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銀のツバサ  作者: たおるけっと
3.自分の自分
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許せねぇ。


(隼人side)

放課後、バッシュを忘れて教室に取りに帰った。


普段なら誰もいないけど、その日は違ったんだ。


聞き覚えのある声、翼と雅紀だ。


でも、様子がおかしい。


何かあったのか?


俺は廊下で待つことにした。


話が終わったのか、翼が飛び出して行った。


目がギラギラに光っていた。


そして、教室に入ると雅紀がいた。


雅紀から信じられない話を聞いた。


そうか、それで翼は…。


奈津美、許せねぇ。


寧々、あいつは知ってるのか?


(翼side)


それから俺は千晴の家を訪ねた。


住所は以前教えて貰っていたから、迷わずに来れた。


千晴、一人暮らし…だったよな。


誰にも、相談できなかったんだよな…



ピンポーン



反応はない。


それから何度か呼び鈴を鳴らしたが、ダメだった。


呼びかけても、時間をおいても、何も…。


だよな、こんなことされたんじゃ誰も信じられねぇよな。


俺のことなんか、尚更嫌いになっただろうな、そもそも好きなわけないか笑


俺のせいで巻き込まれたんだし…


何度も千晴の家を訪ねた。


結果は変わらない。


本当に俺は何も出来ないんだな。


誰一人救えない。


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