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翼は翼だから。
ドアを開けると、そこには寧々がいた。
それを確認するより先に寧々が飛び込んで来たけど。
「寧々…。話、聞いたのか…。でも、ごめん。やっぱり俺が、巻き込んだんだ…。だから千晴は傷ついて、どうかんg((」
「そうじゃない!なんであんたが謝るの?!ちがう!翼は何も悪くない。翼は優しすぎるんだよ…それだけじゃないよ、人の気持ちに寄り添えるから、その分、自分のことのように責任感じるでしょ。あなたに助けられた人がどれだけいると思ってるの?もっと、自分を大切にして!!周りの全部を受け止めようとしなくていいの、翼は翼だから。まずは、自分を信じてあげて…?お願い。」
「寧々、お前泣いて…r」
「…うるさい、泣いてない!それより何してるの?早く千晴のところに行って!!」
「で、でも、千晴は俺のことなんか嫌ってるに…」
「あー、でたでた。翼の口癖。俺なんかー、それ禁止ね」
「はっ?意味わかんねぇ。なんでお前が俺に命令するわけー?」
「ふふ笑 いつもの翼だね?…千晴を助けてあげて。救えるのは翼だけだよ、」
「…寧々。ありがとう。お前に何度助けられたか、わかんねぇわ…」
「私も何回助けたか分かんない。でもいいの!私、翼の友達だから!!」
「っ〜!!お前に出会えて良かった。まだまだ迷惑かけるわ笑」
「私もよー。何でも言いなさい〜!」




