と、取り敢えず落ち着け俺。情報を整理しよう。色々合って不破と帰ることになって色々あって不破を振ったことが綾崎にバレて色々あって途中にこの前コケたところを助けた綾崎の妹である綾崎柚葉と出会った....色々有りすぎじゃね!?


「唯桜っちがこの子のことを助けたの?」


やばい!!クズじゃなくて演じていることが不破にバレる!!陽キャの勘は結構当たるときが多い気がするから怖い。いつも言っているが知られるのは全然良いけど広められると最悪だ。いつ誰が広めるかわからないので本当のことを知っている人はなるべく少なくしておきたい。


「あぁ、あの時は偶々気分が良かったからな」


この言い訳は流石にちょっと厳しかったか?


「やば!気分が良いと優しいとかDV彼氏の素質あるじゃん!!もう最高!!」


うん、バレなかったのは良いけどこの変人もどうしたものだろうか。顔は良いのに勿体無い。こいつはもう完全に手遅れな気がする。ま、まあ個性は人それぞれだし...(全てを解決する魔法の言葉)。こいつが妄想で現実世界からさようならしている間に綾崎妹と話をつけてこよう。


「本当にごめん、綾崎妹。色々あってさ、あまり俺が助けたってことは他の人には言わないでくれる?人間として普通の事をしただけだから」


大切な部分はしっかり隠して綾崎妹に伝える。


「わ、わかりました。他の人には言いません」


この反応は多分綾崎から俺がクズを演じていると事を教えられていないな。良かった良かった。もし知られてたらもう既にドン引きされているだろう。


「おっけー。じゃあまたいつか。おいお前!いつまで妄想してんだ!行くぞ!!」


「はい、さようなら!」


「柚葉ちゃんばいばーい!!」


早くこの状況から逃げ出したくて別れを告げる。今日は本当に色々なことが起るな。このままだとまた誰かとエンカウントしそう。


「あ、家ついた」


俺の予想は外れてしっかり俺の家についた。やったこれで我が安息の地でゆっくりできる!下校で一気に体力持っていかれた気がする。まあ明日からは夏休みだし寝まくるとするか。


「へぇー、ここが唯桜っちの家かぁー!了解!!完全に暗記したから夏休み遊びに行くね!!じゃあまた!」


そう言って不破はもと来た道を戻ってった。おい最後すごい爆弾発言してたな!?じゃあまたってすぐに遊びに来るやつのセリフじゃん。まあ遊ぶのは楽しいだろうけどクズじゃないことがバレそうで心臓が持たない。俺は自分の部屋まで行くとスマホつけた。あー、そういえば綾崎と勉強会するんだったけな。ええと綾崎の連絡先は.........って、ん?


「綾崎の連絡先!?!?」


まさかの自然な流れで連絡先をゲットしてしまっていた。自分でもびっくりしたよ。だって気付いたらしい綾崎の連絡先持ってるんだもん。綾崎に連絡を返すために綾崎が言っていたことを思い出す。


「わからない問題があるって言っていたからなるべく早い方がいいよな」


何かいい案は無いものか...そうだ!綾先を俺の家に呼んで勉強会を開こう!!家には姉という無料で雇っている自宅警備員がいるから綾崎も安心できるだろう。天才的な俺は綾崎にすぐに送った。[来週の空いている日に俺の家で勉強会しない?]と。

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