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#6 扉の鍵


幾つもの足音を引き連れ、王宮内を歩くのは確かに心強い。先程までは人と擦れ違うたびに緊張していたが、今は会う人が皆一様に廊下の端に寄って頭を下げてくれる。隣を歩くエルノアをちらりと見やって、常にこの環境下にいる彼の凄さを思い知る。同時に、妖精のために図書館まで付き添うと言ってくれた彼の優しさに困惑していた。


「午後から葬儀があると聞きましたが、忙しくはないんですか?」

「準備は終わりました。本当は君にも参列してもらいたかったのですが、追悼式の件で長老会に煩く言われてしまいまして」

「仕方ないです。先程のお二人が言われていたことも、私は当然あるべき意見だったと思います」


腹が立たないわけではないが、小説の読者として客観視すれば、彼らはこの世界の常識に乗っ取って行動しているだけなのだ。そして、そんな彼らを変えることができるのは異端分子である自分だけなのかもしれないと気付き始めてもいた。絡んだ糸を解くべく冷静に、フィーユはそう自分に言い聞かせる。


「ずっと気になっていたんですが…妖精を守るための法整備はできないんですか?」

「今までも議会で提案されてきましたが、一審すら通ったことがありません。妖精は多くの金を動かすことができ、それにより利益を得ている人間が多すぎるのです」

「そうですか…」


小説の中では国王が絶対的な力を持つというのがお決まりである。この世界でも、法律とは別に、国王権行使といって国王が法律以上の力をもって命令することができる制度があるそうだ。国兵、民間兵、自警団が法律に基づき罪人を捕らえ、裁判によって裁かれるのが一般的であるのに対し、国王権施行は国王が捕らえよと命じれば国兵がそれに従い、国王の独断で罪が確定される。勿論、国王の命令であるとはいえ、施行した内容が不適切なものではなかったか、後に議会で審議され、場合によっては国内外から多くの批判を浴びることとなる。国王権施行は慎重に行わなければならないのだ。


「僕自身が批判される分には構いません。しかし、実際に現場に向かうのは国兵です。彼らが批判されるようなことになれば、士気が上がらず成果は得られないでしょう」

「私が上手く立ち回って、批判を減らせることができれば良いんですけど…」

「プレッシャーを掛けるつもりはありませんが、それが一番期待すべきところではあります。既に君の登場で風向きが変わり始めているので、頃合いを見て、妖精を保護するべく国王権を施行するつもりです」


とはいえ、国王権の施行だけでは限界がある。一番の問題は国王権施行に民間兵や自警団は関与できないことである。数少ない国兵が王命に背いたものを捕らえ、エルノア自身が裁かなければならない。時間と労力のいるそれに気が遠くなってしまう。


「そう落ち込まないで下さい。法整備も勿論行うつもりです。しかし、一度、棄却された法案は半年後でないと再提出ができません。前回が2か月前だったので、次回は4か月後…君の存在によって皆の意識が変わっていることを期待しています」

「十分、プレッシャーです…」


言葉を話すことができるというだけで大妖精のような存在に仕立て上げられるのではないかと感じたフィーユは思わず唇を噛んだ。未来を予知し多くの信仰を集めた大妖精にはカリスマ性があったのだ。エルノアに協力するとは言ったものの、どこにでもいる平凡な少女にとって国王の隣を歩くだけで精一杯。これ以上、何を望むのかと怒りたくもなる。


「そんなに怖い顔をしないで。君のすべき行動、発言は全てこちらが指示するつもりです。それに、僕たちには信頼できる宰相がついています」


エルノアはそう言うと後方に視線を向けて小太りの男を示した。どちらかといえば料理長といった役職が似合いそうな風貌の彼は「エレンタンと申します」そう言って微笑んだ。優しく細めた目、ふにゃりと持ち上がった頬の肉、その見た目からも人の良さが伝わってくる。


「エルノア様からの信頼に応えるべく尽力致しますが、人間と妖精間の問題は複雑なものですから、焦らず考えていきましょう」

「具体的にどうすれば良いですか?」

「一先ずフィーユ様は世論を味方につけるべく、人前では常に笑顔で、純真無垢な妖精を演じて頂ければ、その美しさがあるのですから一定数の支持は得られるはずです」


エレンタンは簡単に言うけれど、笑顔でいられる余裕など持ち合わせてはいない。注目を浴びれば緊張するし、妖精になってしまったことを嘆きたくもなる。口では「分かりました」と言いつつもその表情は暗い。それでも、廊下の窓ガラスに映る自身の姿は隠し切れない美しさは可能性を秘めているようで、エレンタンの言葉に頷くより他なかった。


それからは特に大した話もなく、長い廊下を進んでいると突き当たりに大きな扉が見えてきた。近付いていくと更に重厚感が増したその扉は細かな装飾がなされ、古くも新しくも見える。見上げなければ全貌が見えないのは決して妖精が小柄だからという理由だけではないはずだ。


「ここが図書館…」

「僕はそろそろ戻らないといけないので、分からないことは中にいる管理人に聞いて下さい」


マントを翻し去っていくエルノアにふわりと優しい風を感じたのも束の間、後ろを付いてきていた側近たちが去り際にこちらを盗み見てくるから溜息を吐きたくなった。中には丁寧に頭を下げてくれる者もいたが、それはごく一部だ。国王の側近であってもこの態度なのだから、先が思いやられる。


「フィーユ様。色々な方がおりますが一人ひとりを気にしていては進めません。まずは図書館へ参りませんか?」

「そうですね」


フィーユの返事を合図にコペリは目の前の大きな扉を開け放つ。一見、重そうに見えた扉だが片手だけで十分に押し開くことができた。古い扉独特のギギーッと気味の悪い音ののち、溢れ出てくる古本の匂い。埃っぽさに鼻がむず痒くなるが、薄明かりの中で幾つも枝分かれした本の廊下と吹き抜けになった上の階に見える本の壁を目にした瞬間、思わず息を呑んだ。気が遠くなるような年月をかけて構築された空間に、この世界の全てが記されているような気さえした。


「妖精様が何の用だに?」


静寂に包まれた図書館の中から聞こえてきた声は酷くしわがれていた。不気味に響く声を辿っていくと中央のカウンターに老婆の姿があることに気付き、困惑したフィーユは助けを求めるべくコペリのほうを向く。すると彼女は安心付けるように微笑んで図書館の管理人のリーヴァであると教えてくれた。


「管理人ゆうても半分引退しとるようなもんだがや。周りは、はよう引退せえゆうて、リー婆リー婆呼ばれとる」


真っ白なおかっぱ頭と痩せ細った顔に深く刻まれたシワ、何よりも酸素チューブを鼻に繋げて苦しげに呼吸する姿は確かに年齢を感じさせた。とはいえ、冗談交じりにつらつらと話ができるのは元気な証だ。


「だが、驚いたがや。その様子を見るに妖精様は人間の言葉が分かるようだで」

「はい…」

「ほぉほぉ。長生きはしてみるもんだが。ほんで此処には本を探しに来たんだがに?」

「妖精に関する書物や歴史書を見せて頂けませんか?それと、魔法や異世界に関することが書かれている本があれば教えて頂きたいのですが」


何よりも現実の世界に帰ることを優先すべきであるというのに、後回しになっていた自分に驚く。これではいけないと頭を振ってリーヴァの答えを待っていると、彼女は静かに目を閉じて何かを思い出すような仕草を見せたのち、折れそうなほど細い腕を伸ばし右側を指差した。


「妖精様のことだがN列の48番目の棚の上から3段目、右から7冊目にある本が一番詳しいだがね」


ここまでピンポイントに答えられるとは思っておらず、戸惑いながらも教えてもらったことを忘れないよう頭の中で繰り返す。肝心の現実の世界に帰るための手掛かりだが、魔法などの非科学的なことついては研究段階でフィーユが求めているような文献はないだろうと拍子抜けするほどあっさりと答えを出してしまう。妖精がいるとされる世界においても異世界の移動は起こり得ないのだと思い知り、目の前が真っ暗になる。


「そう落ち込まれるでねぇが。アタシも万能ではねぇ。近頃は新書の管理もままならんで、そこらに置いたままだでね。詳しいこたぁ分からんが、必要なもんがあらぁしれんが」

「新書ですか…?」

「アタシも酸素の管に繋がれて動くに動けんで。ひぃ孫にここん管理を任せるごとしよう思っとるが…あん子も自分の仕事あるで忙しいて、新書まで手が回らんごとあってに」


酸素のチューブを辿るようにしてカウンター内を覗き込めば、確かに真新しい本が山積みにされている。これだけでも、一日や二日で片づけられる量ではないというのに、リーヴァによると倉庫には更に多くの本があるというから驚きだ。ここから手掛かりを探すのは気が遠くなってしまうが、リーヴァがひ孫に本の整理を頼んでおくと言ってくれたから任せることにする。


「初めて会った妖精なのにも関わらず、良くして下さって、ありがとうございます」

「アタシが生まれ育った地じゃ妖精様は神様のようなもんじゃで。病気や怪我をしたら妖精様、妖精様ゆうて。痛みを取り除いてもらっては感謝しとった。それが今じゃ…難儀なもんだに」


妖精にとって辛い世を嘆くリーヴァであったが、フィーユはそう言ってくれる人がいるだけで救われた。「頼りない老いぼれやが、いつでも力になるだで」と顔のシワを一層濃くして笑ってくれる彼女に改めて礼を言ったフィーユは深く頭を下げたのち、リーヴァが教えてくれた棚へ向かうことにした。


中央の大きなシャンデリアの光が薄まっていくのを感じながら奥へ奥へと進んだ先で48と記された棚を見つけた。上から下まで分厚い本が詰め込まれた棚の前に立ったフィーユは数を数えて目的の本に手を伸ばす。それは幾つも並んだ本の中でも格段に分厚く、両手で抱えなければならないほどだった。見かねたコペリが持つと言ってくれたけれど、申し訳なさにそれを断ると、図書館の奥にテラスがあるため、そこで読むよう勧められた。


「王宮には数人の庭師がいるのですが、場所によって担当が決まっております。どの庭師も個性が強い方なので王宮全体としての統一感はないのですが、場所によって色々な世界観が楽しめると評判です。今から行くテラスを担当しているのは若い男性の庭師なのですが、繊細で優しい色使いが高く評価されているそうです」


コペリの話を聞きながら窮屈な本の廊下を進んでいくと白い光の扉が見えてきた。微かに花の香りが漂ってくるようで無意識のうちに早足になった。コペリよりも先に自ら手を伸ばし、光を集めたガラス扉を開け放つ。次の瞬間、古本の匂いを攫っていくかのように清々しい風が吹き抜け、花の香りが全身を包み込んだ。


金色の長い髪と背中の羽が太陽の光を浴びて輝く様は星屑が舞っているかのよう。テラスの花々と相まって、このまま光に溶けて消えてしまいそうな印象を与えた。コペリが妖精の儚い姿に「お美しいです」と呟いたけれど、フィーユは景色に気を取られ否定も肯定もできなかった。


「このテラスは、もしかしてアーティー・クレリアという庭師が?」

「彼をご存じなのですか?」

「会ったことはないですが、聞いたことがあって…」


小説の中に出てきた温室はアーティー・クレリアという庭師が管理しており、随所で美しく表現されていた。特に称賛されていたのは数えきれないほど多くの植物を用いているという点だ。形も色も様々であるにも関わらず、その全てが主役になるよう引き立たせることができるのは彼のセンスの高さゆえ。彼が創る世界をある人は万華鏡のようだと言い、ある人は舞踏会で踊る女性たちのようだと言った。フィーユはどちらも納得できると思いつつも、実際に目にしなければ伝わらない美しさがここにあると感じていた。


「近いうち、アーティーさんに会ってみたいんですが…可能ですか?」

「勿論、可能でございます。ですが、彼は無口で不愛想であるがゆえ、フィーユ様が不快な思いをされなければ良いのですが」


コペリが口にした心配にフィーユは首を傾げる。小説の中で彼は妖精に対して差別することなく、言葉が通じないにも拘らず気さくに話し掛けてくれていた。小説から外れていっているこの世界であるが、彼は変わらず味方になってくれると確信していたフィーユの表情が曇る。


「少し冷たいというだけで取って食われるわけではございませんのでご安心下さい。フィーユ様がお話しされたいという旨をアーティーに伝えておきます」

「はい、お願いします」

「それと、お茶のご用意を致します。読書の際は何を召し上がりますか?紅茶とクッキーそれともコーヒーとチョコレートなどは如何ですか?」


コペリの優しさが不安を溶かしてくれるようで、フィーユはお礼を言ったのちにコーヒーを頼んだ。それからすぐにコペリはお茶の用意に向かうから、彼女が戻るまで静かに読書をしていようとテーブルにどすんと音立てて本を置き、自身は纏ったドレスを傷つけぬよう慎重に腰かけた。


この世界で話されているのが日本語であったことから予想していた通り、本に書かれている文字も日本語であった。日本人の作者が日本語で描いた世界であるから当然なのかもしれないが、獣皮でできた表紙に記されたタイトルが見慣れた文字であることに違和感を抱きつつ本の縁に触れる。表紙を開くと閉じ込められていた過去の香りが漂った。そして、並んだ文字を追っていけば更に深い歴史が見えてくるから一瞬で釘付けとなる。



「コーヒーをお持ち致しました。それと、マフィンはシェフからのお気持ちです」

「ありがとうございます」

「いいえ。それよりも知りたいことは書かれていましたか?」

「妖精についてかなり詳しく書かれています」


湯気の立った黒い水面に息を吹き掛けるも熱すぎて飲めぬまま、ソーサーの上に戻したフィーユはコペリの問いに答えるべく視線を本へ移した。まず驚いたのは、妖精にも様々な種類がいるということだ。フィーユが属するのは花の妖精で、温厚な性格と癒しを与える力によって、長らく人間と共に暮らしている。

他にも時空を操ることができる光の妖精や不老長寿を齎す水の妖精、精神を支配する闇の妖精など興味をそそる内容が記されていた。花の妖精以外は人間に利用されることを嫌い、それぞれに適した場所に隠れ住んでいるというが、それより先のことは分からなかった。


「大妖精様が亡くなられた後については分かりましたか?」

「確かに書かれてはいますが、コペリさんが話して下さったことの補足程度の内容でした」

「それは期待外れでしたね」

「ただ、この件に関して王族が介入しなかった理由が分かって安心しました」


フィーユは湯気が薄れたカップを再び手に取ると二、三度息を吹きかけたのち口付けた。流れ込んでくるコーヒーの香ばしさに表情が和らぐ。そこで改めて、ここまで妖精に対する差別が根付いたのは王族の責任でもあると言っていたエルノアについて考えた。当時、王族は隣国ビハンドとの対立が激化し対応に追われていた。その為、妖精や神族が抱える問題まで目が向かなかったのだ。


「以前は我が国アントゥールとビハンドは親交があったのですが、アントゥールの象徴であるロタの塔を自分達の物であると主張し始めたことにより関係が悪化してしまいました」

「ロタの塔ですか?」

「アントゥールの人々にビハンドを知ってもらいたいと造られた世界一高い塔です。国境近くに建設されているため、ビハンドとアントゥールの両国を見渡すことができます。友好の証としてビハンドの人々が建設に関わったのは確かですが、塔があるのはアントゥールの領土内です」


どの世界にも存在する国家間の争いを聞いて、お堅いニュース番組を見ているような気分になる。フィーユが苦々しい顔をしていたからだろうか、コペリは息抜きにマフィンを食べるよう勧めてくれるから、フィーユは程よい焦げ色がついた一つを手に取った。甘く柔らかなそれを食べている間、何気なく本のページを捲ってロタの塔について調べた。するとそこにはビハンドが塔を欲するようになった理由が記されていた。


「大妖精の最後の予言がロタの塔に関することだったんですか?」

「近い将来、ロタの塔に奇跡が起こり、人々の願いが叶うといった内容だったはずです。大妖精様の予言に間違いはありません。ビハンドの方々が塔を欲する理由も納得できます」

「奇跡、願いが叶う…」


コペリの言葉を繰り返し呟いたフィーユは現実の世界に戻りたいという自身の願いをロタの塔が叶えてくれることを期待した。この世界にも願いを叶えてほしい人が大勢いるというのに、自分勝手であることは自覚していたが、今のところ魔法のようなそれに縋るしかなかったのだ。


「今、ロタの塔はどうなっているんですか?」

「以前は観光名所として賑わっていたのですが、ビハンドの襲撃があってからは国兵が警備しているため、誰も立ち入ることができません」

「いつか、以前のように戻ると思いますか?」

「大妖精様のいう奇跡が起こってしまえばビハンドも塔のことなどどうでも良くなるでしょうから、元に戻るかもしれません」


そんな話をしているうちに、コペリは大妖精が亡くなる前に何度もロタの塔を訪れた思い出が胸の奥から溢れ出たようで、昼間に家族と登って空の近さに驚いたことや夜に恋人と登って夜景を見ながら愛を囁き合ったことを少し照れ臭そうに語った。夢中になって話す彼女に悪いと思いつつ、フィーユは本に視線を落としたまま別のことを考える。


「前にコペリさんは大妖精の予言をインチキだったという人もいるって言っていましたが、最後の予言を信じている人は多いんですか?」

「妖精のことを疑ったり、心から嫌っている人は殆どいないということです。ただ、妖精を利用するために、妖精を傷付けて良い言い訳を探しているだけなのです」


そんな話をしているうちに熱かったコーヒーが冷めてしまった。神妙な顔つきから一変、気遣うように笑んだコペリはコーヒーを淹れ直そうかと声を掛けてくれるが、首を横に振って半分も読み終えていない分厚い本を閉じる。日差しは暖かいが風が強くなったせいか身体が冷えてきた。

この本を部屋に持って帰って良いだろうかと考えながら椅子を引けば「リーヴァに貸し出し許可はもらっております」とコペリが先回りして答えてくれたから、歴史に浸った重い本を両腕に抱え、テラスを後にした。







続く


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