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銀のツバサ  作者: たおるけっと
2.自分と自分
18/72

だいすき♡

「…で、ここにx=3を代入するでしょ?ほら、計算してみて??」


「ん?分からない?さっき用いた式に当てはめるの。」


はぁ、真剣に教えてくれる千晴可愛いー。


どーしよ、全然頭に入ってこねぇ。


「ごめん、もう1回教えてくれるか?」


「しょーがないなぁ、もう1回だけね?」


「何だこいつら、付き合ってるのか?なぁ、寧々?」


「知らない。雅紀ー!化学で分からないところがあるんだけど、」


「ん?どこ?」


「ちょ、寧々さん今日も冷たい〜。夏だから良いのか?!いや!ダメだって!」


「ねぇ、隼人くん〜。ちょっと静かにしてくれないー?」


「くぅー。奈津美ちゃんまで?!もー怒ったぞー!」


「おい隼人、パリポーのグミ食べるか?」


「!?パリポー?食べる食べるー!翼ちゃんだいすき♡」


「うわ…やっぱあげねぇ。」


「ごめんごめん!冗談だってー!静かにしてるから!!」

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