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銀のツバサ  作者: たおるけっと
1.自分
9/72

ごめんね、ありがとう

それから、どのくらい経っただろうか。


色々と考えているうちに、千晴が目を覚ました。


「!!千晴!大丈夫か…?俺のこと、分かる?」


「田中君…ごめん。」


「謝るなら俺の方だ。体調悪いのに気付けなくてごめん、」


「いや、私が悪いの…」


「いやいや、俺が…!」


「こらこら、二人とも。せっかくのキャンプなのにもったいないわよー?高橋さん?体調は大丈夫かしら?」


「はい。あの、ありがとうございました!」


「ふふ、お礼なら田中君に、ね?」


「え?いや!お礼なんて!!何もしてないですから、!」


「はいはい、分かったわ。じゃあ、そろそろみんなのところに戻りなさい。BBQ楽しんでね!」


「はい、ありがとうございます!」


みんなのところに戻ると、真っ先に寧々が駆け寄ってきた。


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