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幸福2

作者: さじな

幸福とは相対的なものであり、他人と比較して掴む満足感(=幸福)は無意味であるという旨の文章を前作において記述した。

しかしこれは非常に甘く、非現実的な思想である。現在我々が生きている日本は資本主義国家だ。資本主義において、生産手段は私有財産として我々国民の所有が認められており、自由な競争が日々日本経済において行われている。そしてこの自由な競争のために経済は潤うのだ。ここでいう自由な競争とはなにか。それは他人との比較だ。そう、経済の発展は他人との比較なしには成し遂げられないのである。この混乱に対する解決策はなにか。私は存在しないと考える。終



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