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プロローグ
久しぶりに投稿しました
俺の名は川内葵人。
日本最大勢力[白虎]の二代目候補にされている。
そんな俺は今目の前に親父が金を貸した相手の娘が正座していた。
部下から話を聞くと2000万の金を貸して娘が毎日金を返していたが父親は突然姿を消した。
そんな娘はお金はちゃんと返すから取り立てはやめてほしいと頭を下げた。
「だが、あと900万はどうする?」
親父はそう娘に聞いた。
「えっと、何とかします!だから!」
そう娘は震えながら親父に意見した。
「親父!」
俺は親父に歩み寄り声を掛けた。
「なんだ?」
親父は俺を見た。
「こいつは俺の女にしていいか?」
俺はそう親父に聞いた。
「なに?」
親父は俺を見た。
「金の徴収は俺がするから安心してくれよ」
俺はそう親父に言った。
「いいだろう、お前さんもそれで構わないか?」
そう娘に親父は聞いた。
「は、はい……!」
娘は涙目になりながら言った。
これが俺と借金のある滝本春の出会いだ。
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