表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
強面騎士団長と異世界人  作者: ヒスイ
騎士団長と異世界人
4/18

ど~してこうなった

「・・・・ど~してこうなった」


ポツリと私は心の中で両親に対する手紙を読んだ後呟いた。


私 篠宮 優季 は朝まで普通の日常を歩んでいたはずなのに。

朝の事を振り返りながら思う。


朝、仕事場へと向かう途中の事だった。今日は空が青くて良い日だ、何て思いながら空を見ながら

歩いていたのがいけなかったのだろうか。


それは突然の事だった。右足を踏み出した所に本来あるべき道が無かったのだ。

そのまま当然ながら私は落ちた。


そして今に至る。

今私は森だと思われる場所にいる。

落ちてきた時に気絶でもしたのだろうか?気づいたら此処にいた。


・・・ど~するよ 私・・・・


大した怪我は無いようなので一安心なのだけど、このまま此処にいたら死ぬんじゃない?私

森には野性の動物がいるだろうし・・・多少はなんとか出来るけど・・・


・・・暗くなってはいけない!

私はあの両親から産まれたのだから、きっと何処でも生きていける!いや、生きていこう!


「まずは・・森から出たいけど、何処から出れるかわからないや・・」


父に教えられた事を思い出す。


「もしもの時は冷静に、落ち着いて行動するのが大事な事だよ」


それが父に幼い時に教わった言葉だ。

父は絶世の美形なのだが少し変わっている。

普通娘に護身術や生き残る術はなかなか教えないだろう。


「でもまさか役に立つ時がくるなんて・・ね」


心の中で父に感謝しながら周りを見渡す。


・・・・何か気配が近づいて来ているのは気のせいだろうか

バサバサと音を立てて鳥が飛び立つ音が聞こえる。

動物が派手に音を立てながら遠ざかって行くような気もする。


・・・何が近づいてきているんだろう

・・・・早々に私の命の危機がこないことを願う。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ