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悪役令嬢は揺らがない

 貴族の令息令嬢が多く通うエステール王国国立学園。

 今日はその卒業式だ。この式は貴族の令息令嬢のデビュタント予行演習の場も兼ねている。学園には少数ながら優秀であると認められた平民、もしくは能力があるとされた平民も交じっているためあくまでも予行演習だ。

 そんな特別な日であるからこそ、生徒たちは少し熱に浮かされたような面持ちになる。とは言っても、ほとんどが貴族。優美な微笑みを絶やさず、はしたない行いはほぼ見られないのが例年の光景だ。


 しかし、この日だけは少し様子が違った。


 何故かというと、今日この場で悪役令嬢が王子から婚約破棄を言い渡されるという噂がまことしやかに流れているからだ。

 悪役令嬢と言われているのは、この国で4つしかない公爵家の長女、ソフィア・アンダーソン。艶やかな銀髪に紺色の瞳を持つ彼女はとても美しいがどことなく冷たい印象を与える。最初彼女が悪役令嬢と噂され始めたときは「彼女の美しさを妬んだ愚か者の仕業だろう」と皆鼻で笑ったものだ。彼女の功績は学生の身でありながら未来の王太子妃に相応しいと誰もが思っていたのだ。

 しかし、そんな彼女の評判は「聖女」の力を持つと言われ入学してきた平民、ミラの登場によって少しずつおかしくなっていった。

 肩口までの長さのピンクブロンド、大きな目もピンク色で愛らしく垂れさがっている。可愛らしい、という言葉が似合う彼女は、聖なる力が使えるため学園にスカウトされた。

 だが、貴族の作法など何もわからないミラは、学園では相当浮いていた。成績の優秀さや魔法の優秀さで試験に合格する平民の生徒たちは、ある程度マナーなども勉強してから入学するためだ。

 しかし、ミラは違う。

 彼女は試験に合格したのではなく、聖女という稀有な能力があるため学園にスカウトされた立場なのだ。だから、最低限のマナーも知らず、勉学にもついていけていない。

 彼女のせいで学園の品位が下がる、という不満を解消したのはカールトン王子だった。彼が率先してミラのマナーを正し、わからないことは教えるという姿勢を見せたため、周囲の態度は軟化した。王子を見習い、最初は蔑んでいた貴族たちも率先してミラを助ける。その腹の内はどうだったかはわからないが、少なくとも表面上は平穏だった。

 その平穏を破ったのがソフィアだった。


「婚約者のいる殿方にベタベタするのは平民ではありえることなのでしょうか?」


 彼女の声は激しさはないものの良く通る。

 王子と、未来の側近たち、そして聖女ミラのいる場を見つけるや否や、彼女はそう声をかけた。


「ご、誤解です。ソフィア様!」


 慌ててソフィアに駆け寄り、彼女の手を握るミラ。だが、それは貴族のマナー違反どころの騒ぎではない。平民が貴族に許可なく触れる、それは罪となる。

 ソフィアに手を払いのけられ、地面に膝をつくミラ。

 ソフィアの方が身長が高く、また未来の王太子妃としていざというときに護身できる程度には鍛えているせいもあるだろう。

 しかしながら、その光景は可憐な聖女を弾き飛ばす悪役令嬢に他ならなかった。


「平民が許可なく貴族に触れてはいけない、と。それだけのことを何故覚えられていないのかしら? 本当にあなたはマナーの授業を受けているの?」


 その日はそれで終わったが、それ以降聖女ミラはたびたびソフィアに辛く当たられていたようだ。

 すれ違えば嫌味を言われ、時には空き教室で泣くまで叱責されたとか。

 聖女の私物が破損されたときは「平民にはこの程度で十分でしょう?」とソフィアのお古を投げつけられたなんて話もある。

 それらの噂は完璧な王子の婚約者というソフィアの肩書にひびを入れた。

 逆に、聖女ミラはソフィアの叱責にもめげず、徐々に改善しつつあった。平民出身の彼女はへこたれるということを知らないのか、王子の傍に侍り、王子を支えているらしい。

 その様子が、まるで大衆娯楽の一幕のようだとひっそり王子と聖女の恋愛を応援する輩もいる始末だ。

 とある生徒は巻き込まれないようにひっそりと双方から距離を置いた。

 またとある生徒は当事者と近しい立場にいたため、注意をしたそうだ。だが、この卒業式を迎えるまで状況に改善は見込まれなかったため、効果はなかったようだ。

 噂は高位貴族から平民まで広く知られてしまっている。


「聞きまして? 例の噂」

「えぇ勿論。どちらにせよ、我が国の醜聞に違いありませんわ」

「まぁ、わたくしは夢があると思いますけれど」


 貴族にはめったにない恋愛話に興味がある素振りを見せる女子生徒たち。


「身分違いの恋愛か。あとが大変そうだよな」

「恋愛なら可愛くて愛嬌がある方がいいかもしれないけど、一緒に家を切り盛りするって考えたらなぁ……」

「まぁあの方なら一人でなんとかなる、のか? わからん」


 卒業後の現実を見据えた男子生徒たちもいる。

 会場内は例の噂から派生した話題で持ち切りだ。

 そんな中、渦中の人物であるソフィアが入場してきた。当然のように一人で。

 そこに向けられるのは憐憫や、あるいは後釜を狙う熱い視線。

 今夜にも婚約破棄されるだろうという噂は彼女自身聞き及んでいるだろうに、凛とした立ち姿は変わらなかった。

 カールトン王子の目の色であるライトブルーのドレスを纏い、最後まで婚約者としてふるまおうとしている健気さに心打たれた人もいる。その一方で、未だにみっともなくしがみ付いてとあざ笑う者もいた。他にも数名、複雑そうな、心配そうな目線を向ける者もいる。けれど、誰一人彼女に声をかけることはなかった。

 彼女が進む方角は、自然と人垣が割れていく。悪い噂はあれど、やはり彼女は王太子妃にふさわしい品格があると囁くものがいるほどだ。

 そこへ、カールトン王子が会場へと現れる。その横には聖女ミラ。後ろには王子の側近も侍っている。ここ最近の噂の火消しが大変なのか、カールトン王子は少しだけ疲れを滲ませている。聖女ミラはそんな王子を支えるかのように立っていた。

 そして王子の背後にいる側近、メーダ・コリャダ侯爵令息とカイナ・ホーア伯爵令息。

 そこで人々はおや、と思う。確か、彼ら二人には婚約者がいたはずではないか、と。彼らも次期国王の側近として国の未来を担う立場にある。そういった立場になる者たちは自然と早いうちから身を固めているはずであるのだが。

 生徒たちがそんな違和感を覚えつつも、口に出せない状況の中無粋な声が響き渡った。


「お集まりの皆様に申し上げたいことがございます」


 声を張り上げたのはメーダ・コリャダ侯爵令息だ。

 場にそぐわぬ大きな声に、周りがシンと静まる。それに満足したのか、彼は周りの様子を気にした風もなく話をつづけた。


「私たち学生の卒業という慶事の前に、憂いを払っておきたいと思い、この場をお借りします。憂いとは未来の王太子妃についてです」


 メーダが言葉を紡ぎ、一瞬の間をおいて周囲が騒がしくなる。ただ、彼自身に声をかけられる者はいなかった。それもそうだろう。彼は高位貴族であり、未来の宰相かつカールトン王子を支えるものとして目されている人物でもある。彼よりも下位の貴族や平民であれば、今後の不利益に繋がるかもしれないと口をつぐんでしまうのは当然のことだった。

 ただし、彼より身分が上であればそんな憂いはない。


「そのような話題は慶事のあとにひっそりと行ってもよいのではなくて?」


 穏やかな声、いつもと変わらぬ淑女の笑みを絶やさぬまま話しかけたのはソフィアだ。


「皆の前でつまびらかにすることが大事なのです。それとも何か不都合がおありで?」


 メーダの尻馬に乗るように、カイナもまた言葉を返す。その態度はお世辞にも公爵令嬢に伯爵令息がするものではない。表情の端々からソフィアを下に見ていることがわかってしまう。


「不都合があるのはそちらだと思いますが……。後悔なさいませんよう」


 扇で漏れるため息を隠すソフィア。あくまで上品に、そして優雅に。いっそ目線に憐れみを乗せているようにすら感じる。

 そんな彼女の態度が想定と違ったのか、カイナは一瞬面くらった表情をする。


「今更しおらしい態度をしても無駄ですよ。あなたの悪行は私たちが記録しています」


「悪行、ね。どのようなものか興味深いわ」


「カールトン王子に近づいた聖女ミラに対する差別的な言葉の数々、および器物損壊。これらは未来の王太子妃のすることではありません」


 しゃべり始めると調子がついたのか、カイナはソフィアの行ってきた悪行を並べ立てる。それは多くの生徒たちが耳にしたものだった。

 平民であるミラを差別するような、およそ貴族が口にしない酷い言葉の数々に生徒たちは眉を寄せた。また、証拠としてミラの壊された私物も証拠として提示された。貴族が持つには恥ずかしいような品質のものが破損されている。

 それらを見せつけられ、周囲の生徒たちの多くが「やはり噂は真実だったのか」という空気になった。

 その刹那、鈴の音のような可愛らしい声が響く。


「それ全部誤解ですよぅ?」


「ミラ様。語尾は伸ばさないようお気を付けくださいと申しあげたはずですが……」


「あ、ごめんなさーい。でもでも、事実と違うことはきちんと指摘しないとですよ、お姉さま」


 ととと、と軽やかにソフィアに駆け寄っていくのは件の聖女ミラである。

 会場中の人間の目が点となった。


「淑女は走ってはいけません」


「今のは小走りだからセーフですってばー。そんなことより、なんとかさんの言ってることおかしいですよう。あたしきぶつそんかい? とかお姉さまにされたことないです」


「う、嘘だ! ミラ嬢は私物を壊されたって泣いてたじゃないですか!」


「あ、淑女って泣いちゃダメですもんね。ごめんなさい、あたしその頃全然知らなくってぇ。貴族の人はお金持っててわかんないかもですけど、平民にとっては万年筆とか超高価なんですよ。それを壊されてほんと悔しくってぇ」


「ほら、やはりソフィア嬢が……」


「そう! そうなんですよ。あたしが悔しくてやった奴呪ってやろうと思ってたら、お姉さまがお古をくれたんです! そのような輩に付け入る隙を与えてはなりませんよって! マジ女神様かと思っちゃった」


「口調が乱れてますわ」


「えー。お姉さま厳しい。どの辺ですか?」


「全体的に、です」


 聖女の口から呪いという言葉がでた、だとか。ソフィアの少し不穏な発言があった、だとか。色々と突っ込みどころはある。だが、ウキウキと真相を話すミラと、その口調を窘めるソフィア。その様は全く見た目が違えど仲の良い姉妹のように見えた。


「し、しかし差別的な発言をされ、時には厳しい指導で泣かされたとか」


 なおも食い下がる側近予定の二人だが、その語気は先ほどと違い弱弱しい。


「あ、それはマジです。だってめっちゃ厳しいんですもん」


「で、ですよね! やはりソフィア嬢は王太子妃には相応しく――」


「いやでもあれくらいやってもらえないとあたし覚えられないんでぇ。これでもマナーマシになったんですよ。なったんです」


「まだ合格には程遠いですけれどね」


 得意げに自慢するミラと、今にもため息をつきそうなソフィア。さすがにソフィアはそのような態度を表に出すことはせず、扇で顔を隠している。

 仲睦まじくじゃれあっているようにしか見えないソフィアとミラ。そこにミラが更に爆弾を投下する。


「そもそも王子様にひっついてたのってあたしの浄化が必要だったからですし。誰かさんにきんしやくぶつってやつ盛られてたみたいでぇ。あたしがしてたのは医療行為ってやつですかね? 医療行為に嫉妬する人っていたら流石に心狭すぎてドン引きですよぉ」


 ミラの言葉通り、その場にいた全員がドン引きした。


「きんしやくぶつ……禁止薬物だって!?」

「カールトン王子はそんな素振り一度も……いえ、思い返せば王子がこのような事態を招く方がおかしかったのでは?」

「今は大丈夫なのですか、王子!」


 蜂の巣をつついたように騒ぎが大きくなっていく。


「あれ? あたしやっちゃいました?」


 ぺろりと愛らしく舌を出すミラと、その横でため息をつくソフィア。


「わざとだろう? 全く」


 そう言ってミラたちの方に歩み寄っていたのは今まで沈黙を守っていたカールトン王子その人だ。


「皆、落ち着いてほしい。聖女ミラの尽力により、私の体調は問題なくなった。だが、こうなってしまった以上、皆の前でつまびらかにすることが大事、なのだったか。なぁ、二人とも」


 カールトン王子は笑顔でカイナとメーダの方を向く。だが、その笑顔は全く優しげには見えない。


「私が飲食するものは当然側近の毒見がある。まぁ学園内だからと少し緩かった部分もあるがね。それでも私には禁止薬物が盛られた。ゆっくりと己の思考を鈍らせ、最終的には周囲の言葉をすべて鵜呑みにするようなやつがね」


「で、でたらめです!」

「そこの平民が誤診したに違いない!!」


「あ、診断したのあたしじゃないですよぉ。ぶっちゃけ私にできるのは盛られた薬を消すことだけで、その薬が何かなんて、それこそ学のない平民のあたしにわかるわけないじゃないですかぁ」


 あっけらかんと言い放つミラ。慌てる二人に追い打ちをかけるのはカールトン王子だ。


「診断したのは王宮医師だ。その決定に否を言えるほど二人は薬に詳しかったのか。それは初耳だ」


「ですから申し上げましたのに。不都合があるのはそちらだ、と」


 困った子供を見るような目で微笑むソフィア。それが癪に障ったのか二人が吠えた。


「王子、全ては彼女の策略です。差別主義のソフィアが仕組んだに違いありません!」

「そ、そうだ! 悪役令嬢なんです、彼女は!」


 だがその主張はもう通用しない。更に言えば、とある二人の逆鱗に触れるものだ。

 一人は可愛らしい容貌からは想像もつかぬ表情でカイナを睨みつける。


「はぁ? 平民差別の上に女性差別してんのそっちでしょーが。お姉さまには『女のくせにでしゃばって』とかいう陰口オンパレードしてさぁ。あたしには『女は少しくらい馬鹿な方がいい』とかいっておかしな言葉遣い教えるし、勉強は教えてくれないしで、マジお姉さまが面倒見てくれなきゃあたし笑い者だったんですけどぉ? ていうか、今格上のお姉さまのこと呼び捨てにした? マナーわかってないのはどこのだれかしらぁ?」


 もう一人は鉄壁の笑顔を崩さぬまま、周囲を永久凍土に変えそうな雰囲気を醸し出した。


「私の愛するソフィアが悪役、ねえ。こんなに美しくて愛らしい彼女のどこに悪を見出したんだろうね? まぁ確かに完璧すぎる成績で君らを蹴散らしたことはあるかもしれないがね。しかしそれは彼女に負けた自分を恥じるべきではないかい? 私に言わせてもらえば仕えるべき主人に敬意を払うこともできないばかりか、薬で傀儡にしようという者の方が余程悪だと思うよ」


「まぁまぁお二人共そこまでになさって。宴の余興はこのくらいで構わないでしょう?」


 たおやかな笑みのままのソフィアが、場の空気を変えるようにパンと手を叩く。その音を合図に会場の隅に控えていた警備兵がカイナとメーダを取り押さえた。


「皆様お騒がせいたしました。このような些末な話題よりも、存分に今日という良き日をお楽しみになって」


 その笑みには有無を言わせぬ迫力があった。その身が惜しければ、これ以上の追及は許さないという警告である。それを正しく受け取ったものたちは、彼女の言う通り「先ほどのことは余興」として宴を楽しむために散らばっていった。


「さすがお姉さま~」


「ミラ、君はもう少し物事の裏も読めるようになった方がいいぞ」


「どういうことですかぁ?」


 皆がそれぞれ宴を楽しみに向かうところを見届けた三人は、一度控室へ戻ることにした。その道すがら、ミラがうっとりと呟く。それに苦笑しながら釘を刺したのはカールトン王子だ。


「ああやって圧力を掛けた本人が場を外したらどうなると思う?」


「そりゃあみんな好き勝手噂をして……あっ!」


「そういうことさ。全く私の婚約者様は人が悪い」


 人の口に戸は立てられないとはよく言ったものだ。これで、あの二人の醜態はほぼ全ての貴族に伝わることだろう。ただし、ソフィアはきちんと忠告はしてある。その上でソフィアたちに不利になるような噂を振りまいた輩がいた場合は……。

 そのことにミラもようやく思い至ったらしく、一層憧れを乗せた目でソフィアの方を見る。

 一方王子はその様子をクツクツと笑うだけ。だがその表情に嫌悪感は見られない。むしろ、とても楽しそうだ。


「あら、カールトン様までそのようなことをおっしゃいますの?」


「まてまて。私は愛しい君を敵に回す気は微塵もないよ」


「ようございました。私としても、あなた様の前でまで悪役にはなりたくはありませんもの」


 ミラがニヤニヤと見つめる中、ソフィアとカールトンは仲睦まじくお忍び用のテラスに立った。眼下には先ほどまで喜劇が繰り広げられていたホールがある。

 ソフィアはとても美しく、優し気な笑みを浮かべる。


「さぁ、次はどなたにとっての悪役となりましょうか」




久しぶりのリハビリ投稿になります。よければブクマや評価よろしくお願いいたします!

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― 新着の感想 ―
[一言] 聖女の口調が微妙でしたが面白かったです。 それにしても王子、毒盛るような側近を傍に置き続けるのは体張り過ぎでは。
[気になる点] これは悪役令嬢じゃなくて単なる悪女、では? 悪役令嬢は、乙女ゲームや小説や劇などのお話の「悪役」である「令嬢」のこと。でもこのお話し、そんなもの出てきませんし。 いきなり「悪役令嬢」っ…
[一言] そう、ソッキンの名前。 ダメダコリャーとアホカイナー…印象強すぎるww
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