表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/9

第9話

 ザァッ

 闇が世界を支配するのと同時に襲いかかってきた嵐。

 激しい雨が窓を叩く中、美奈子達はそのドアを閉じた。

 東の私室として割り当てられていた部屋。

 部屋のベッドの上には、東の亡骸が顔に白い布をかけられて眠っている。

 ガチャ

 カギをかけ、美奈子は隣にいた理沙の顔を見た。

 理沙は硬い表情のまま、無言で頷く。

 美奈子も頷き返すと、手にしたランタンを掲げながら東の部屋から離れた。


「ダメだね」

 水瀬が濡れた髪をタオルでぬぐいながら言った。

「道が崩れちゃってる」

「行き来できないの?」

「うん。この雨で崖が崩れたんだね。電線もそれで切れていたよ」

「予備発電はないの?」

「岩淵さんに聞きましたけど」

 琥珀が言った。

「発電機が丁度、修理中で、台所の冷蔵庫位しか電気が使えないそうです。全館の照明が使えるほどの発電を行うには、一晩位はかかるそうです。ガスは使えるそうですけど」

「ふぅん?つまり、道路は寸断されて、ここから逃げることも救援を呼ぶことも出来ない。電線が切断されて停電起きてるけど、これは一晩は直らない」

「岩淵さんも頑張ってますよ!」

 琥珀はムキになって言った。

「岩田さんや佐伯さんも応援に行ってます!」

「別に岩淵さんが悪いって言ってるわけじゃないわ?」

「むぅ……」

 頬をふくらませた琥珀に、水瀬が言った。

「それより、さっさとご飯作ろう?ガスはあるんだから」



 水瀬達は台所下の地下室へと缶詰をとりに入った。

 ひんやりとした空気が体にまとわりつくような、嫌な雰囲気が入る者達に容赦なく襲ってくる。

「あんまり、長居したくないわね」

 ずらりと並ぶ棚。

 あまり利用しないのか、半分以上が空になっている。

 その中で、美奈子が水瀬に抱きつかんばかりの格好で歩いていた。

「そうだね……さっさと片づけようか」

 水瀬は、あたりをきょろきょろすると、ようやく目的の棚を見つけた。

「えっと?キャビアはこれだね」

「何でこんな時にキャビアなんて」

「あの料理には不可欠だもん。それに、あの食材ははやく調理しないとダメになっちゃう」

「むぅ……」

「さ。早く戻ろう?上で琥珀ちゃんが待ってる」

 水瀬は棚の箱から取り出したキャビアの缶詰を数個、キャンバス布製の手提げバックに入れると、美奈子に振り向いた。

「そうね」

 美奈子もそれに異存はない。

 こんな嵐の夜、地下室になんて長居したいとは思わない。


 美奈子が頷いて歩き出した時だ。


 グンッ!

 水瀬が問答無用で美奈子の胸ぐらを掴むと、床に引き倒した。

「きゃっ!?」

 床のひんやりとした冷たさと、うっすら積もった埃の感触が、美奈子に襲いかかった。

「なっ!?」

 驚きながらも立ち上がろうとした美奈子の背を踏みつけているのは、水瀬だ。

「ち、ちょっと!」

「動かないで」

 水瀬は言った。

「ちょっと立て込んでいるから」

「女の子、なんだと思ってんのよぉ!」

 ジタバタと暴れるが、どう押さえつけられているのか、美奈子は立ち上がることが出来ない。

「服が汚れちゃう!」

「だから少し我慢して」

「何が起きてるのよ!」

「みたい?」

「当たり前っ!」

「じゃ、どうぞ?」

 水瀬が踏みつける位置を変えたおかげで、美奈子は後ろを振り向くことだけは出来た。

 そして―――見た。

 真っ黒な装束に身を包んだ性別のわからない者が、そこに立っているのを。

 そして、その手には、水瀬の手に持つランタンの光に照らされ、鈍く光る斧が握られていた。

「な―――なっ!?」

「見ない方が怖くなかったでしょ?」

「早く言えっ!」

「言ってなかったっけ?」

「言ってない!」

 見た以上は仕方ない。

 かといって、見たからどうすることも出来ない。

 逃げることさえ、出来ないのだ。

「とっとと逃げようよ!」

「あ、そうだね」

 水瀬はようやく足を美奈子の背からどけた。

 美奈子は、ガクガクと震える膝を酷使して、何とか這いながらも水瀬の後ろに逃げる。

「―――で?」

 水瀬が斧を持つ相手に言った。

「狙いは僕?それとも彼女?」

 相手は答えない。

「お耳が聞こえないの?それとも、しゃべれないの?」

「……」

 ブンッ!

 相手は無言で斧を振りかぶり、水瀬めがけて振り下ろすが、水瀬は無造作に斧を掴む相手の腕を押さえ、投げ飛ばした。

 棚と棚の間の通路を転がった相手は、すぐに脱兎のように逃げ出した。

 それを、水瀬は追おうとさえしない。

「何してるの!?」

 その水瀬に、美奈子は驚いて怒鳴った。

「逃げちゃう!」

「―――そうだね」

 水瀬は、床に転がった斧を拾いながら、それだけ言った。

「そうだね。じゃなくて!」

「僕が追いかけていって、桜井さんがここに残されるのがいいっていうなら、それでもいいよ?」

 水瀬は、斧を手近な棚に置くと、美奈子に振り向いた。

「自分で自分の身が守れるっていうなら、僕は何もしない」

「あっ」

 美奈子は、水瀬が何を言いたいのかわかった。

 この暗闇。

 地下室。

 敵の目的も、敵の数さえわからない状況。

 すべてにおいて、ここに美奈子一人が取り残されることが許される状況ではない。

 水瀬は、それをわかっているのだ。

「……ごめんなさい」

「いいよ?」

 水瀬は、美奈子を立たせると、エプロンドレスについた埃を払いながら言った。

「とにかく戻ろう?ここは少し危険だから」



「襲われた!?」

 結局、水瀬が料理をつくり、全員が食卓を囲む時になっても、電気は回復しなかった。

 太い蝋燭の明かりが全ての食卓は、雰囲気があるといえばあるが、嵐が吹きすさぶこの状況では、いたずらに恐怖心をあおるだけだ。

 まして、誰かが襲われたとなれば―――

「ガツガツ……モグモグ……プハッ。で?」

 その中で一人、食べることを決してやめようとしないのが理沙だ。

 周囲の視線を浴び、恥ずかしさのあまり視線を逸らす上司に気づくこともなく、理沙はナイフとフォークを使い続ける。

「相手、仕留めたんでしょうね」

「逃げられたよ?」

 水瀬は平然と答えた。

「桜井さんを守る方が大切」

「……役立たず」

「ぷうっ!」

「それで、水瀬君」

 岩田が訊ねた。

「犯人の手がかりになるようなものは?」

「何も」

 水瀬はそう言ってから、思いだしたように続けた。

「身長165センチ前後。体重は55キロ前後。右利きで、重い物はあまり持った経験がない」

「よくわかるな」

 妻の皿に料理を載せながら、佐伯が感心したように言った。

「まるで探偵だ」

「探偵はこっち」

 水瀬は横に座る美奈子を指さした。

「ほう?」

 佐伯夫妻の興味津々の視線を受け、美奈子は小さくなるだけだ。

「鈴蘭を危険から守るために雇われた少女探偵さんか」

「そ……そんなんじゃありません」

 美奈子は水瀬の足を力一杯踏みつけながら言った。

「私は誰の犠牲も止められていません」

「……」

 皆の顔に、今日一日で死んだ二人の顔がよぎるのだろう。

 理沙以外の全員の手が止まった。

「ま、佐伯さんや」

 ワインで出来上がりつつあるのか。岩淵が顔を真っ赤にして言った。

「警察もいる。探偵もいる。犠牲者はこれ以上増えないぜ?」

「そう願おうか」

 佐伯は、襟元を正しながら言った。

「何しろ、妻は身重なんだ」

 ぽんっ。と妻の肩に手を置く佐伯と、それをはにかみながら受け入れる妻。

「ほぉ!」

 岩淵が感心したように言った。

「やっとかい」

「ああ。結婚から7年。もう諦めかけていたんだが」

「それはそれは」

 岩淵は家令の新田の顔を見た。

「新田さんよ。お祝いしなくちゃな」

「うむ……おめでとうございます」

「ふふっ……ありがとうございます」

 佐伯の妻は、そっとお腹を撫でながら小さく頷いた。

「今、三ヶ月です」


 大人達の社交辞令を聞き流しながら、美奈子は食事を口に運ぶ。

「水瀬君」

「何?」

 視線を料理にだけ向け、美奈子は小声で水瀬に訊ねた。

「この建物」

「うん」

「誰か―――私達以外に、誰かいるの?」

「可能性は否定できない」

 ジュースの瓶にワインを移しながら、水瀬は言った。

「でも、誰がどうして、何の目的で?それが全く」

「そりゃ」

 美奈子の視線が、鈴蘭にいく。

 新田の隣。

 一番の上座に座る鈴蘭は、器用にナイフとフォークを使いながら食事を続けていた。

「あの子、よく食べられるわね」

「ナイフとフォーク、それにお皿にセンサーがある」

 ジュースの瓶にワインをつめた水瀬が、グラスにワインを注ぎながら言った。

「ナイフがお皿に近づけばね?センサーが作動して、どの料理かとか、いろいろと音声で、教えてくれるんだ」

「へえ?」

「よく考えたと思うよ?」

「うん」

 そう言われれば、美奈子も頷くしかない。


 美奈子の目の前で、品田のバカ話につきあいながら楽しげに食事を続ける鈴蘭。

 可憐な娘だと思う。

 そんな子が、命を狙われている現実。

 それが、美奈子には受け入れられない。


「とりあえず、刑事さん」

 不意に、佐伯がそう言ったのは、皆が食事を終えかけた時だ。

「大事をとって、皆、夜間は寝室にはカギをかけて休む。以降、絶対に一人にならない」

「そうですな」

 岩田は頷いた。

「発電機は、こうなったら明日の朝から修理に取りかかりましょう。今晩は、佐伯さんご夫妻とそのお子さんの三人で一部屋」

 お子さん。

 岩田の言葉に、佐伯夫妻が苦笑気味に互いの顔を見合って小さく笑った。

「鈴蘭さんは―――瀬戸さん」

「はい?」

 水瀬から離れたところに座らされ、すっかり腐っていた綾乃は驚いたように返事した。

「私が、鈴蘭さんと?」

「頼む」

「……はい」

 綾乃は、チラリと水瀬達を睨むと言った。

「探偵さん達はお忙しいご様子ですし」

「……品田君は」

「ワイも鈴蘭ちゃんと」

「却下だ」

 岩田はにべもなく言った。

「君は新田執事と岩淵さん達と行動を共にしてくれ」

「ワイはハッテン場送りかい!」

「おい兄ちゃん」

 岩淵が言った。

「どういう意味だい?」

「こんなムサいおっちゃん達と一晩なんてイヤや言ったんや!」

「かーっ!このエロガキ。刑事さん。こいつぁアレだ。発電室に閉じこめておきましょうや。あそこなら安全だ」

「それでもいいな。任せるよ」

「ワイもお客様やで!」

「一人でいて、殺されてえのか?」

「う……む……」

「で、桜井さんと武原さんは同じ部屋で」

「はぁい♪」

 琥珀が美奈子に抱きついた。

「お姉さまぁ♪今晩も一緒ですぅ♪」

「心底イヤなんですけど……」

「後は、俺と村田、それと水瀬君」

「はい」

「僕も?」

「不寝番だ。せめて、亡くなられた二人の線香だけでも絶やすな」



 その後、美奈子と琥珀は、佐伯夫妻を部屋まで送り届けた。

 琥珀は、妊婦を初めて見たといい、佐伯夫妻に根ほり葉ほりいろいろと訊ねてばかりだ。

 佐伯夫妻は、子供が出来なかったことのつらさを含め、琥珀の質問にきちんと答える。

 外見は遠慮したいタイプだったが、内面はかなり優しい人達なんだと、美奈子は佐伯夫妻に対する見方を変えることにした。


「琥珀ちゃん」

 散々質問してなお足りないのか、楽しげに話を続ける琥珀を美奈子が止めた。

「寒くなってきたから。これ以上、奥様をお止めできないわ?」

「あ……そうか」

 琥珀は、佐伯夫人のお腹に視線を向け、頭を下げた。

「ごめんなさい」

「いえ……いいのよ」

 佐伯夫人は笑って手を軽く振った。

「生まれてくるなら、あなたみたいな賑やかな子がいいなって、そう思っていたところ。ねぇ?あなた」

「ああ。毎日が楽しいだろうね」

「へへっ……」

 琥珀ははにかんだように笑って、美奈子に言った。

「人徳ですね」

「言ってなさい……では、何かございましたら、ベルを鳴らしてください。それでは」

「はい。お休みなさい」

「お休み。いい夢を」


 美奈子達の目の前で、妻を労りつつ部屋に入る佐伯の背が部屋に入っていった。

 ドアが静かに閉まる。


 それが、美奈子が見た佐伯夫妻の最後の姿だった。




 翌日の朝。


 朝食の準備に追われる美奈子達のいる厨房へ駆け込んできたのは品田だった。

「け、刑事さんはドコや!?」

 厨房の入り口で叫ぶ品田は、明らかに狼狽しきっていた。

「どうしたのよ」

 サラダを作る手を止め、美奈子が声をかけた。

「なにやらかしたの?」

「わ、ワイは何もしとらん!」

 品田は息を整えながら言った。

「そ、それより」

「?」

 厨房にいる全員が品田に注目する中、品田はようやくのことで言った。

「さ、佐伯さんや」

「佐伯さん?」

「わ、ワイ、鈴蘭ちゃんに頼まれて佐伯さん達起こしに行ったんや。朝のお茶を一緒にって!そ、そしたら!」

「どうしたの!?」

「ドアが開かんのや!何度叩いても!返事もない!」

「ど、どこかに外出」

 ドアが開かない。

 その意味はわかる。

 わかるだけに、美奈子は現実から目を背けるように、自分に言い聞かせるように、品田に言ったが、

「アホか!」

 品田は怒鳴った。

「敷地ん中なんて限られとるわい!ワイも探したわ!でも、どこにもおらんのや!」

「水瀬君!」

 品田を突き飛ばすと、美奈子は厨房から駆けだした。

「品田君は鈴蘭さんと瀬戸さんの所へ!近くにいて!」

「わ、わわ、わかった!」



 佐伯夫妻に割り当てられた部屋は二階の階段を上ってすぐの部屋。

 木製のドアの前には今、美奈子と水瀬、琥珀、そして岩淵がいた。


 ドンドンドンッ!


「佐伯さん!」

 ドアを叩きながら、何度も佐伯の名を呼ぶが、ドアの向こうからは返事がない。

 カギはかかったままだ。

「佐伯さん!」

「―――どきな」

 美奈子をドアから放すと、岩淵がドアの前に立った。

 その手には、斧が握られていた。

「やりたくねぇが、仕方ねえ」

 ペッ。と手に唾を吐きかけ斧の柄を握りなおした岩淵が、ドアめがけて斧を振り下ろした。

 ガンッ!

 ガンッ!

 破片をまき散らしながら、ドアが壊されていく。


 その様子が、美奈子には恐ろしくまどろっこしく感じられてならない。


「ちょっと、何の騒ぎ?」

 佐伯夫妻の部屋の3つ隣の部屋のドアが開き、中から理沙が眠そうに目をこすりながら顔を出した。

「うるさいわよ?」

「理沙さん!」

 美奈子が怒鳴った。

「佐伯さんが起きてこないんです!」

「はぁ?朝寝してるだけじゃないの?」

「これだけの音立てても、返事もない!」

「……」

 さすがに意味がわかったのか、理沙の顔は凍り付いた。



「―――参ったわ」

 パジャマ姿の理沙はバツが悪そうに言った。

「岩田警部もいないのに」

「警部、どこへ?」

「朝方、周囲を調べてくるって出たっきり」

「単独行動禁止でしょう?」

 琥珀が呆れたように言ったが、

「警部は警官よ?」

 理沙にあっさりと答えられ、琥珀も返事に詰まった。

 ガンッ!

 ガチャガチャ

「よし開いたぜ!」

 ドアにようやく開いた穴から手を突っ込んだ岩淵が、ドアノブを開いた。

 美奈子はすぐに入ろうとするが、

「待ちな」

 岩淵が止めた。

「何かあってからじゃ遅せえ―――まずはオトコの俺が行く」

 岩淵はそう言って、部屋へ入り、そしてすぐに足を止めた。

「……」

「岩淵さん?」

「……お嬢ちゃん」

「はい?」

「こういうの……なんて言うのかな」

 岩淵はそう言って、ドアを大きく開いた。

 室内の様子が一目でわかる。


 ベッドの上に横たわる佐伯夫人。

 椅子に座り、およそこの部屋にはそぐわない物を抱えながら、ぐったりとしている佐伯氏。


 ともにパジャマ姿だが、その肌に生気はない。


「……」

 おびえながらも美奈子はそれを見つけた。

 胸の上で組まれた佐伯夫人の手が掴んでいる物。

 そして、佐伯氏が抱えている物。

 その意味を。



「こ、こりゃ一体……」

「……」

「あ、嬢ちゃん!」

 驚く岩淵を後目に、美奈子は佐伯夫妻へと近づき、そして見つけたのだ。


「……水瀬君」

「へ?」

「マザーグースの続き、何だっけ?」

「え?」

 きょとんとした顔を見せた水瀬だったが、美奈子が何を言いたいのかわかったんだろう。

 はっ。とした顔はすぐに緊張のそれに変わった。


「一つ分?」

「ふたつよ」

 美奈子の眼には、佐伯夫人の握る金の針が映し出されている。



 水瀬がマザーグースの続きを口ずさんだ。


  誰が経帷子作るのか?

  わたし、とかぶと虫がいった

  針と糸とで

  わたしが作る


  誰がお墓を掘るのか?

  わたし、とフクロウがいった

  すきとシャベルで

  わたしが掘ろう





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ