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銀のツバサ  作者: たおるけっと
1.自分
8/72

あの時も

………

……


(翼side)

「もう大丈夫だ…。清水先生いわく、貧血だそうだ。少し眠れば良くなるらしい。先生が看てくださるから、翼も戻っていいぞ。」


「…くそっ。俺が、ちゃんと、見てれば、」


「翼!お前のせいじゃない。お前は昔からそうだったな、あの時も…人一倍責任感が強くて、何でも自分のせいにして…。このままじゃ自分を傷つけるだけだぞ!!」


「っ…俺は!」


「すまん、言い過ぎた…忘れてくれ。清水先生が看てくださるが、お前もここに残るか?」


「うん、タカちゃんごめん。やっぱり心配だから…」


「わかった、そうだよな。その方がお前らしいよ笑 じゃあ、清水先生よろしくお願いします。」


「はい。お任せ下さい。翼くんも何かあったら言ってね?」


「はい。ありがとうございます。」



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