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take3 次なる作戦

 午前2時20分。国会議事堂を占拠した我々は、

 次の作戦のための準備を進めていた。


「三門の自走砲に榴弾砲を装填させろ」


 と、自分は女性軍人の准尉に指示する。


「了解しました。不二テレビを砲撃するのですね」

「午前3時に砲撃を開始すると、警察に電話しろ」


 不二テレビは江戸湾の人工島にあり、

 その場所に榴弾砲の照準を合わせた。


「しかし大尉、避難は間に合いますかね」

「避難を間に合わせるのは警察の仕事だ」


 この時、大統領を襲撃した部隊が、

 2台の高機動車に乗って国会議事堂に到着する。

 彼らは15名の精鋭部隊だ。


「大統領の頭を撃ち抜いて確実に殺しました」


 そう報告する中尉は、


「これから我が国の革命が始まるのですね」


 と、語りながら、

 目を爛々と輝かせている。

 その中尉に応えるように、

 自分は言葉を発した。


「この革命で我が国は真の独立を果たす」

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