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ありふれた異世界転生には興味ない

作者:きい


異世界転生に気がついているのは、読んでいる貴方、ただ1人!?


何か大事な記憶をなくした気がする事すらない主人公の、記憶喪失ぶりは周りから見ても目に余る。
友人から頭の心配をされ、病院での検査を進められ、魔術都市から科学都市へと向かう。
その発達した科学力都市で記憶復活を期待するも……。


異世界転生も時間ループも魔法も超能力も、
ベタだけどありふれてない何処かズレた物語。
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