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take18 人力飛行機の特攻
午後17時20分。雪は止んでいた。
その時、国土防衛派の総裁からの電話があり、
「我々の特攻機が江戸湾のイージス艦を沈めた」
と、報告してくる。
この話によると、日没の闇に紛れて、
レーダーに探知されない、人力飛行機が、
「高性能爆薬を積んでイージス艦に体当した」
これは壮絶な自爆攻撃だ。そして総裁は、
「大量破壊兵器『雷鳴』で古都を壊滅させろ」
そう自分に要求する。
これに対して、一応は了解した自分だが、
電話を切った後、中尉に、
「少し頭痛がする。30分ほど休ませてくれ」
と、言って医務室に入った。
そこに頭痛薬を持った女性軍人の准尉が来て、
「大丈夫ですか、大尉」
そう言いながらも、抱きついてくる。
「お願いです。私を愛して下さい」
准尉は情熱的に唇を重ねてきた。
その後、全裸になった自分と准尉は、
医務室のベットで静かに重なる。




