3.できるだけ楽したい
前書き
⇩
毎週月曜日に更新予定で進めていきます。始めての小説投稿になります、アドバイス頂けますと励みになります。どうぞ、ゆっくりご覧になっていってください。
〜前回のあらすじ〜
⇩
地球再誕へ向けて神様との話が進む中
早く再誕させたい神様と
できるだけ遊びたく
有利な展開にしたい僕の
お喋り知恵場面であった
「そうですか、ある程度決定権はあるのね、じゃあ提案! 僕は一生嫌な仕事をしなくていい、楽しくイキイキとできる環境でしか生まれたくない。両親二人とも優しくて穏やかでアットホームな家庭を選ぶ。体はある程度思ったように動かしやすく運動神経そこそこで、容姿は平均くらいでいいよ。あとはそうだなぁ、僕が興味を持ってやろうとすることを、理屈なく止めない親であること♫」
「わかった、容易い提案だよ。でもさ、ちょっと注文しすぎじゃない? 君さ、私神様だよ、なんでそんなフラットなスタンスなわけ?」
「いや、いいんだよ、嫌なら。嫌なら僕このまま宇宙空間を飛び回って楽しくいるから。地球をチラ見しながら、いろんな空間を飛び回るんだ。神様が頑張って地球なんとかしてね♫」
僕は早々に遊ぶ準備をする。むしろ話しながら準備して、神様に背を向けている。なんだかバチが当たりそうな気もするが、子どもの頃にたくさん検証していたことを想い出す
......
子どもの頃によく、直感が当たるのか自分でテストしていた。(この予感はどうなるのか仮説を立てる)⇨(結果どうだったか)⇨ まぁ当たっていた。仮説を立ててたこと自体忘れてても、その仮説として踏まえていたイメージが現実となっていた
いわゆる潜在意識の影響だろうけどね。だから自分の思い込みで世界は変わることもなんとなく実感はある。そんな自分の中の体験データを踏まえて、僕の今の直感はこうだ
「神様は僕に強くは逆らえない」
たとえ、僕の心の奥底の声が神様に筒抜でも、再誕させたいという事実だけは変えられない。そして、この宇宙のタイムスケジュールの中でのイレギュラー事態だという事実も。それを解決する一番手っ取り早い方法は、僕を転生させることだということも。
まるで詰将棋をしているような気分でね、詰将棋ほとんどしたことないけど(笑)
なんせ直感やフィーリングで動いてきたから、あれこれ考えるのは面倒な性分なのだ
正直、相手は神様だからね、戦況を圧倒的に有利にするのは不可能と推測している。それなら可能な限り粘って自分に都合の良い状態で地球再誕をしたいわけ
(こいつ)と少し顔がひきつりつつも、神様は僕の提案を呑んだ
「わかった、もうなにも言うまい、その代わりよろしく頼むよ、このままじゃ地球はロボットと核兵器メインの社会へまっしぐらだ」
「はいよ。まぁできないことはできないから。やれるだけやるよ」
「じゃあ早速準備に入る。今すぐ親、環境を選んでくれ♫」
...
え?
オレ、全く遊ぶ時間ないの?
どうして神様は頑固なのでしょう
少し遊ばせてくれてもいいのにと
思いませんか?
みなさんどう思いますか!(笑)




