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銀のツバサ  作者: たおるけっと
4.自分は自分
71/72

信じてる



(翼side)

良かった。


千晴が学校に来てくれた。


その代わりに渡がいなくなった。


家庭の事情で転校することになったらしい。


引越しの準備があるとかで、もうこの学校には来ないとか…。


渡に対して言いたいことは山ほどあるが、俺の代わりにあいつらが伝えてくれたと思う。


きっと、殴ったり、罵倒しあったりじゃなくて、諭すように話してくれたんじゃねぇかな。そう信じてる。


「さ、つーばーさー!」


「おい翼!聞いてるのか?」


「悪い悪い、ちょっと考え事してた!」


「翼君、悩み事?なんでも相談してよ?」


「大丈夫!!それで、何の話だったっけ?」


「あのね、二学期のイベントについて話してたの!」


そっか、9月の中旬には体育祭、10月には文化祭が控えている。


2学期って超長くてだるいけど、こーゆーイベントあるから好きなんだよな〜♪


「そんな時期だな!超楽しみだ!!隼人は団対抗でるのか?」


「おう。声掛けられたら出よーかなと思ってる。お前もだろ??」


「あぁ、もちろん!雅紀はどーすんの?」


「僕、生徒会の仕事があって…」


「そっか。雅紀君、生徒会長だもんね〜!」


「選挙の時、ほとんど雅紀に票が入ったらしいじゃない?」


「いやいや、言い過ぎだよ〜笑 97%くらいって言ってたよ!」


「「…」」


「あれ?皆、どうしたの??」


「ふぅ、そろそろ授業だな!教科書準備しねーと、」


「つ、翼君!無視!?いつもは何も準備してないのに〜!」


「うるせえ。イケメン色白まっちょ王子!だまれ!」


「翼、それ悪口になってないから…」


「くそ、なんて日だ…」




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